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出張型イベントを本格化!全国の外出できない子ども達に笑顔を届けたい!【FLAP】

長期入院などで外出できない子ども達を笑顔にするために、病院施設で出張型イベントを開催しているボランティア団体FLAPの代表・森大樹です。この活動を本格化させていくために一般社団法人設立と機材運搬車購入をしたいと考えています。一人でも多くの子ども達に笑顔が届けられるように、応援いただけると嬉しいです!

現在の支援総額

2,355,111

117%

目標金額は2,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/27に募集を開始し、 205人の支援により 2,355,111円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

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出張型イベントを本格化!全国の外出できない子ども達に笑顔を届けたい!【FLAP】

現在の支援総額

2,355,111

117%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2023/03/27に募集を開始し、 205人の支援により 2,355,111円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

長期入院などで外出できない子ども達を笑顔にするために、病院施設で出張型イベントを開催しているボランティア団体FLAPの代表・森大樹です。この活動を本格化させていくために一般社団法人設立と機材運搬車購入をしたいと考えています。一人でも多くの子ども達に笑顔が届けられるように、応援いただけると嬉しいです!

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■ 2023/4/26 追記

募集終了まであと4日。
皆さまのおかげで目標金額の200万円を達成することができました!

すでに支援してくださった方、
拡散に協力してくださった方、
本当に本当にありがとうございます!

これで無事に活動を本格化させていくことができます!!


そして、残りの期間でより多くの方にこの活動を知ってもらいたいという想いから
ネクストゴールとして【支援者数200人】 を目指すことにしました!

ぜひ最後まで応援いただけると嬉しいです!



=== 以下、本文です ===


はじめまして!
ボランティア団体「FLAP」代表・森大樹です。

2021年4月から長期入院中の子ども達を笑顔にするために、病院施設にVRシミュレーター設備などを持ち込んだ出張型イベントの開催をしてきました


これまで、東京の「板橋中央総合病院小児科」や、大阪の「TSURUMI こどもホスピス」などで開催してきましたが、2023年度には関東関西を中心に四国地方や中部地方の施設からも実施してほしいという声をいただいております。


そこで、この活動を本格化させていこうと2023年6月に一般社団法人を設立すると決意。
フットワーク軽くより広いエリアの施設を訪れるために【 機材運搬車の購入 】をしたいと考えています。


しかし、これまでボランティアとして活動してきたこともあり、運搬車を購入できるほどの資金的な余裕はありません。なんとか資金面の問題だけでもクリアできないかということで、本プロジェクトを立ち上げさせていただきました。


このクラウドファンディングを通して、行動制限で外出のできない長期入院中の子ども達に笑顔を届ける活動があることを知っていただき、全国の病院や施設でイベントを開催できるようにしていきたい!


一人でも多くの子ども達に笑顔が届けられるように、応援いただけると嬉しいです!



わたし森大樹は、20歳から報道編集に就職し、NHKスポーツ・NHKスペシャル・クローズアップ現代・テレビ朝日報道番組などの編集に携わってきました。その中で心臓疾患の企画を編集担当することがあったのですが、目の当たりにした長期入院している子ども達の現状に大きな衝撃を受けました。

それから医療現場への意識が高くなり、自分でも入院中の子ども達に笑顔を届けたいと、360度VRやシミュレーターゲームなどの勉強を開始。

VRイベント実施などの活動をスタートしました。

実際に購入した複合現実のシュミレーターゲーム


さらに、2021年12月は当時4歳の娘が怪我で1週間ほど入院。
この病院で開催されていたクリスマスイベントに参加したときに笑顔になっている子ども達を見て


「外出できない入院中の子ども達に笑顔を届けたい」
「まずはボランティアからでも本格的にやっていきたい」


という想いを強くし、出張型のイベント開催を精力的に取り組み始めました。

2022年には東京や大阪の病院で何度もイベントを実施したり、各地のお祭りなどに出張するなどの活動を続けて、今に至ります。

これらの事例はすべて完全ボランティア活動です


小児病棟には、怪我や病気の療養で長期の入院を余儀なくされた子ども達がたくさんいます。彼ら彼女らは学校にも行けず行事にも参加できず、苦渋の思いで日々治療に専念していることが多いです。

