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創業50年のお茶屋がこれからの50年へ向けて子供たちの「居場所」を創りたい!

日本の食文化である「日本茶」創業50年を迎える日本茶専門店「茶舗牧ノ原」は、これからの50年「未来」に希望をもって日本文化を伝えたいその文化継承の場のひとつに、子供たちの新しい居場所として、水戸のまちなかに学童クラブ「KNACK CLUB MINAMIMACH」を開設します

現在の支援総額

773,800

15%

目標金額は5,000,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/22に募集を開始し、 62人の支援により 773,800円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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創業50年のお茶屋がこれからの50年へ向けて子供たちの「居場所」を創りたい!

現在の支援総額

773,800

15%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数62

このプロジェクトは、2023/04/22に募集を開始し、 62人の支援により 773,800円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

日本の食文化である「日本茶」創業50年を迎える日本茶専門店「茶舗牧ノ原」は、これからの50年「未来」に希望をもって日本文化を伝えたいその文化継承の場のひとつに、子供たちの新しい居場所として、水戸のまちなかに学童クラブ「KNACK CLUB MINAMIMACH」を開設します

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はじめに・ご挨拶

昭和48年創業 【茶舗 牧ノ原】 二代目店主の五條誠司と申します。
日頃のご愛顧誠にありがとうございます。

私たち茶舗 牧ノ原は、先代の五條史男により創業し、多くのお客様に支えられ、おかげさまで今年「創業50周年」を迎えることができました。
しかしながら、これまでの50年は決して順風満帆なものではありませんでした。東日本大震災の被災、新型コロナウィルス感染症の拡大という大きな「危機」に晒されながらも、お客様に支えられたからこそ歩んで来られた50年でした。
そして、現在「茶葉」の市場は年々縮小傾向にあります。
茶農家の後継ぎ問題、輸送コスト・製造コストの上昇等、様々な課題に直面しています。
ですが、「お茶」は次世代へ守り繋いでいくべき日本の伝統的食文化のひとつであると考え、これからもお茶のおいしさ、すばらしさを伝えて行きたいと考えています。
生産性が悪いと言われようとも「対面」でお客様との会話を楽しみながらお茶やお茶菓子をお求めいただく、そのような「心の通った」事業を続けていきたいのです。
そのためには、新しい分野への展開も必要であると考えています。
それは、これからの「未来」を担う子供たちの「居場所」として、新しい形の学童クラブ「KNACK CLUB MINAMIMACHI(ナック クラブ ミナミマチ」を開設することです。
この新しい「学童クラブ KNACK CLUB MINAMIMACHI」では、通常の預かり業務の他に学校や塾では教わることのできない「現役プロ」のアーティスト(歌手・ダンサー)や、デザイナー、フローリストマイスター、地域コミュニティFM局などたくさんのコラボレーターによる「体験プログラム」の実施や、近年失われつつある「急須でお茶を淹れて飲む」ことも経験してもらいたいと考えており、預かり児童のみならず保護者の皆さんにも日本茶の「本当のおいしさ」を体験できる場とすることで、茶葉のすばらしさを伝えたいと考えております。
KNACKとは、コツとか才覚、才能という意味です。
このクラブでの「体験」を通じて、子供たちの無限の可能性「才能」に気づき伸ばしたいと考えています。
なにより、子供たちの「笑顔」を創出するための場所にしていきたいと考えています。
厳しい時代ではありますが、この度、これまでの50年に感謝をし、これからの50年を希望をもって邁進していくため、また、牧ノ原の「50周年第二創業」として、新たな事業「学童クラブ(水戸市南町)」の開設に必要な設備・機材購入、特にセキュリティに注力した施設にするために、このプロジェクトを立ち上げました。

私たちは、これからの50年に不安よりも希望をもって、「創業100年の老舗」と言われる企業を目指します。

未来へ向けたこのプロジェクトへの多くのみなさまのご支援と、ご参加を心よりお待ちしています。

このプロジェクトで実現したいこと

みなさんは「小1の壁」という言葉をご存じでしょうか?
共働き世帯やシングル世帯において、子供が保育園から小学校に上がる際に、これまで保育園に預けられた子供が、小学生になることで預け先がなく、家で一人で過ごすことになってしまう。
または親御さんの仕事の時間を短縮せざるを得ず、収入が減少してしまうなどの社会問題のことを「小1の壁」といいます。
私たちは「お茶屋」という事業で培った「心の通ったコミュニケーション」やノウハウ、さらには人脈を活かし、新しい形の「学童クラブ」として、子供たちが「安心・安全」で「笑顔あふれる居場所」づくりを実現したいと考えています。
ここでの体験こそが、「日本茶」という文化の継承の場にもなり得ると考えています。
その大切な文化を次世代へとしっかり繋いで行くためのプラットフォームが必要であり、このプロジェクトを通してその一翼を実現したいと考えています。

プロジェクトをやろうと思った理由

きっかけは当店スタッフの「子供を預けるところがない」という一言でした。
まちなかには「コワーキング」や「カフェ」などが増え、「大人の居場所」ばかりが増えています。
ですが、昔は子どもの社交場だった「駄菓子屋さん」などもなくなり、まちなかに「子供たちの居場所」があまりに少ないこと、子供たちの笑い声が聞こえないことに気が付きました。
あるのは「塾」や「○○教室」といった、インプットの場ばかりです。
下を向いてポチポチとスマートホンを弄る姿ばかりです。

