【ご挨拶】

はじめまして。

昨年5月に、HYKという小さな事業所（愛知県岡崎市）を開設しました山本弘志（53）といいます。

厳しい環境下ではありますが、事業は1人細々と生きていける程度なんとか維持できています。

会社勤めの毎日から早期退職・開業と生き方を見直しして、その中で社会に何か恩返しをしたいと考えた時に、『保健所で殺処分される保護猫を引取りして面倒みてあげることなら今の自分でもできるかな』と思い2人（2匹）との生活が7月から始まりました。

生後２ヶ月で引き受けた2人（2匹）も大きくなり、避妊・去勢手術も無事済ませ、里親として最低限のことはしてあげられたと思っております。

あと20年一緒に生きていくために、事業の存続と環境改善に努めていきたいと思っております。

【プロジェクト背景】

今回HYKは、経済産業省の令和4年度補正予算から小規模事業者持続化補助金・第10回公募分について採択いただき、事業費300万円（補助金200万円）の事務所改装工事ができることになりました。

申請した事業計画書が評価されて、補助金交付を決定いただいたことは大変嬉しく、通常業務を運営しながら、補助事業を少しづつ進めております。

【プロジェクト経緯】

この改装で、私の仕事環境は大きく改善されて、新しいことにも挑戦できるようになります。

中期計画では1年後の２期補助事業にて〈猫エリア拡大〉も予定しておりますが・・・。

10㎡の小さな事務所で猫たち2人と毎日一緒に過ごしてきて、今回の改装で猫たちの設備も作ってあげたいという思いが強くなってきました。

今回のプロジェクトでは、２期事業の基軸③〈猫エリア拡大〉部分について前倒しで設備を整えて、猫たち参加の企画などを先行実施していきたいと思います。

はじめてのクラウドファンディング利用で、不手際や不十分なこともあると思いますが、よろしくお願いいたします。

【プロジェクト内容・予算】

事務所改装の後に、猫たち用の仕様に追加工事を実施して行動エリアを拡大してあげる。

この猫仕様工事に必要な費用を御支援いただきたいと思いプロジェクトとさせていただきました。

※現状、補助事業で300万円以上の支払いがあるため、猫仕様工事の費用が捻出できません。

①デッキ用フェンス設置　200,000円

②出入り口や隙間の逃走防止加工　100,000円

③デッキへの猫用通路造作　150,000円

④CAMPFIRE手数料　119,000円

⑤消費税 11,900円

⑥リターン　119,100円

合計700,000円

※目標額以上の御支援をいただける結果となりましたら、『２人（2匹）用の設備追加』と『リターンの追加や上位モデルへの変更』に均等割して使わせていただきます。

【リターン】

★〈開所式〉〈企画〉愛知県岡崎市のHYK事務所へ来ていただける方お願いいたします。（工事完了後・日曜日予定）

★〈写真決め〉候補の２人（2匹）の画像リストを送付して、御礼品に使用する写真を決めていただきたいです。

★〈御礼品①〉オリジナル写真入りトートバッグ（S）を注文し製作。

★〈御礼品②〉オリジナルフォトブック・ポケットブック（ましかく22ページ）を注文し製作。

★〈御礼品③〉オリジナル写真分割プリント（シール加工）を注文し製作。

①開所式『猫たち、はじめて外へ・・』のサポート参加（工事完了後・最初の日曜日予定）＋写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・通路→デッキ（新規エリア）へ２人（2匹）を導いてあげてください

・100,000円x2

②企画『猫たち、はじめてのオヤツ・・』のサポート参加（開所式後・最初の日曜日予定）＋写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・カラカラ飯しか食べたことがない2人（2匹）に、チュールなどオヤツを初体験させてあげてください

・100,000円x2

③写真入りトートバッグSのデザインと写真決め＋写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・写真入りトートバッグSのデザインと使う写真を選んでください

・50,000円x１

④フォトブック小の写真決め＋写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・フォトブック小に使う写真（12〜20枚）を選んでください

・50,000円x１

⑤フォト分割シールの写真決め＋写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・フォト分割シールに使う写真（1枚）を選んでください

・40,000円x１

⑥写真入りトートバッグS＋フォトブック小＋フォト分割シール

・21,000円

⑥写真入りトートバッグS

・15,000円

⑦フォトブック小

・6,000円

⑧フォト分割シール

・2,500円

⑨御礼のメッセージ

・900円

【実施スケジュール】

補助事業改装工事：4月〜6月

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プロジェクト工事：7月

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開所式・企画実施：8月

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リターン品用写真決定・発注：8月

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リターン品発送：9月

【最後に】

保護猫・殺処分・里親募集・飼育放棄などの社会問題に対して、私ができることなんて少ないと思います。たくさんの方が支援活動をされて、犬猫の殺処分数は年々減少しているようで、心から尊敬いたします。里親の申請時に、２人（2匹）が天寿を全うするのを見届けるまで、私は健康で居続けなければならないと再認識しました。

そして保護活動の先にある、里親からの情報発信は少なく、猫の特性的にか横の繋がりもあまり無いように感じておりますので、里親として何ができるのか・何かできないのかを考えながら2人（2匹）と過ごしていきたい思っております。

今年の1月、『猫の里親斡旋を行うサブスク』に批判が集まり、２週間で閉鎖されました。批判を受けるのも当然だと感じましたが、『猫を飼育したいが飼育できない人たち』がたくさんいる事実もあります。

HYK事業所の3km圏内には４つの市営・県営住宅があり、高齢・単身・年金生活などの不安や問題を抱えている入居者も増えてきています。今は小さな事業所ですが、補助金やみなさんの御支援に力添えいただき、『猫がいるコミュニティスペース』のような場所を作っていくことで、少しでも地域に恩返ししたいと思っております。開所後は『岡崎市高齢者見守り支援事業所』（当町内には1箇所もない）の申請を行い、地域への告知も行なっていく予定です。

『猫かわいがり』という言葉がありますが、猫は可愛いんですよね。

岡崎方面にお越しの際には、２人（2匹）に会いにきてください。にゃん吉（三毛）は少々警戒心が強いですが、たま吉（茶トラ白）はすぐ人に寄っていく感じです。

よろしくお願いいたします。

※経済産業省、全国商工会連合会、愛知県、岡崎市は、本プロジェクトと関係はございません。

※小規模事業者持続化補助金採択者一覧は一般公開されている公示資料です。本プロジェクトと関係はございません。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。