実際に、自分の娘が入院したときも辛そうに過ごしており、親目線でも「退屈な入院中の時間をどう楽しく過ごさせられるか」は悩ましい問題でした。

だからこそ、クリスマスイベントのときに「楽しい!」と笑顔で楽しんでいた娘の顔が強烈な印象として残ったのかもしれません。

クリスマスイベントのときの写真


長期入院する小児病院には「院内学級」という学校があり、その教室までランドセルを背負って登校することは入院している子ども達のモチベーションになっています。

そんな院内学級でVRシミュレーター設備などを持ち込む出張型イベントを開催することで、笑顔で「今日も楽しかった」と言える時間を提供し、入院がより楽しい思い出となるようにお手伝いしていけたらと考えています



FLAPでは、出張先の施設運営者やイベント主催者からの条件やニーズをもとに、下記のような設備を持ち込んで子ども達に提供してきました。


■ フライトシミュレーター

シムピットシミュレーターは、現実と仮想空間が融合した「複合現実(Mixed Reality=MR)」を用いて湾曲した視界180度のシムピットスクリーンに映像を投影してリアルな雰囲気を体感することができるシステムです。(販売: エイムス株式会社)

フルHDの短焦点プロジェクターによる圧倒的な映像が投影されるため、VRゴーグル不要で煩わしさを感じることなく、複数人同時に楽しむことができます。

専用のフライトコックピットを使えば、まるで本当に空を飛んでいるような圧倒的な没入感を味わうことができるため、外出機会の少ない子ども達には刺激的な体験だと大好評です。


■ インタラクティブ映像システム「The Cube」

センサー付きプロジェクターを使用して床面を遊び場にする「The Cube」は、映像に触れるだけで演出が変化するので双方向的な楽しみ方ができます。(販売:株式会社スタジオエル)

例えば、鯉の泳ぐ水面を歩くと波紋が広がったり、桜の木々を歩けば桜の花びらが舞ったり、足で触れるとペンキが消えたり…、直感的に楽しめるコンテンツを豊富に提供でき、大人も一緒に身体を動かしながら自然と参加できる楽しさを味わえます。

しかも、全ての機能が小さな装置に収納されており、床に置いて電源に繋げるだけで使用可能。廊下などの小スペースでも開催できるのが大きな魅力です。


■ プロジェクションマッピング

360度VRプロジェクター「MK360」を使うと、病室の壁一面を別世界に変えることができます。(販売:株式会社リビングCG)

海・宇宙・海外の風景などなど、病院にいながら色々な場所を体感ができ、エンターテイメントだけでなくヒーリング効果も期待できるものとして使われています。

実際に入院中の患者さんの中には泣きながら映像を見ている方もいらっしゃいました。

また、床に機材を立てて電源を入れれば、スマホアプリで操作可能なので、どの施設でも使用できるのも魅力です。




上記のような設備装置を病院に持ち込んで子ども達を笑顔にするためのイベントを繰り返し開催してきたのですが、活動を続ける上での課題となっているのが【 機材の運搬 】です。

大型の精密機械になるため運搬業者に病院まで発送してもらうのも難しく、病院内に仮置きしておける場所もないため、基本的にはイベント当日に運搬作業と組立作業を行う必要があります。


これまではフライトシミュレーターのイベントを開催する際にはレンタカーなどを借りて対応してきましたが、拠点にしている東京以外の地域への出張となると大きな費用負担がかかってしまいます

例えば、大阪でフライトシミュレーターのイベントを開催する場合には、交通費・機材配送費で往復9万円以上。週末や年末年始、大型連休などと重なるとレンタカーを確保するのも難しく、レンタル費用はさらに増大してしまいます。

また、2023年度には、東京を中心とした関東エリアだけでなく、関西・四国・中部などのエリアの病院施設からもイベント出張の予定が決まり始めており、毎週連日のようにイベント出張するようになると思われます。

