プペルブレンドの味わいに関して
珈琲の味わいをお伝えするのは非常に難しい表現の一つです。
それは、 食べ物の感想というのは実に人によって様々だからです。
例えば、AさんとBさんがいて、ラーメン屋についての会話を想像してください。
A: 「あの来々軒のラーメンは美味しいよ!」
B:「本当?行ってみるよ!」
B:【実際行ったけど、、、美味しくないじゃん・・・・】
なんて事ありますよね。これは人間が持つ味覚部分が全員同じではないからです。
簡単に言えば、日常で食べている食事環境の違いによるもの。
なので、Aさんは濃い味に慣れているけど、Bさんは薄口の感じが好き。これでは
合うわけがありません。
珈琲には4つの美味しい成分があります。
・苦味
・酸味
・甘み
・コク
この4つの成分がベースとなり、それ以外に珈琲豆は焼き方(焙煎と言います)
によって味が変化します。焙煎には2つあり、
・炭火焙煎
・熱風焙煎
この2つの焼き方で味は180度変わってきます。
1つのコーヒー豆でも焼き方次第で苦味にもなりますし、酸味にもなります。
それだけコーヒー豆っていろいろと変化していくんです。
”珈琲はいわば人間のように変化するもの”
プペルブレンドの味わいは、あくまでも私(永塚)の舌で作っていきましたので、
私の主観的な感覚がある、というのは間違い無いです。
ちなみに私は苦めのコーヒーは好きですが、食事においては濃い味よりかは
関西の味わいが好きです(笑)。
プペルブレンドは絵本を私が読んで、その世界をイメージして作りました。
その中でベースとなる部分はサントス二ブラという豆は決めてました。
サントスニブラというコーヒー豆は苦味とコクがあり、当店の炭火焙煎では
最も深みのある味わいです。
プペルとルビッチの関係性と真の仲間になるまでの一貫した部分をサントスニブラというコーヒー豆で太い線を描きました。
コーヒー豆のブレンドは配合の豆の種類が生命線です。なので、何を使っているのかというのはこれ以上は企業秘密になるのでお答えできないのですが、
プペルとルビッチとの間に生まれた友情面、そして一度は二人の中の亀裂が生じた部分、
最後にこれからも延々と続くであろう友情面、をコーヒー豆配合に生かしました。
このプペルブレンドはそういうイメージのもと私はブレンド配合して作りました。
当店のプペルブレンドは私自身においては絶対の自信があり、それを多くの方に
お飲み頂きたいという想いがあります。
ただ、実際に飲んでもらわないとそれは伝わりません。
ですので、私のクラウドファンディングのご支援を真剣にご検討頂いている方に対して
プペルブレンドのサンプルを送らせて頂いております。
Twitterの アカウント名 ”@coffeeclubden ” のDM(ダイレクトメッセージ)にて
送り先住所・氏名(本名)を明記ください。お送り頂いた個人情報はサンプル送付以外には
使用致しません。なお、サンプルに付きましてはお一人様1回のみ、クラウドファンディング期間のみとなります。
実際にお飲み頂き、クラウド支援する価値があるかどうかご判断頂ければと思います。