お久しぶりです。
オーストラリアに来て、9ヶ月が経ちました。
あと3ヶ月したら1年経つので、オーストラリアを出て他の国へ行く予定です。
最近何しているかと言うと、毎日ブロッコリーを刈っています(笑)
亜熱帯地域のクイーンズランド州にある、【ガトン】(GATTON)という田舎町に住んで、農家の仕事をしているんです。
毎日、炎天下の中汗かいて、泥にまみれて働いた後のビールは最高です!
朝日が昇る前から働き始め、夜9時頃には寝てます。
まさに田舎の農家生活。
今日は、最近改めて感じていることを書きます。
「住む環境による生活スタイルの違いについて」
現在僕は、先述したようにオーストラリアの田舎町に住んでいます。
人口はおよそ7000人。
こんな田舎で生活していると、お金がかかりません!
外食は滅多にしない。家賃は安い。服や雑貨等も買わない(店が限られているので)。
しかも今は毎日のように、ファームからブロッコリーをもらってきています(笑)
毎週月曜日は、近くの教会で無料の夕食を配っているので、最高です。
ビールだって、箱買いしているのでジュースと変わらないくらいの値段です。
自炊にかかる食費を計算すると、1食100円以下になることがほとんど。
1食20円くらいの時だって、よくあります。
この物価の高いオーストラリアで。
だから、まともな仕事さえ続けることができていれば、自然とお金が貯まっていきます。
楽しみといえば、「自分で作ること」
自炊の料理は、けっこうたくさんの量を作っても驚くほどの安さ。
ブログも構築中です。
しかし旅に出る前、僕は大阪の都会に住んでいました。
家から徒歩数分のところには、駅前の飲み屋街。数え切れないほどの飲食店。
それはもう魅力的で、よく飲みに行っていました。
都会に住んでいると、自炊をすることは今に比べるとかなり少なかったです。
美味しいお店がすぐそこにたくさんあるから。
だから、自然とお金を使うようになるんです。
大阪にいた頃と今では、生活スタイルが全く違う。
もちろんどっちが良くて、どっちが悪いと言う訳でもありません。
僕はどっちの生活も好きですが、その時の状況に応じて住む環境を変えることで、自動的に生活スタイルを変えることができるのだと感じています。
これは、色々なところに住んでみないとわからないことです。
そして、自分の嗜好にも気が付きます。
何でも、世の中はやってみないとわからないことだらけ。
海外に出ると、日本では経験できないようなことを簡単に経験できます。
常識やルールが違うので。
最近あった、ちょっと変わった出来事といえば
・住んでいるシェアハウスが売れて、引っ越しを余儀無くされた。
・家の前に停めていたハウスオーナーの車が、夜中になぜか全焼、消防車を呼ぶ騒ぎに。
・職場をクビになった。
・その3日後くらいには、違う職場で働き始めた。・ウルル(エアーズロック)でアボリジニと戦った。
と、すぐ思いつくことだけでもこれだけあります。日本で生活していたら、なかなか経験しないことが多いと思います。
だからこそ旅は面白い。
こんなにオーストラリアに長くいるとは思いませんでした。
そしてこんなに旅が長くなるとは思いませんでした。
1年前は、オーストラリアワーホリに行こうかどうか考え出した頃。
1年後はどこで何をしているのか、全くわかりません。
むしろ3ヶ月後以降のことだってわかりません。
その時々で、やりたいこと・行きたいところは変わってくるので、それに従って旅を進めて行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ブログでは、現在いるオーストラリアにまつわる記事を更新しています。
是非一度、読んでみてください。