三田国際ジュニア合唱祭実行委員会←詳細はこちらをクリック

 ◆ごあいさつ
うたは、世界共通のことば。うたは国や人種、 思想をも超えて人と人とをつなぎ、 平和を導く力があると私達は信じています。 殊に子ども達が国を超えてうたうとき、 その感動は海を越えて人々の心を温かにしてくれます。私達「 三田国際ジュニア合唱祭実行委員会」は、 そんな子ども達のうたごえを応援したいと、 兵庫県三田市を拠点に活動する三田少年少女合唱団が母体となって 2014年に立ち上がりました。実行委員のほとんどが、 三田市内・近郊で合唱団に所属する子ども達のお母さん！ 子ども達がうたを通じた国際交流を体験して大きく成長する事を、 母の気持ちで応援したいと願っています。 このプロジェクトでは合唱大国エストニアからやってくる子ども達 との交流を実現目指します。子ども達の宝の経験を、 是非とも応援お願いします！

◆このプロジェクトで実現したいこと
三田市内及び近郊の児童合唱と、 エストニアからお越しの児童合唱団との演奏及びホームステイの交流。

その１「三田国際ジュニア合唱祭の開催」
三田市内及び近郊の児童合唱団４団体（三田少年少女合唱団、 児童コーラス「ピッコロ」、三田松聖高等学校コーラス部、 宝塚少年少女合唱団）約100名と、 夏休み限定で開催されるコーラス体験会「 小学生のためのコーラス教室（郷の音・ 市民コンサート実行委員会主催）」の参加者約10名、 そしてエストニアからお越しの「 エストニアラジオ放送児童合唱団」約40名、 合計約150名の子ども達による、 うたの交流演奏会を開催したい。開催希望は、 三田市総合文化センター郷の音ホール大ホールにて8月16日（ 木）14時開演。

その２「ホームステイでの交流」
エストニアからお越しの子ども達を、三田市内及び近郊の児童合唱団所属の家族がホストファミリーとなって宿泊交流を行いたい。期間は8月15日（水）～8月17日（金）。

その３「ウェルカムパーティの開催」
エストニアからお越しの子ども達が三田市へ来訪した際に、三田市有数のホテルに構えるイタリアンレストランからシェフをお招きしての立食歓迎パーティを開催し、市内関係の邦楽演奏や児童合唱演奏で盛り上げ、歓迎したい。日程希望は8月15日（水）の昼食時。

その４「三田市市庁舎ロビーコンサートの開催」
三田市において最もPRとなる「市庁舎ロビーコンサート（ 三田市主催）」を開催交渉し、 ホスト団体の三田少年少女合唱団とエストニアラジオ放送児童合唱 団による交流歓迎演奏会を設けたい。

三田国際ジュニア合唱祭の開催のきっかけは、かねてより親睦のあった和歌山児童合唱団（代表：沼丸晴彦）の紹介により、 エストニアラジオ放送児童合唱団の演奏旅行訪問場所として兵庫県 三田市をご提案くださった事。「三田国際ジュニア合唱祭」 開催の理由は、うたを通じた仲間同士の交流と、 国際交流の経験の場を設ける事で、 これに参加する子ども達が互いに目標を共有し、つながりをもって共通の達成感を得て成長する事を願うため。また、国を超えた文化の理解を深める活動によって、子ども達の「 生きる力」を養い、 地域社会の形成において国際的に貢献する人材育成を願うため。

◆これまでの活動
2014年8月18日～21日、ポーランドのシチェチンから「 DON DIRI DON Children’s Chorus」を三田市に招聘。 三田市内及び近郊の児童合唱との演奏及びホームステイ（３泊４日）、市内観光等の国際交流プロジェクトを実行。

2017年8月10日～13日、スペインのカタルーニャから「 Cor infantil Amics de la Unió」を三田市に招聘。三田市内及び近郊の児童合唱との演奏及びホームステイ（ 3泊4日）、各種イベントの国際交流プロジェクトを実行。

◆資金の使い道
三田国際ジュニア合唱祭及び関連イベントの運営資金（人件費、交通費、会場使用料、印刷費、需用費、役務費、食糧費） 総額100万円

◆最後に
私達「三田国際ジュニア合唱祭実行委員会」は、三田市内・近郊で合唱団に所属する子ども達のお母さん達が主体となった任意 団体です。そのため、行政や財団からの支援はなく、 すべて持ち出しの手弁当運営。 プロジェクトを実行したい気持ちは山々ですが、 資金がなくては子ども達を応援できません。 皆様のお力が必要です。どうか、 子ども達が精いっぱいに夢や希望をのせた歌声を、 ご支援お願い申し上げます！

三田国際ジュニア合唱祭実行委員長　小中公平(三田少年少女合唱団団長)