はじめに
ープロジェクトの概要
(誰が・どのような社会課題を解決するために・何をするのか)
トルコ大地震の件はとても心配です。
救援物資を運ぶUNHCRスタッフ ©UNHCR
わたしもせっかくNPOを運営しているなら緊急支援活動はしたいが、
当NPO法人SDGs日本語学習者応援プロジェクトでは、
災害支援の実績がないため、寄付を募ったり、物資や人を送り込むことができない…。
個人的に寄付をしたりしながらも、
当NPO法人として、なにかできることはないだろうかと日々過ごしていました。
|わたしたちは、トルコのことはあまり知らない
トルコ大地震については、多くの日本人が心配はしています。
しかし、トルコのことを詳しく知っている日本人はとても少ない…。
わたしも、約13年間近く日本語学習者応援プロジェクトを続けてきたなかで、 トルコの学生や教師との交流はしてきましたが、 今回のトルコ大地震をきっかけにいろいろと調べてみて、あらためて何も知らないことに気づかされました。
テーマ「わたしのたからものは、トルコのお友だち」
第30回記念多国籍日本語de交流会
【日本語30秒de動画スピーチ大会】応募作品より
主催:NPO法人SDGs日本語学習者応援プロジェクト
後援:国際交流基金
|サクランボのルーツはトルコ?! って知ってました?
サクランボで最も有名な品種の佐藤錦のルーツは、トルコのギレスン。
山形の中でも日本一のさくらんぼの里といわれる山形県寒河江(さがえ)市で明治9年から始まったサクランボ栽培は、トルコのサクランボを山形県で開発し、その後100年かけて、赤い宝石とも呼ばれる高品質のサクランボに発展しました。
トルコのギレスンと山形県寒河江市はほぼ同じ緯度に位置しているため、栽培環境にも恵まれていたそうです。
|トルコ語と日本語は姉妹語?! って知ってました?
同じ言語グループに属した姉妹語!文法はよく似ています。
トルコ語と日本語はアルタイ・グループと呼ばれる同じ言語グループに属した兄弟語です。文法も似ており、似ている単語もたくさんあります。
|この目玉グッズはなに?! もっと知りたい!
一度見たら忘れられないデザインで、観光客をひきつけているトルコ名産の「ナザールボンジュウ」はトルコのお守りです。身につけることによって他人のよからぬ考えから守ってくれると言い伝えられているトルコの名産品でお土産としても大変人気があります。
参考:トルコ名産|お守り【ナザールボンジュウ】ふわもこキーホルダー
▼プロジェクトの内容
|そうだ、持続的なトルコ復興のお手伝いをしよう!
今後は持続可能な支援も重要になってきます。
そのためには、先ずは、トルコのことを知る。
そこで、当NPO法人SDGs日本語学習者応援プロジェクトのネットワークを活かし、
日本語が堪能な現地トルコ人による、
【にほんご de トルコNOW|もっとトルコを知ろう講座】
開催することになりました!
プレゼンターは、トルコ語教育博士(Ph.D.)兼トルコ観光ガイドも務める、日本語も堪能なトルコ在住のメフメットさんです。
震災のニュースはとても心が痛いですが、これを機にもっとトルコのことを知り、SDGs持続可能な復興につながればうれしいです。
メフメットさん(右から2番目)とご家族(知人の結婚式にて)
|解決したい社会課題
ーどのような課題に対して取り組むのかー課題の説明(図表・データ等推奨)
ー課題と向き合うきっかけや経緯
|わたしたち日本人だからこそできることを
東北大震災もそうでしたが、復興はこの先も長い間続きます。
直近の緊急支援もとても重要ですが、その先の持続的な復興も大事です。
日本でも、東北大震災の復興支援にあたり、
数多くの外国人の方に東北を訪れていただきました。
また、不況であえぐ日本経済の復興の光としてインバウンド景気が訪れました。
これらの感謝や喜びを知るわたしたち日本人だからこそ、今後始めるSDGs持続可能なトルコ復興のお手伝いをしてあげられるのではないでしょうか。
もっとトルコのことを知る
もっとトルコと交流する
持続可能なSDGs復興は、1歩目から。
娘さんとメフメットさん|日本の公園にて
|このプロジェクトで実現したいこと
ー具体的な活動の内容
【にほんご de トルコNOW|もっとトルコを知ろう講座】
|現地のトルコ人・メフメットさんが「日本語」で トルコの今を教えてくれる!