子供たちも一人の人間です。
「主体性」と「人権」を尊重し、詰め込むばかりではなく「アウトプット」の場が必要だと考えています。
単なる「預かり」の学童クラブではなく、子供たち自身の「好き」や「やってみたい」 を「体験」を通して「アウトプット」できる場として、「笑顔」で過ごせる新時代の居場所として開設したいと考えています。


プロジェクト実行スケジュール

2023年4月 開設予定地(水戸読売会館6階)賃貸契約内定済み※オーナーより開設準備使用許可済み
※ビルオーナーの畑山一郎氏(デザイナー)による監修も並行して進行中
2023年4月・5月 小学生対象 木工ワークショップ開催
2023年5月上旬 Webサイトオープン
2023年5月中旬 物件契約完了予定
2023年5月末 クラウドファンディング終了
2023年6月 入退室管理等システム導入
2023年6月~ 一部預り業務スタート
2023年6月中旬~7月 リターン発送
2023年7月~ セレクタブルプログラム(プロによる多種多様なレッスン)開始 

資金の使い道

【ご支援いただいた資金の用途内訳】

①設備費:約200万円(セキュリティ設備・衛生設備等)
②人件費:平均15万円×4人×2ヶ月分を想定=120万円
③広報費:5万円×6ヶ月を想定=30万円
④リターン制作費:約40万円
⑤リターン送料:250円×1,000件分を想定=25万円
⑥CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約85万円

リターンについて

「お茶屋」らしい各種「お茶購入系」と「体験型」のリターン、当店が運営している日本茶カフェ「茶cafe leaf garden」の利用チケット類、学童クラブ「KNACK CLUB」への「サポート系」のリターンなどをご用意いたしました。
◆茶舗 牧ノ原のお茶「お試し」セット各種
◆お茶の定期便各種
◆お茶ティーバッグの定期便各種
■オリジナルブレンド茶製作と命名権
■お手軽抹茶体験
◇茶cafe leaf garden 各種半額チケット
◇茶cafe leaf garden 貸切利用チケット
●学童クラブ「KNACK CLUB」本棚ギャラリー利用権
●学童クラブ「KNACK CLUB」ドリンク・おやつ・ブック サポーター
※詳細につきましては各リターンをご確認ください。

最後に

日本の伝統的食文化「日本茶」の継承のため、そして「未来」を担う子供たちの「笑顔」のため、このプロジェクトへの多くのみなさまのご支援と、ご参加を心よりお待ちしています。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援いただき誠にありがとうございました!

    2023/06/05 10:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 「創業50年のお茶屋がこれからの50年へ向けて子供たちの「居場所」を創りたい!」プロジェクトオーナーの茶舗 牧ノ原 二代目店主 五條 誠司です。プロジェクトへご支援、応援メッセージ、誠にありがとうございます。いよいよ、6月より「プレオープン」という形ではありますが、既に入会のお申込みをいただいた子供たちが「KNACK CLUB MINAMIMACHI」に通い始めます!これから、このクラブで様々な「体験」を通して、楽しい時間を過ごしてくれることでしょう。これもみなさまからのご支援の賜物と嬉しく思っております。さて!過日、スタッフの作業スペースとなる「事務エリア」の間仕切りが半分ほど完成しました。なぜ「半分ほど」なのか?それは、この学童クラブが「みんなで創る」場所だからです。写真の状態から子供たちと一緒に「看板」をつけたり、植栽を飾ったり、まるで「サグラダファミリア」のようにずっと進化し続けるので、いつまでも「完成」はしません。(笑)ワークショップでも活躍してくださった「Craftman」行武氏(※写真)と、「デザイナー」畑山氏監修の下、私のアイデアをブラッシュアップさせ、具現化してくださいました!中から外の様子が判る、外から中の様子も判る「隙間感」をもたせた設えにしました。写真のように「植物」をたくさん飾り、子供たちにもお世話をしてもらう予定です。入口から中を見たときにも視界を遮ることなく、窓の外が見えますし、明るく圧迫感のないデザインに仕上がりました。この場所の名前は「BauPlatz」(バウプラッツ)=ドイツ語で「木場」と名付けられました。畑山氏からのネーミングです。これから、子供たちが宿題をしたり本を読んだりするスペースや、読売会館の他のフロアにも「名前」を付けていく予定です様々な言語で名付けられることになるでしょう。なんだかわくわくしますよね!覚えやすく、親しみやすい名前を付けていきます。本当に「少しずつ」ですが、間違いなく前進していますみなさまからいただいたご支援も、大切に役立てさせていただきます。プロジェクトも残り2日とちょっとになりました。最後まで、周知・拡散へご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/662942?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!※画像は掲載許可をいただいておりますプロジェクトリーダー茶舗 牧ノ原 二代目店主 五條 誠司 もっと見る

  • 喜びの声を寄せていただきました!

    2023/05/11 13:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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