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お祖母ちゃんの煮込み製法の干し芋を継承したい!

マガリヤマ旨味工房代表の曲山です。 当店は、干し芋とピザの販売を主とした店舗です。干し芋は昔ながらの煮込み製法による独特の甘みと色合いを家族で造り続けていますが、お祖母ちゃんも高齢で大きな負担となりかけています。御愛顧頂いてるお客様より「潤沢にご用意頂けると助かるんですが」とのご要望の声が・・・

現在の支援総額

71,000

23%

目標金額は300,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/22に募集を開始し、 10人の支援により 71,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

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お祖母ちゃんの煮込み製法の干し芋を継承したい!

現在の支援総額

71,000

23%達成

終了

目標金額300,000

支援者数10

このプロジェクトは、2023/04/22に募集を開始し、 10人の支援により 71,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

マガリヤマ旨味工房代表の曲山です。 当店は、干し芋とピザの販売を主とした店舗です。干し芋は昔ながらの煮込み製法による独特の甘みと色合いを家族で造り続けていますが、お祖母ちゃんも高齢で大きな負担となりかけています。御愛顧頂いてるお客様より「潤沢にご用意頂けると助かるんですが」とのご要望の声が・・・

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当プロジェクトを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

茨城県行方市にある【マガリヤマ旨味工房】代表の曲山 渉です。

定年退職後、お祖母ちゃんが作り続けてきた独自製法の煮込み干し芋を引き継ぎ、生産を続けています。じっくりと時間をかけて作る煮込み干し芋は、独特の甘みとコクで好評をいただいておりますが、通常の干し芋とは異なり、製法の手間と苦労から失敗や苦労が連続しています。自然災害による設備の損傷やお祖母ちゃんの高齢による人手不足、生産数の不安定さから在庫が安定しません。

お客様からは、「もっと手軽に食べたい」「え、もう無くなってしまったの?」など、さまざまな意見をいただいております。設備のリフォームや生産体制の整備を進めることで、お客様の希望を叶え、さらに多くの方々にお祖母ちゃんの味を味わっていただけることが私の願いです。


マガリヤマ旨味工房代表の曲山です。


独自製法(煮込み製法)が特徴で少しづつお客様に認知されてきています。


●このプロジェクトで絶対実現したいこと

今回のプロジェクトで実現させたいのは、茨城県行方産のサツマイモの収穫から干し芋の製造までをコンパクトな製造ラインで行えるようにリフォームをすることです。安全性・生産性を上げ、干し芋の安定した生産体制を整えることでお客様のご要望にお応えすると同時に、より多くの皆様に干し芋の味をお伝えしていければと思います。

このリフォームは現在の障害物や段差の多い導線ではなく、バリアフリー化を目指したものです。地域のシルバー人材と連係し若返りだけではなくベテランの力を活かすことも当工房の方針としています。

また、並行して行っているテイクアウトピザ店の継続子供食堂につながる生活困窮者への食糧等の支援活動子供食堂開業実現へのステップアップなど、そのほかの活動へも安定して貢献できるようにしたいと思っております。


●プロジェクトをやろうと思った理由

定年退職を迎える数年前より、お祖母ちゃんより行方産サツマイモの育成から干し芋の製造までを少しづつ継承しておりました、退職し、設備を整え干し芋の製造を始めようと思った途端に、自然災害(台風の直撃)を受け、干し芋を乾燥させるハウスや煮込むために設置した釜戸が壊滅状態になってしまいました。

仮設で釜を設置し現在に至っておりますが、雨風をしのぐ程度で、天気によっては作業が止まってしまう事も、雨風を避けられず、作業性が下がってしまいます。前に述べたことの影響で、ピザ店の営業や生活困窮者に対しての支援活動にも支障をきたしております。お客様にやっと認知して頂き始めたところで煮込み製法の干し芋作りを止めたくありません。設備を整えさせて頂けることで、プロジェクトが実現出来ると思ったのが理由となります。