そうなると、毎回車を借りて機材運搬する運用を続けていると「荷物の積み下ろし」「車レンタルに伴う往復移動」が発生するため、活動が本格化するとますます機材運搬の負担は大きくなるのが予想されている課題です。


そこで、このクラウドファンディングを通じて集まった資金で【 機材運搬車 】を購入させていただき、これまで以上に多くの施設や訪れることができなかったエリアの病院などにも持続的に展開できるようにしていきたいと考えています。

また、車体購入費を皆様からの支援でまかなうことで、病院施設側に負担いただく「イベント代・出張費用」を安く抑えられる上に、スケジュール面での融通も効きやすくなるので、より多くの子ども達に笑顔を届けられる機会を創出できるのではと思っております。



このクラウドファンディングでは、さまざまなリターンを用意しています。


■ シンプルな純粋支援


■ 提供型のリターン


■ 企業スポンサー系



本プロジェクトで集まった資金は、一般社団法人設立費用と機材運搬車両購入費用の一部として使わせていただく予定です。内訳は下記の通り。


〈 費用内訳 〉
・一般社団法人設立費用:約15万円
・機材運搬車両購入費用:約160万円

〈 購入予定車両 〉
・SUZUKI エブリイ(大容量軽車両)


クラウドファンディングの手数料やリターン原価などを加味して 【 合計200万円 】 の調達を目指します。なお、目標金額以上に集まった場合には、今後の活動資金として使わせていただきます。


また、本プロジェクトは All-or-Nothing方式 で実施します。
そのため、目標金額を達成できないと機材運搬車なしで活動していくことになります

外出できない子ども達に笑顔を届ける活動をより広く継続可能な形で展開していくための大きなチャレンジなりますので、何卒ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。



なお、実施スケジュールは下記を予定しています。

2023年4月30日
 クラウドファンディング終了
2023年6月中
 一般社団法人設立&機材運搬車両購入
2023年7月下旬〜
 各地イベント行脚 本格開始(夏休み期間)
2023年9月下旬
 リターン発送完了




昭和大学大学院保健医療学研究科
准教授 昭和大学附属病院内学級担当
副島賢和

院内学級の子どもたちへの関わりで大切にしていることがあります。
その一つが、患者さんであるあの子達が子どもに戻る時間や空間を保証することです。

たとえ入院していても、治療中であっても、子どもである時間を大切にしたいと考えています。このプロジェクトは、そんな時間や空間を届けてくださるものだと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

あかはなそえじ o(´・🔴・`)o



認定NPO法人 ラ・ファミリエ 理事
地域こどものくらし保健室ディレクター
西朋子

入院治療が必要な子どもたちは、病院が生活の場となります。さまざまなことから分断されがちな入院生活ですが、子どもたちが笑顔になる瞬間を作りたい、病院の中でもワクワクするような時間を作りたいという気落ちは私も森さんも一緒だなと思います。

ぜひ愛媛にも出張イベントに来てもらって、一緒に笑顔を届けたいです。
皆様の応援で、さらに活動が広げられることを心から願っています。

どうぞよろしくお願いします。



元格闘家
大山峻護

全国の入院中の子供たへ笑顔を届けるこのプロジェクトを心から応援しています。

苦しい入院中にシミュレーターを使って様々な世界を見せてあげることは、子供達の心の健康に大きな力となってくれます。この素晴らしいプロジェクトが皆様の応援で更に発展していけることを心から願っています。



美容家/ソウルコミュニケーター
桜華純子

長期入院中の子どもたちの笑顔が増える活動を続けている森さんが、これから先も、より多くの子どもたちが前向きに入院生活を過ごしてくれるようにとチャレンジしている今回のクラウドファンディングを応援しています。

VRシミュレーター設備を使っての出張イベントでわくわくする子どもたちが病院内に増えるために、ぜひ応援をしていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

昨年から本格的に病院施設での出張イベントを実施してきましたが、その中で強く感じていたのは「定期的に開催する必要性」です。


小児科の先生方も入院中の子ども達を喜ばせたいとコロナ禍でも何度も開催を試みてくださいました。これまで開催してきた施設以外でも開催してほしいという声がたくさん届き始めています。