|講座内容
1、トルコの現状リポート
2、トルコのいろいろ講座:日常、食、ファッション、音楽、俳優、スターなど
3、トルコ語ワンポイントレッスン:簡単なひと言や日本語との類似を学ぼう
4、質疑応答/交流
|日程:全4回
【Zoom参加】
第1回:4月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
第2回:5月20日(土) 21:00 JST(日本時間)
第3回:6月17日(土) 21:00 JST(日本時間)
第4回:7月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
【アーカイブ録画視聴】
後日、いつでもお好きな時間にご視聴いただけます。
※個人情報の配慮にあたりご視聴できない箇所があります。
※アーカイブ視聴URL:視聴希望日程の7営業日後を目安にメールでお送りします。
|参考動画
第33回多国籍日本語de交流会「にほんご de Free conversation フリートークをしよう」で、メフメットさんがフリートークしたときの模様です。今回の講座開催に至るきっかけになりました。
にほんご de Free conversation フリートークをしよう |
第33回多国籍日本語de交流会 | 2月25日(土) 21:00 JST より
ー 講座内容(予定) ー
1、トルコの現状レポート
トルコとは?
同じトルコでも震災地域が違う?!
国土は日本の2倍?!
エーゲ海にて|メフメットさんとご家族
2、トルコのいろいろ講座
トルコの今を知る。
日常生活、観光、食、ファッション、音楽、俳優、スター、世界的有名ドラマなど
3、トルコ語ワンポイントレッスン:
トルコ語は日本語と似ている!?
簡単なひと言を学ぼう!
参考:名古屋大学論文より
『日本語とトルコ語の同系性について』
日本語は、語順、共通の単語の存在、動詞の語幹や接辞の構成から見る、トルコ語. などとも非常によく似ている
https://www.lang.nagoya-u.ac.jp/nichigen/0-kyouiku/research/kotoba/19/07kareri19.pdf
メフメットさんの勤務先の大学にて|試験の準備中
4、質疑応答/交流
交流しよう。
Zoom参加なら交流ができます。
イメージ:多国籍日本語de交流会より
|プレゼンテーター
トルコ語教育博士(Ph.D.)/トルコ観光ガイド・メフメットさん
日本語が堪能なメフメットさん(現地のトルコ人)。国際交流基金・埼玉センターの研修プログラムに参加こともある親日家です。トルコ語教育博士博士(Ph.D.)、トルコ観光ガイド、日本語研究家。
|プロフィール
メフメット・ユルドゥルムさん
ガジ大学トルコ語文学科卒業。 同大学トルコ語学科修士号、トルコ語教育博士号取得。ガジ大学で留学生にトルコ語を教える。多数のトルコ語教育に関する本と学術研究あり(以下参照)。 2012年から2013年まで、東京ユヌス・エムレ・トルコ文化センター勤務。 これに関連して、さまざまな大学、機関、組織でトルコ語を教える。 2017年、国際交流基金・埼玉センターの研修プログラムに参加。トルコ観光ガイドも務める。
|参考:「にほんごdeせかいNOW」とは
日本語学生によるウェビナー
◆内容:日本語学習者が"日本語"で自分の国のNOW(文化、観光、食、音楽など)を紹介
◆実績:日本語学生による約30回ウェビナーを開催
▼プロジェクトの展望・ビジョン
|もっとトルコのことを知ってほしい!
|もっとトルコと交流してほしい!
|SDGs持続可能な復興につながってほしい!
|被災者に笑顔が戻ってほしい!
▼応援メッセージ
|MyStyle SDGsリーダー:Mayoより
|エコはエゴからでいい?!
