【忘れた衝動を思い出せるお店】#串カツ玩具-GANG- 高円寺に4月オープン！

【2023/04/10 追記】

皆様のご支援のおかげで、
・プロジェクト開始3時間で100%（支援額：¥500,000）
・プロジェクト開始24時間で135%（支援額：¥653,500）
を達成できました！ご支援・拡散、本当に本当にありがとうございます！

プロジェクト期間がまだまだあり、もっとたくさんに方々にお店にかける想いを伝えたいので、これを追い風にして『ネクストゴール：¥800,000』を目指して突っ走りたいと思います！

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします！

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みなさまはじめまして！三度の飯より酒場が好き！モリゾーです！

この度高円寺でお店をはじめることにしました！

このクラウドファンディングはぼく自身が一度は諦めてしまった「自分のお店を持つ」という夢に挑戦するための第一歩となるプロジェクトです。

大好きな飲食業を一度は辞め、そして改めて挑戦することになった経緯。
そして「串カツ玩具-GANG-」という名前に込めた意味と、みなさんに体験してほしい想いをこのプロジェクトページに綴りました。

リターンには「串カツ玩具-GANG-」を体験できるものの他、気軽に遊びに来ることができないような遠方の方に向けたグッズリターンなどもご用意致しております。

ぜひご覧ください！

串カツ玩具-GANG-はただの串カツ屋さんではありません。
以下の3つの武器を持ってみなさまをおもてなしいたします！

ここで一旦、左胸に手をあてて読んでください。

目に映るもの全てにワクワクしていた小学生時代...。

親や先生の言葉がなんか煩わしかった中学生時代...。

社会がそこまで迫ってて、でもまだまだ子供でいたくて、わけわかんないけどとにかくもう全力だった高校生時代...。

大人になって忘れちゃってませんか！？
抑え込んじゃってないですかその気持ち！

ぼくも思い出したい。
そしてあなたにも思い出して欲しい。

“ギャング” よろしく魂の衝動やワクワクが、目一杯詰まっている “玩具箱” のようなお店にしたい。

こんな想いから、串カツ玩具-GANG-と名付けました。

みなさんにはお気に入りのおもちゃってありましたか？

僕は戦隊モノの超合金のロボットが大好きでした。近所のお兄ちゃんから貰ったお古のゲームボーイもお気に入りでたくさん遊んだ記憶があります。

そんな懐かしのおもちゃやゲームをいたるところに散りばめて、人によって懐かしさや珍しさを感じるような店内にしようかと企てています。懐かしさを追い求めるがあまり、こんなネオンも作りました。大満足です。（13万した）

また、店内にあるゲーム機は実機を用意して、実際に手に取って遊んでいただけるようにしたいと思っています。

このようなコンセプトを持ち、お客様も、そしてぼく自身も『あの頃の記憶』を思い出せるような場所が「串カツ玩具-GANG-」です。

続きまして、実際の営業などに関することもご紹介させてください。

まず、「串カツ玩具-GANG-」はJR高円寺駅より徒歩2分、純情商店街の端に位置します。

住所：東京都高円寺北2-10-7 ヴィラグリーン店舗A号室

店内には立ち飲みのカウンター席が10席あり、スタッフとお客様はもちろん、お客様同士の会話が生まれやすい配置に。

外にはテーブル席を6席ご用意しており、ご家族連れやご友人同士のお客様にも快適に飲食を楽しんでいただけます。

個人的にぼくはあったかくなってきた季節に外席でビールを飲むのが楽しみで仕方がありません！

▲外席の写真

また、店舗入口にはフリーおもちゃ箱を用意、みなさんがお家で使わなくなったおもちゃを寄贈できるスペースとしてお客様同士がおもちゃを通して思い出を共有できるような環境にしていきます！

▲おもちゃはこんな感じで飾ります

「串カツ玩具-GANG-」は、店名の通り串カツがイチオシのお店です！

そのほかサイドメニューには、大衆酒場を感じる親しみやすいメニューから、遊び心満載のメニューまで、そのひとつひとつから酒場の楽しさや童心を思い出すラインナップにしています。

