はじめに・ご挨拶

はじめまして。

創立１５０周年記念事業実行委員長の　安住　徹（あずみ　とおる）です。

山下小学校は明治６年（１８７３年）に開校し，令和５年（２０２３年）に開校１５０周年を迎えます。

縁あってこの記念の年にP T A会長として巡り合いました。そして，子供たち，保護者，地域の皆様とともにこの節目の年をお祝いできるよう，たくさんの仲間が集まり，実行委員会を立ち上げました。

実行委員は山下小学校同窓会や学区内の区長会，歴代P T A役員と現役員をメンバーとし，記念事業開催のための準備を２年前から進めてきました。

コロナ禍の中，企画を立ち止まらせることなく実施できる形を探り，一緒にお祝いしていただける方からの支援を得て記念事業を成功させるべく，クラウドファウンディングを立ち上げることといたしました。

ぜひ皆様のお力添えをお願いいたします。

　山下小学校創立１５０周年記念事業　実行委員長　安住徹

このプロジェクトで実現したいこと

「１５０周年記念式典」「山小ふるさとかるた」「１５０周年記念誌」の実現創立１５０周年記念事業実行委員

令和５年１１月１９日（日）山下小学校の大きな行事の一つである「みやまフェスティバル」を午前中に開催した後，来賓，在校生代表，学校職員が参加し，記念式典の開催を予定しています。

また，この２年間はコロナ禍に見舞われましたが，そのような中でも在校生，卒業生，保護者，地域の方々，山下小にゆかりのある方々全員で節目の年を祝えるように，そして現在の地域のよさを後世に残せるように「山小ふるさとカルタ」「１５０周年記念誌」の作成も進めてきました。

特に，記念品となる「山小ふるさとかるた」と「１５０周年記念誌」については，在校生全員に配付したいと考えています。また希望する方々にもお届けできるようにしたいのです。

「子供たちも地域の皆さんも，温かく，力強い方たちばかりです。」山下小学校 校長

私たちの地域のご紹介

宮城県の最南にある山元町。東北の湘南ともいわれることもあり，雪が積もることも少なく，東北では比較的温暖な地域にある学校です。１２年前の東日本大震災では大きな被害を受けました。山下小学校区も，全国からの支援をいただき，強く立ち上がった地域です。校是の「進もう　励もう　起とう　われら」のように，困難に立ち向かい，子供たち，保護者，地域が手を取り合ってより良い学校づくり，地域づくりに励んでいます。

プロジェクトを立ち上げた背景

「同窓生の皆さん，お力添えをお願いします。」実行副委員長（同窓会 会長）２年前からPTAや同窓会を中心に，１５０周年事業への準備や金銭的な支援も行ってまいりました。

しかし，町内外，全国にいらっしゃる山下小学校卒業生や，ゆかりのある方々のお手元に記念誌や記念品をお届けするには資金が足りません。

制限が緩和されたとはいえ，コロナ禍がなくなったわけではなく，一緒にお祝いの気持ちを届けたい，記念誌や記念品がほしいという方とつながることが難しい状況にあります。

そこでクラウドファンディングという形を取り，皆様からご支援をいただけるようプロジェクトを立ち上げました。

これまでの活動

記念品「山小ふるさとカルタ」を作成，配布します！

令和の今の山下小学校，山元町のよさを残すべく，子供たち，保護者，地域の皆様から読み札を募集し，子供たちが描いた絵札を組み合わせて「山小ふるさとカルタ」を作成しています。

製作は印刷会社に依頼し，しっかりとした作りのものが出来上がります。

これをカルタ作りに関わった在校生全員に配布し，学校でも活用するとともに，ご支援をいただいた方々にリターン（返礼品）としてお送りいたします。

現在，読み札の募集と選定が終わり（すてきな作品ばかりで，一つに決めるのにとても悩みました），これから絵札の作成に取り掛かるところです。完成が楽しみで，ぜひ山下小学校に関わりのある皆様のお手元にお届けしたい記念品となりそうです。

「１５０周年記念誌」刊行にむけて準備をすすめています！

山下小学校の沿革，思い出をまとめた記念誌を刊行いたします。「記念誌を担当しています。子供たち，地域の声や写真を集めて素敵な冊子ができるよう，準備をすすめています。」

現在の在校生，卒業生，保護者，祖父母世代，地域にお住まいの方々の声を広く集め，過去，現在，未来に繋がる記念誌となるよう，制作が始まっています。

こちらも山下小学校にゆかりのある皆様に広くお届けできるよう，支援をいただいた方々へのリターン（返礼品）としております。

支援金は何に使うの？

クラウドファンディングで支援をいただいたお金のほとんどは，記念品と記念誌の作成にかかる費用及びリターン（返礼品）郵送料，決済手数料として使用いたします。

記念品，記念誌ともに５００セットを作成し，その半分は在校生と学校への配布，残りの半分が支援いただいた方々へのリターン（返礼品）となります。

なお，どのリターンのコースも「上乗せ支援」をすることができます。よろしければ額を上乗せしてご支援いただけますと大変嬉しいです。

※記念誌，記念品作成料・郵送料（約４８万円）　　CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料（約１２万円）

リターンのご紹介

A（お気持ちコース）　１０００円以上

１５０周年のお祝いの気持ちでご支援いただきます。リターン（返礼品）はありません。

B（記念誌）コース　２５００円以上

在校生・卒業生の声，寄稿文と山下小の歴史をまとめた１５０周年記念誌をお送りします。（発送は令和6年２月中の予定です）※A4サイズ　40P＋10P（カラー）　表紙マットポスト180ｋ（フィルム加工），内容マットコート70ｋ

C（山小ふるさとカルタ）コース　３５００円以上

子供たちと地域の方々から募集した読み札をもとに2年を掛けて作った「山小ふるさとカルタ」をお送りします。（発送は令和6年２月の予定です）※サイズ90×68㎜　取り札/カラー印刷＋裏１色，読み札/両面１色，箱/上蓋片面カラー印刷かるた用組箱

D（記念誌とカルタのセット）コース　５０００円以上

１５０周年記念誌と山小ふるさとカルタをセットにしてお送りします。（発送は令和6年２月の予定です）

E（記念誌とカルタのセット＋支援者としてお名前を掲載）１００００円以上

支援者としてのお名前を記念誌等において掲載させていただきます。また，返礼品として１５０周年記念誌と山小ふるさとカルタをセットにしてお送りします。

リターン（返礼品）の完成と発送時期

記念品は令和５年１１月，記念誌は令和６年１月完成予定です。リターン（返礼品）としての発送は令和６年２月中の予定です。

「記念の年を皆さんで盛り上げていきましょう。」実行副委員長（父母教師会元会長）

最後に

「地域全体でお祝いの年にしましょう。ご協力をお願いします。」実行副委員長（山寺区 区長）在校生，卒業生，保護者，地域，山下小にゆかりのある方々みんなで節目の年をお祝いできるよう，ぜひご支援をお願いいたします！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。