SDGsと聞くと、
「難しそう」
「自分達にできることは何もない」
「やりたいけど何をやっていいかわからない」
「会社とか大きい組織がするものでしょ?」
と思われる・思われている方が多いかもしれません。
SDGsって何のためにやるのかって言ったら、
自分が今の生活を続けていくため、
自分の暮らしが良くなるためで構わないんです。
(自分の)食費がもったいないから、食べ残しをしない(目標2 飢餓をゼロに)
(自分の)水道代を抑えたいから、水道の水をこまめに止める(目標6 安全な水とトイレを世界中に)
(自分の)電気代を削減したいから、電気をこまめに消す(目標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに)
(自分が)綺麗な空気を吸いたいから、植林する(目標15 陸の豊かさも守ろう)etc...
” 自分 ”つまり” MyStyle ”です。
だから
この【にほんご de トルコNOW|もっとトルコを知ろう講座】も自分のために参加しても構わないんです。
始まりは自分のためでも、
結果的にSDGsになればいい。
きらくにSDGs、MyStyle SDGs
<参考>
自分を大切に
エコはエゴからでいい
坂本 龍一さん
(出典)https://www.shabon.com/interview/vol01.html
MyStyle SDGs:Z世代の女性リーダーMayo
【メディア掲載】
【実施プロジェクト】
・パリ五輪までに【フランス通になる講座】+仏語レッスン付き(Coming Soon)
・MyStyle SDGs:Z世代の女性リーダーMayoのコミュニティ
|NPO法人SDGs日本語学習者応援プロジェクト代表(兼日本語教師)蒔野より
やんちゃな学生たちと記念撮影(中国・天津)
「今度は日本が復興の恩返しをする番だと感じています。」
世界には数多くの日本語学生がいます。
みんな日本が大好きです。
2011年3月11日14時46分に起きた東日本大震災のときは、中国・天津で、ちょうど日本語の授業をしていました。
中国・天津でも、震度1の横揺れがありましたが、地震の少ない中国では学生たちが大騒ぎし、授業は中止となり、学校は早退となりました。
その夜、数々のニュース映像を見た学生たちから寄付の申し出があり、その後もたくさんの支援をしてもらったことを今でも鮮明に覚えており、大変感謝しています。
日本はたくさんの国から助けてもらいました。
そして、復興の苦しみも知りました。
緊急支援はもちろん大事ですが、その後の復興支援も重要なことを目の当たりにしてきました。
インバウンド景気も相成り、経済の復興が震災復興の柱となったことは、周知のとおりです。
今度は日本が復興の恩返しをする番だと感じています。
今回開催する「にほんご de トルコNOW ~もっとトルコを知ろう講座~」を通して、
心からのつながりを持ち、持続可能なSDGsな復興につながることを祈るばかりです。
「トルコに笑顔を取り戻したい!」
皆様のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。
元気いっぱいの日本語学生たちは世界共通
資金の使い道
ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
※リターンの原価・送料・クラウドファンディング手数料も踏まえて考えましょう
設備費:Zoom-Pro使用料、通信費など
人件費:事務局人件費など
事務管理費:応募受付、連絡など
広報費:SNSやメディアへの発信、知り合いへの連絡など
キャンプファイヤー手数料 :17%+税
実施スケジュール
ープロジェクト自体の実施スケジュール
2023年3月~4月準備
【Zoom参加】
毎週第2土曜21時~開催予定
第1回:4月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
第2回:5月20日(土) 21:00 JST(日本時間)
第3回:6月17日(土) 21:00 JST(日本時間)
第4回:7月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
【アーカイブ録画視聴】
後日、いつでもお好きな時間にご視聴いただけます。
※個人情報の配慮にあたりご視聴できない箇所があります。
※アーカイブ視聴URL:視聴希望日程の7営業日後を目安にメールでお送りします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
ーリターンの紹介(リターン画像・リターンの詳細)
①1,000円コース
感謝のメッセージ(メール)をお送りさせていただきます。
②3,000円コース
★1回分
「にほんご de トルコNOW ~もっとトルコを知ろう講座~」
・Zoomリンク*
・アーカイブ視聴URL(各開催後7営業日以内予定)
*Zoom参加
受付:参加希望日時の24時間前まで
