はじめに・ご挨拶
私は建築業界20年以上 土木業界10年以上 職人或いは現場監督として長年物作りに
携わってきました。
近年では福島、熊本と、震災後の復興工事に携わり、今思えば危険個所の状態把握等に
ドローンがあればもっと早期に何かしらの対応が出来たのでは無いかと思います。
それを踏まえ、ドローンで何かのお役に立ちたいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
プロジェクトをやろうと思った理由と重複しますが、ドローンの機体の準備から
関係書類の提出。成果物の引き渡しまでを行い、面倒な業務からの解放を目的とします。
プロジェクトをやろうと思った理由
国交省が推進しているi-construction 人手不足が叫ばれる中、考え方は良いと思います。
しかし、まだまだ高価なICT建機やその前段階でのドローン測量の導入のハードルはけして低くはありません。
更に2022年12月に始まったドローン国家試験等を考えると国は逆に導入しずらくしているのではないかとさえ思います。
ドローン測量をするにあたって、機体登録 飛行許可承認申請 飛行計画書提出 飛行日誌 飛行マニュアルの携帯等
面倒臭いことは山積ですし、罰金等のペナルテイも容赦はありません。
私はドローンを飛行させることに特化して、ICT導入のお手伝いが出来ればと思っています。
これまでの活動
私自身DJI社製ドローンを所有しており、空撮、家屋点検(屋根、壁)を行ってきました。
特に家屋点検は通常足場を掛けなければ出来ない点検等が簡単にでき、費用的にかなり貢献できました。
資金の使い道
測量用ドローン DJI Phantom4 RTK 80万円
対空標識、基地局 20万円
解析ソフト 50万円
クラファン手数料 17%+税 28万円
端数は丸めています
リターンについて
遠方になれば交通費等の実費は頂きますが詳細はリターンの項目を参照してください。
実施スケジュール
R5年6月末 プロジェクト確定後ドローン等備品購入
R5年7月中旬〜末 ドローン測量実施検証
R5年7月下旬 リターンの依頼があり次第逐次リターン実施
R5年7月〜R6年5月 リターン用写真撮影
R6年6月下旬 リターン終了
最後に
中学生の時に母親を病気で亡くし、20代後半で父親を事故で亡くしました。
その際思ったのが、いつ死ぬか分からないなら悔いなく生きようとゆうことでした。
30歳で起業し、社会の荒波にもまれて駆け引きも覚えました。
悔いなく生きるどころか毎月お金を回すのに精いっぱいでしたが雇われない生き方に充実感は感じました。
しかし、福島や熊本での災害の現状を見て、自分だけで生きてはいけないことを改めて感じました。
事業をしていて痛切に感じたのは、年に何度かしか使わない道具でも持っていないと仕事が出来ないことです。
今はリース会社等もあり道具は手にできます。お金があれば道具は買えます。
しかし、物だけあっても資格やスキル、手続等は知らないと仕事にはならないのです。
私はドローンに関する資格、知識は持っています。あなたはそれを勉強しなくても必要な時に使えばいいのです。
ある意味Win-Winの関係ではないかと思います。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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