僕にはだれかの脱毛症を治すことはできないけれど、「ウィッグっていいよね」とだれもが思う時代をつくることに挑戦したいんです。
それがこのクラファンをスタートさせた想いです。
僕は20歳の時、脱毛症になりました。
始まりは、アトピー性皮膚炎を発症し、その併発で脱毛症になったのです。
20歳ぐらいになるとホルモンバランスの影響で何割かの人は発症しやすくなるようですが、詳しい原因はわかっていないとのこと。
どうして自分なんだ、、、
何も悪いことをしていないのにどうして自分だけ、、、
と毎晩、自分を責め、周りを責め、暗いどんよりした底に落ち込む毎日。。
周りの目が気になり、背後に人が立つと落ち着かない。
朝目が覚めると枕元がすごいことに、、、
本当に気が滅入る日々が続いていました。
@自作 敏感肌のアルパカさん Twitterより
もちろんウィッグをつけるという選択肢もあったのですが、当時はおしゃれな男性用のウィッグがなかったり、値段がウン十万円するウィッグに手がないということもあったのですが、なにより「ウィッグだとバレたくない」という気持ちが相当強かったんです。
そもそも脱毛していることに悩んでいるのに、さらにウィッグがバレるかもしれないという不安を抱えなければいけないというこのダブルパンチ。。。
このダブルパンチのうち、脱毛を治すことは、医者ではない僕はできない。
けれども、もう一方の「ウィッグだとバレたくない」というあの気持ちに、なんとか寄り添いたい、解決したい、そこに挑戦したい、と思いました。
芸能人や有名人が、ウィッグを流行らせてくれたらどんなに助かったか。
「ウィッグって普通だよね」という世の中をどれだけ強く望んでいたか。
そんな当時の自分に向き合い、そこに挑戦したい、と決意し、このクラウドファンディングを開始しました。
そんな想いを込めて、クラファンの成功祈願を行ってきたこともあり、
いろんな想いを知ってもらえると嬉しいです!
引き続きご支援よろしくお願いします!
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動画はminaさんというカメラマンに撮影&編集いただきました!
優しいニュアンスの世界観で自然体な僕を撮影していただき、本当に感謝しています!
ぜひチェックしてみてください♪
https://www.instagram.com/komorebi_film37/