▲お酒も白米もすすんじゃうメニュー

実はこのメニューたち、ぼくが今まで人生のターニングポイントで大切な人と食べたり、振る舞ってもらった思い出のメニューなんです。串カツなんて特に思い入れがあります。

今回、お店をやるにあたってゼロからたくさん研究して、遂にどこに出しても恥ずかしくない「日本一美味い」と胸を張って言えるものができました！

どうか一度食べに来て欲しいです！

続きまして営業時間についてなのですが、「串カツ玩具-GANG-」は通常の飲食店のような毎日営業や、深夜までの営業を行いません。

こちらの営業時間にした理由も含め、今回「串カツ玩具-GANG-」OPENに至った経緯と、飲食業に対する想いについてお話しさせてください。

▲バンドマン時代

18歳の頃から人生を注いできたバンドが解散になった当時23歳だったぼくは、阿佐ヶ谷の居酒屋さん「でんでん串」で、大袈裟じゃなく生きる糧をもらいました。

「ぼくもこんな風に人に与えられるような人間になりたい」そんなきっかけで飲食業界に就職しました。

飲食業界は世間のイメージ通りハードだったんですけど、毎日めっちゃ楽しかったんです。
「この仕事が天職だ」って心の底から思っていました。

でも、2019年8月、ぼくは飲食業から離れることに決めました。

一緒に働いていたアルバイトスタッフは17歳〜21歳が多く、みんなそれぞれ進路や就職に悩む時期。「ちょっと話聞いてください。」って相談もたくさんしてくれました。
ですが、学なしスキルなし、唯一あるのは借金だけだったぼくには、彼らの背中を押すような言葉をひとつもかけてあげられなかったんです。

何も知らず、何も持ってない自分が情けなかったし、正直キャリアも見えないこの先の人生が真っ暗のままに思えてしまって。
「知らないことにチャレンジして、自分なりの言葉をかけられるような人間になろう。」と思い、退職に至りました。

飲食業という仕事が大好きなだけに辛い決断でした。

独立して3年、結婚して子どもも生まれて、幸せなはずなのになんかピースが抜けてるような気がしていた頃。僕はとあるキャリアスクールに講師として携わりはじめ、

「この先のキャリアが見えなくてやめた」

「長時間労働で身体を壊して辞めた」

僕と同じ理由で飲食業を諦めた人と沢山出会いました。

みんな共通して「飲食業は大好き」なのに。

そうやってたくさんの人たちと話すうちに、それまで抱えていた飲食業への想いがだんだん使命に変わっていって。

飲食業が好きな人のひとりとして、これは解決しなくちゃいけない、諦めなくてもいい形を模索しなければと思い、この度「串カツ玩具-GANG-」を始めるに至りました。

だからこそ、ぼくが実現したいのは働く人が誰ひとり諦めることなく心から楽しく働けるお店。

そして働く人たちの気持ちが伝播してお客様が楽しくなる。
ひいてはお店に関わる人みんなが生きる糧を持って帰れる。

そんな「串カツ玩具-GANG-」に1人でも多くの方に関わって頂くため！
今回のプロジェクトで企画したさまざまなリターンについてもご紹介させてください！

ご支援頂いた皆様のお名前を店舗入り口すぐの壁一面に掲載させて頂きます！

・【全員】ネームプレート（小）1万円以下

・【全員】ネームプレート（大）1万円以上

・【全員】ネームプレート（特大）5万円以上

＊支援頂いた資金は全て営業に充てさせて頂き、リターンはOPEN日である4月29日以降から利用可能
来店系リターンに関しては有効期限を2023年12月末とさせて頂きます。

ここまでお読みいただいて本当にありがとうございます！
最後にもう少しだけ、「串カツ玩具-GANG-」にかけるぼくの想いを聞いてください。

ここまで話してきた通り「串カツ玩具-GANG-」は、『週2日のみ』『23時閉店』というスタイルで始めます。

すべては「串カツ玩具-GANG-」で働く人が飲食業を心から愛するまま続けて欲しいからです。
だって好きなものを諦めなきゃいけないってとても辛いから。

そしてスタッフが楽しくいられるからこそ、お客様に満足してもらえるんだって本気で思っています。

このように「串カツ玩具-GANG-」は、お客さんはもちろん、飲食業に携わる人やそれを支える人、誰も犠牲になることなく心から飲食を愛する人で溢れるお店を目指していきます。

「誰ひとり諦めなくてもいい飲食業のカタチ」を作るために。

東京は高円寺の小さなお店を震源として、飲食業界に新しい風を吹かせたい！

そのためには、あなたの力が必要です。
どうかぼくと共犯者になってください。

一緒に「誰ひとり諦めなくてもいい飲食業のカタチ」を作りましょう。

そして、オープンしたら一緒に乾杯して、世界一幸せな場所だって思える時間を一緒に過ごしましょう！

ご支援どうぞよろしくお願いします。

串カツ玩具-GANG-店主　森 貴充