編集最新版。
何故か、ギャグの筈が、不可思議作品になっている気がします…。
PC画面とか出てくるのはギャグのつもりだった筈が…!
曼陀羅のショットは「3Dソフト内に曼陀羅」という描き方をする事で、「作中真理」という表現です。
「そもそも神と契約した覚えがないわ」はギャグポイントです。
監督の「それはね、えーっと、なんだっけ…」と、設定を忘れているのも、「いい加減な感じ」というギャグポイントです。
ラストの「何もわからない」でぶつ切りエンド、わけのわからなさで笑いが生じるといいなぁと思います。エンドロールの最中に思考に混乱状態が起きて、本編内容が気になってしまう(1回目の視聴では消化できない)、という効果が起きるといいと思います。
れいな(お姉ちゃん)が幻聴(宇宙人らしき声)を聞いて、次のシーンに進むのですが、幻聴(宇宙人らしき声)のエフェクト具合で、その後のシーンの印象が変化してしまう、という事に苦闘しました。
Kdenliveという動画編集ソフトの、音のフィルター効果を色々使用しています。
幻聴(宇宙人らしき声)は、音をズラして重ねるエコー効果と、高温や低音のバランスを変えるイコライザ効果を使用しました。まだ良くなる方法があればそれを探しています。
一旦、れいな(お姉ちゃん)が幻聴(宇宙人らしき声)を聞く箇所で、視聴時の思考を停止させないと、その次の映像の羅列が印象に残らず、ラストの「何もわからない」がジョークとして機能しない、という事がわかりました。
その際の思考を停止させるのは、幻聴(宇宙人らしき声)の声の具合、という、事がわかりました。
映像の視聴感は、映像による「認識のコントロール」で出来ているという、それを強く実感しました。調整を頑張ります…!
では、作業を続けます!