強風で建屋全壊

ブルーシートで応急処置で対応
仮設的に屋根を設けて雨天でも作業が出来る工夫をしていますが・・・・


これまでの活動

自然災害(台風被害)の傷跡は大きく、効率の良い生産までには至っていません。

マガリヤマ旨味工房の干し芋は、行方産サツマイモ(紅はるか)の育成、収穫、加工販売を家族とシルバー人材スタッフで行っております。

2年半を応急措置で仮設した設備で行ってきましたが、休み返上で生産をつづけてきた家族の苦労や問題は山積みです。

お客様に認知され始め様々なご要望をいただきますが、日々の農作業や生産に追われお応えすることができないでおります。


独自製法(煮込み)干し芋の製造工程

当工房で茨城県行方産サツマイモの栽培、収穫、加工を行い、拘りの煮込み製法による干し芋を造り続けております。

一般的な製法の様に蒸した芋を皮を剥いて乾燥させる工程では無く、当店では、糖化保存して置きましたサツマイモを事前に皮むきを行い煮汁を重ね煮込んでおります。煮込んだ芋を一晩煮汁に付け込みまして、翌日にスライス加工し乾燥にかけます。現時点では、1日の生産量は120kg程度となっています。手間と時間に取られ量産が出来ない状態でいます。

                煮汁を重ね煮込む(濃縮煮汁を投入しています。)

                 煮込まれたサツマイモはべっ甲色に仕上がります。

           重ねた煮汁で黒糖に勝る独特の色合いと甘さに仕上がります。

      一度に煮込む量は120kg程度で、1日の生産数は限られております。シーズンに入ると在庫が持てなくなり

      お待ちいただく状況が度々発生しております。何とかご支援で設備をリフォーム工事で生産性向上を図り、潤沢な    

      在庫を確保しお客様にお届けできるスタイルを築きたいと思っております。



資金の使い道

シルバー人材の方々にご協力いただいていることを考慮し、作業しやすい(バリアフリー化)設備にリフォームします。

現在、皮むき作業を仮設のビニールハウスで行っていただいていますが、作業環境を改善するためにプレハブ小屋を準備します。

クラウドファンディング支援者様方に送らせて頂くリターン品の送料・手数料等に利用させて頂きます。

設備費: 300,000円

広報費:  20,000円

手数料:  51,000円

※自己資金は別途利用(非公開)

経費削減の為、DIY(自作で設備の改修を行います)

リターンについて

今回のプロジェクトへの支援者様には、支援額ごとに、メールでのご挨拶と謝辞。

当店自慢の干し芋を支援額に応じてお送りさせて頂きます。

今年度の収穫からお届けさせて頂きますので発送時期は2024年1月頃を予定しております。
『マガリヤマ旨味工房』独自製法の黒糖のような色合いと甘味をご堪能下さい。


実施スケジュール

8月中旬より、サツマイモの煮込み釜を修復いたします。

9月上旬より、煮込み前処理(皮むき作業)専用のプレハブ設置。

10月より、その他の被災した部分の補修を行い11月からの製造に向けて準備を行います。


最後に

最後までプロジェクトを読んで頂きまして誠にありがとうございました。

志を強く持ち支援者のみなさもと共に歩ませて頂きたいと考えております。

プロジェクトの延長線上には、生活困窮者への食糧の支援・子ども食堂の開業実現も含まれております。

プロジェクトを達成したおりには、支援者の皆様・子供たち・お年寄り方々と笑顔でお会いしたいとも思っております。

それでは皆様のご支援、是非よろしくお願いいたします。

マガリヤマ旨味工房 代表 曲山 渉

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マガリヤマ旨味工房

マガリヤマ旨味工房は干し芋と石窯ピザを中心に提供している茨城県行方市のお店です。 

所在地:〒311-1724 茨城県行方市小貫715-69
営業時間:10:00~18:00 定休日:月曜日 
URL:https://umami-kobo.com/




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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