しかし、機材運搬の負担の大きさがネックとなり開催回数や出張エリアを増やせないのが現状です。


このクラウドファンディングを通じて運搬車を購入させていただくことができれば、出張イベント開催のハードルが下がり、前日準備などもできるため設置時間の短縮にもつながります。

継続的に低負担で定期開催していくためにも、何としてもこのクラウドファンディングは成功させなければいけません。


なお、私事の余談ですが、2022年2月に超未熟児(723g)で息子が産まれました。初めて目の当たりにした息子には沢山の管がついていましたが、一生懸命に生きようとする息子の姿には胸を打たれました。


その姿に勇気をもらい、「息子と同じように入院して自由に遊べない子ども達に特別な時間を届けていこう」とさらに想いを強くし、この活動に人生を賭ける覚悟を持つこときっかけになりました。


行動制限のある子ども達へ
より多くの笑顔を届けるために
この活動をより加速させて広げていきたい!


このクラウドファンディング成功に向けて、
どうか支援応援のほどをよろしくお願いいたします!

ボランティア団体FLAP
代表・森大樹





Q. 目標金額が集まらなかった場合はどのように活動を続けていく予定ですか?

集まらなかった場合でも、一般社団法人の設立は実施します。
ただし、運搬車の購入は断念することになり、昨年までと同様にレンタカーなどで活動を続けていくことになります。

また、活動資金については、従来通りの募金・起業スポンサーをはじめ、社団法人として助成金等の申請をするなど、活動を本格的に続けていくための方法を探っていく予定です。


Q. 2023年度に出張型イベントの実施が決まっている施設はありますか?

病院名を公表することができない施設もありますが、現在日程などを調整している施設のうち公表の許可がいただけている施設は下記の通りです。

・板橋中央総合病院
・こどもホスピス

他にも希望されている施設は12箇所ほどあります。


Q.  出張型イベント実施を依頼したい場合には、どのような手続きをすれば良いですか?

ホームページの申し込みフォーム、もしくは、下記のメールアドレスまで依頼希望とご連絡ください。

申し込みフォーム:https://flap-tokyo-project.com/contact/
メールアドレス: mori@flap.tokyo 





ページ制作サポート:岡田良寛(CAMPFIREパートナー)


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  • 全国の病院、施設にいる子ども達にイベント支援をするクラウドファンディング。皆様のお陰で無事に達成し、終えることが出来ました!ありがとございます!沢山の方からのご声援と、ご支援、またご協力を頂けて、感謝の気持ちで一杯です!活動中はずっと一人で準備をしてきました。立ち上げから、営業、実施、試行錯誤を繰り返して病院や施設と繋がることがようやくできるようになり、このクラウドファンディングにたどり着きました。このクラウドファンディングを終えて、「もう一人ではない!」と思っています。沢山の方とチームを組み、これから病院や施設にイベントを届けていきます!今日ここからがスタートになります!是非、活動を見守って頂けたら幸いです。皆さんで一緒に笑顔を作ることは、もっともっと沢山の病院にいる子供たちに届けていけます。そうなったら嬉しいです。これからも、よろしくお願いします^^ もっと見る

  • ネクストゴール達成!やぶ遅くすみません!約1ヶ月ちょっとの挑戦、皆様のお力で走りきることが出来ました!200人以上から230万円超えの支援が集まりました!こんなにもいっぱいの方が背中を押してくれて、子ども達のためにお気持ちを届けてくれたことが本当に嬉しいです!この気持ちに応えられるようにこれからの活動を頑張ります!もっともっと皆さんから応援してもらえるように感謝して進みます!本当にありがとうございます!!終了後に改めてお礼のご連絡はさせていただきますが、ひとまずネクストゴール達成のお礼を伝えさせてください!沢山のご支援、ご声援、本当にありがとうございました!ご縁と感謝を忘れずに、子ども達へ笑顔を届けていきます!今日の23時59分までクラウドファンディングは続きます。最後まで応援、よろしくお願いします!森大樹 もっと見る

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