2023/07/10 18:00

ボディ、ネックにはCFaRPの特性とマッチングしやすく、鳴りを引き出せるようにマホガニーを採用していますが、木材の特性により強度が弱く、力の掛かる箇所、ビスが入る箇所は崩れやすく、鳴りを損なう原因となってしまいます。

弱点を補う為、力の掛かる箇所にはメイプル材の補強、ビスの入る箇所には金属製のアンカーを内部に組み入れる事で、ネック、ボディ、パーツをしっかりと繋ぎ、楽器本来の音を最大限に活かせる構造となっています。