第1回:4月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
第2回:5月20日(土) 21:00 JST(日本時間)
第3回:6月17日(土) 21:00 JST(日本時間)
第4回:7月15日(土) 21:00 JST(日本時間)
③10,000円コース
★全4回
「にほんご de トルコNOW ~もっとトルコを知ろう講座~」
・Zoomリンク*
・アーカイブ視聴URL(各開催後7営業日以内予定)
*Zoom参加
受付:参加希望日時の24時間前まで
日程:同上
最後に
ー支援のお願い
ープロジェクトにかける思いや意気込みなど
【にほんご de トルコNOW|もっとトルコを知ろう講座】をきっかけに、
トルコのことをもっと知り、
世界のことをもっと知り、
日本と世界の交流が益々深まっていくことを願っております。
Zoom講座でお会いできるのを楽しみにしています。
チーム/団体/自己紹介・活動実績など
ーどんな人が(チームが)プロジェクトに取り組むのか
ー今までの経歴や関連分野での活動歴/実績など
~SDGsと、日本語と、学び人を応援します~
NPO法人SDGs日本語学習者応援プロジェクト
【目的】
1、SDGsを応援:SDGsの達成と誰もが幸福に暮らせる社会の実現に貢献する。
2、日本語を応援:国や地域を問わず日本語を学び話す全ての人に対して、質の高い学習環境づくりを提供し、新たな経済圏を産み出す。
3、学び人を応援:年齢を問わず全ての学び人を応援し、豊かな社会の成長に貢献する。
【活動・業務、活動実績】
1、多国籍日本語de交流会:https://takokuseki.hp.peraichi.com/
◆実績:2020年5月から毎月最終土曜日に開催。2023年11月の第30回記念は後援/国際交流基金
◆内容:世界から日本語学習者が集い、日本語でおしゃべりをするオンライン交流イベントの先駆け
2、ICT活用SNS動画チャレンジ:https://rjapanese.com/contest/
◆実績:2020年1月から「Education x Entertainment」をコンセプトに開催
◆内容:日本語学習者(若者たち)に身近なSNSや動画などのICTを活用し、楽しみながら日本語を使う動画チャレンジの先駆け
テーマ:【アフレコ】アニメ【作文】3行ラブレター【動詞】動画動詞オリンピック【プレゼン】オノマトペ食レポ【形容詞】形容詞で街レポ等
3、日本語学生によるウェビナー:https://rjapanese.com/event/
◆実績:日本語学生による約30個のウェビナーを開催
◆内容:日本語学習者が日本語で自分の国のNOW(文化、観光、食、音楽など)を紹介。初級者でもウェビナーになれます。
4、日本語学生インターンシップ:https://rjapanese.com/intern/
◆実績:インドネシア国立ディポネゴロ大学/ブラウィジャヤ大学、オーストラリアKings Christian College
◆内容:日本語フリーペーパーやショートムービー製作などエンタメの実務を通して、活きた日本語=「伝える」「伝わる」を学ぶ
5、日本語教育者ワークショップ:https://www.facebook.com/groups/rjapanese
◆実績:ほぼ隔週開催
◆内容:世界各国の日本語教師とつながり助け合いながら、日本語教育のスキルアップができるコミュニティ
6、じぶんらしくMyStyle SDGs:
◆実績:2023年3月から新スタートしたSDGsプロジェクト
◆内容:Z世代の女性リーダーMayoが運営
・パリ五輪までに【フランス通になる講座】+仏語レッスン付き(Coming Soon)
7、メルカリShops【MyStyle SDGs】
~きらくにSDGs、MyStyle SDGs~
SDGsに貢献できる「海外の手作り商品やフェアトレード商品、エコグッズ」などを販売しています。
その他【メディア掲載】
読売オンライン
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/345309.html
Newsweek Japan
https://www.newsweekjapan.jp/press-release/2023/03/zmystyle-sdgssdgs.php
Woman.excite ウーマンエキサイト
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_atpress_345309/
zakzak by 夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/pressrelease/atpress/QS2TEZCM2JKZDNRLJBF6SULZ4Q/
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