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子どもたちの居場所を守る!コロナ禍を乗り越える力をくれた母の魔法のドレッシング

「ここが、私のアナザースカイ!」。私たちの学童施設に6年間通った生徒がかけてくれた言葉です。コロナで瀕死の状態になった“子どもたちの第3の家”を救う最後の希望の光が、「野菜嫌いも野菜好きになる、母の愛から生まれた魔法のドレッシング」でした。これからも彼らの居場所を守って、次のステージにつなげます

現在の支援総額

533,055

177%

目標金額は300,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/25に募集を開始し、 98人の支援により 533,055円の資金を集め、 2023/07/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

子どもたちの居場所を守る!コロナ禍を乗り越える力をくれた母の魔法のドレッシング

現在の支援総額

533,055

177%達成

終了

目標金額300,000

支援者数98

このプロジェクトは、2023/06/25に募集を開始し、 98人の支援により 533,055円の資金を集め、 2023/07/15に募集を終了しました

「ここが、私のアナザースカイ!」。私たちの学童施設に6年間通った生徒がかけてくれた言葉です。コロナで瀕死の状態になった“子どもたちの第3の家”を救う最後の希望の光が、「野菜嫌いも野菜好きになる、母の愛から生まれた魔法のドレッシング」でした。これからも彼らの居場所を守って、次のステージにつなげます

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さわやかに青汁を飲む「やす」です^^

あ、この青汁も自社開発で、アレルゲンフリーで無添加の安全安心の美味しい青汁です♪
近日発売開始です!

三男も大好きです♪


すいません、話しがそれましたが(始まってもいませんが)、タイトルにあるように、やすのちょっと異色な経歴をかいつまんでご紹介したいと思います。
ご興味ある方は、ビール片手にご覧下さい^^

あまり公言していない内容なので、SNSでの拡散はご遠慮下さい(笑


何回に分けてこのキャンプファイア限定で配信していきます。

ちなみに、プロジェクトはあと2日で終了です!

サードチャレンジ達成目前ですーーー!

ご支援ありがとうございます!!


さて、
まずは、妻との出会いのお話しです。


エピソード① 〜妻との出会い〜
【家出】

僕が19歳の頃、父親の経営する製造工場に就職しました。

本社は大阪ですが、僕は兵庫県の工場での勤務でアポートで一人暮らしをしながら毎日自分でお弁当を作って通勤をしていました。

業務内容は、大手医療機器メーカーからの試作を担当し、それなりに充実した毎日を過ごしていました。


ある日、突然衝動的に家出をしてしまいます><

家族はもちろん、職場にも友人には誰にも言うことなく、忽然と姿を消したのです。

理由は・・・・、色々あったんだと思いますが、あまり記憶がなくて、唯一覚えてるのが「自分の人生を自分で切り拓きたい!」「このままレールを進む人生は嫌だ!」と、たまらなく強く思ったということ。

今考えれば、ボンボンのわがままですね(汗

アパートを飛び出してからは、ひたすら南に向けて車を走らせ、お金の続く限り南に進みました。
そして、たどり着いたのが“宮崎県高千穂町”。
そう、妻の故郷です。

高千穂に着いて、しばらくは見晴らしのいい公園で寝泊まりを、飲み水をもらいに近くのレストランに行くという生活を数日間続けていました。

レストランからは、美味しそうなステーキの匂いが漂っていて、あまりに恨めしそうな顔をしてたのか、
次第に水だけではなく、おにぎりもくれるようになりました。
しばらく、カンパンと水だけの生活だったので、このおにぎりが本当に嬉しかったのを覚えています。


【人生を変えた決断】

ある日、残金が1200円になったときに究極の選択を迫られます。

選択1)このお金でガソリンを入れてさらに南を目指す!

選択2)毎日嗅いでたあのステーキを食べる!


3日間悩みましたが、どうしても決断できず、空腹も限界に達したある日。

僕は・・・・食べてしまっていました。ステーキ定食1200円を。。。

この時の記憶は一切ありません^^;


意識が戻ったのが食べ終わった後。

ふと我に返り、お会計を済ませ、手元資金もなくなり、しばらく呆然としながらそのまま席でお水を飲んでいました。

考えてもどうしようもないので、断られる覚悟でレストランのマスターにここで働かせてほしいと懇願しました。

もちろん、どこの馬の骨かも分からない、毎日水だけもらいにくる変な大阪人です。

すぐにOKとはなりませんでしたが、色々お話しをしていくと最後には快く受けいれてくれました。

そして、家出後初めて実家に電話をし、事の事情を話し、両親も了解の下、正式にこのお店で働かせてもらえることになりました。


寝床も用意していただき、長かった車中泊生活ともおさらばとなり、僕の新しい生活が始まりました。


【妻との出会い】

僕はレストランと隣接するお土産屋さんの店番をさせていただくことになり、毎日観光客との会話を楽しみながら働かせてもらいました。

しばらくした夏のある日、地元の学校も夏休みに入り、高校生が数名バイトに入ってきました。そのバイト生の中の一人が高校生3年生の妻でした。

この時は、お互い恋愛感情とかは全くなく、バイトの期間も身近かったので、バイトと店番の関係でした。

夏も終わりかけの頃、僕は大阪に帰ることになりました。

その事を知ってか知らずか、妻がたまたま神社で僕の車を見つけ、メモ紙をワイパーに挟んでくれていました。
内容は大した内容ではなかったと思いますが、数年後この手紙が僕たちを再開させる重要なパーツになります。


今回は、ここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
妻との出会いまでにも色々あったのですが、あまり言えないこともあるので10分の1くらいに削って書いてます^^


明日、エピソード②〜妻との再開〜をお届けします^^


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