いよいよ明日で最後となりました
活動報告を今まで読んで下さいました皆さま
本当にありがとうございます。
私の想いに賛同してくださったこと、改めて嬉しいです
本当はプロジェクト中に、活動報告にてお伝えしたかったことがあります
…が、あいにく先方様の予定が合わず6月となりました。
あるTV番組で取り上げられた一人の訓練士。
その方にどうしてもイベントに出演して頂きたく、最初は断られましたが、
メールと手紙と電話と、、、
お会いするだけなら、とOKを頂きました!
私には珍しく、ねばった。笑
それくらい、その訓練士の方の
志
信念
犬のために曲げない意思の強さ
これに衝撃を受けました。
「躾」です
とても厳しく、時には体罰もある
その部分だけ観ていたら間違いなく虐待ともとられてしまう光景
でもすべてのストーリーをみたら、そんな言葉は出てこない
<自分がやらなかったら、この子達の運命は決まっている>
その方がおっしゃていました
運命=殺処分
飼い主さんも、殺処分はしたくない、なんとかしたい、、、
そう思って訓練士さんのもとに助けを求めていくんです
訓練代もかかるのに
希望を捨てずにいくんです。
自分の家族の運命を変えて欲しいから
飼い主さんの家族としての愛情がハッキリわかります
こんなヒトばかりだったらいいのに。。。
それとは逆のヒト。
保健所に連れて行くことだったり
動物愛護団体に連れて行くことだったり
なんとかしてくれる場所ではないんだと知るべきです
本日も、段ボールの中に入った子猫たちが、いのちのはうす保護家に置き去りにされていたそうです
なんとかしてね、と位においたのかな?
ゴミ置き場のような感覚なのかな?
置いた人の気持ちは分かりません
分かりたいとも思いません
「保護家」という場所は、元気な子ももちろんですが、老犬や
病気の子も多いんです
医療費がとてもかかるんです
たくさんの資金が必要なんですよ
それをわかっていない。
山下由美さんは、いつも財政難で頭を抱えています
増え続ける子たちをすべて引き取りたいけど、そのための資金と人手が足りないから
このイベントのハーフタイムにて山下由美さんのトークショー
会場での保護犬の写真展
たくさんの参加者の方に知って頂きます
知った人たちが、周りの人たちに伝えてくれたら
その輪がどんどん広がったら
考えが変われば意識も変わる
意識が変われば行動も変わる
そんな方が増えますように
私は心強いメンバーとイベントを実現させます
来月いく栃木県の訓練士さんにも、たくさんお話をきけたらと思ってます
なんらかの形で、皆様にもご報告させてくださいね
残り2日。
どうぞよろしくお願い致します