はじめに・ご挨拶
ようこそ♪ ご覧いただきありがとうございます。
横浜市鶴見区東寺尾1丁目・2丁目・3丁目の3つの自治会が共同で管理・運用してきております「こども神輿」の修理資金目標150万円を目指してプロジェクトを立ち上げました。
それぞれの町会から有志各1名と技術支援1名の計4名がこども神輿修理資金の支援を集めるために集結しました。
コロナ禍のため地域の行事が軒並み中止となり、神社のお祭りも自粛となったため3年にわたり「こども神輿」が保管状態のままでした。昨年点検した所、傷みがひどく多額の修理費用が掛かることが分かりました。
そこで修理費用資金の購入支援を頂きたくお願い申し上げます。
今年、こども神輿をしっかりと修理をしてこれから少しずつ再開されつつある地域内のイベントや行事、中でも一番盛大なお祭でこどもたちが神輿を担いで町内をねり歩き、掛け声とともに地域を元気づけて行きたいと思っております。
3年前の小学1年生が今年4年生となり初めて神輿巡行を経験してもらえることに大きな期待をしています。
代々地元で引き継がれてきた神輿を担ぎ、お祭りを通して地域に愛着を持って貰えるように高学年は低学年を先導して欲しいと思っております。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを運営しているのは、東寺尾を愛する有志のメンバーです。これまでも地域の活性化とこどもたちに元気を与えるために、コロナ感染症の中でも様々な地域の行事を発案し実現してきた人材でもあります。例えば神社を舞台にした肝試し、地域自治会を巻き込んで街を舞台としたハロウィンなどです。
コロナが落ち着き、お祭りが復活することを夢見て、私たちはこども神輿の復活を目指しています。
こどもたちも大人も一緒に元気な掛け声。 響き渡る笛と太鼓の音、そしてこどもたちの掛け声。
それ引け! やれ引け!
お祭りの神輿は「神様の乗り物」です。 神社から出て町内に活力を振りまき、災厄や穢れを清めてくれると言われています。
こどもたちが担ぐ神輿が町を清めてくれます。地域に住んでいる方のみならず、地元から巣立っていかれた方にもご多幸がありますようにと、こどもたちが神輿を担いで各町内をねり歩きます。
ワッショイ! ワッショイ!
こども神輿修理完成に1か月前後かかり、またお祭り開催時期も関係団体とも改めて調整が必要なため現時点では開催時期が未定となっております。しかしながら4年ぶりの今年、何とか夏~秋にこども神輿祭りを再開実現したいとプロジェクトの達成目標としております。
あなたの購入支援で是非、4年ぶりの復活開催の実現にご支援ください。
私たちの地域のご紹介
私たちの町、東寺尾は横浜市の北部の鶴見区にあります。
鶴見区は朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台にもなり、工業地帯が広がるちょっと怪しい繁華街のイメージを持たれることがあります。しかし内陸側の東寺尾のあるあたりはもともと農家が多かったのですが、高度経済成長の頃から宅地化が進み、東京に近いベットタウンへと変貌を遂げました。古くから住む住民と新たに住み始めた若い家族が融和して、子育てをしやすい環境を生み出しています。
東寺尾という名前の由来ははっきりしていません。いまも東寺尾にある松蔭寺というお寺が、かつて大きな寺領を持っており、そのお寺を中心として尾根が広がっていた地域だったために、この地域が寺尾と呼ばれるようになったのではないかと言われています。
戦国時代になって小田原北条氏に仕えた諏訪三河守によって1436年ごろに山城として寺尾城が築かれました。それから140年に渡って、諏訪氏5代によって治められていました。1569年、城主が小田原城の守りに出向いていているあいだに、小田原城を攻撃しにきた武田信玄に攻められ、落城したと伝えられています。この寺尾城の城跡である殿山公園には、当時の空堀・土塁・曲輪などの遺跡が残っています。またその当時の名残が馬場や諏訪坂などの町名に残されています。
白幡神社は古くから寺尾の鎮守神として存在し、源頼朝が祀られていたと伝えられています。寺尾城の城主である諏訪三河守によって永享7年(1435年)6月5日に足利尊氏を祭神として祀られ、白幡大明神となりました。
明治6年に祭神は品陀和気命(ほむだわけのみこと)、つまり応神天皇に改められ、白幡神社と改称されるとともに、地域の氏神として仰がれる社である「村社」として列格されました。そして今も、白幡神社は寺尾の総鎮守としてこの地を守っています。
このように興味深い歴史をもつ白幡神社に守られている東寺尾は地域の人々から愛され、地域を盛り上げるために数多くの活動が行われています。白幡神社にかかわる近隣自治会も地域のためにさまざまな活動をしています。また東寺尾の歴史を皆に伝えるために、歴史を刻んだ高札を設置している寺尾奉行(団体)や、地域を活性化させるための各種イベントを仕掛けているふるさと寺尾実行委員会(団体)など有志による地域活性化と絆つくりのための積極的な活動が行われています。
プロジェクトを立ち上げた背景
【私たちの思い】
私たちは、地域のお祭りで活躍するこども神輿を修理するため、 この度資金調達のためにクラウドファンディ ングを立ち上げることにしました。
こども神輿は、地域のこどもたちが一丸となって作り上げ、 お祭りの時には力強く担ぎ上げ、 華やかなお祭りの雰囲気を演出してくれます。 しかし、年々劣化が進み、 修理が必要な箇所が 出てきています。
私たちは、地域の宝であるこども神輿を大切に守り、 次の世代に受け継いでいくため、 多額の修理費用の捻出に苦慮しています。 そこで、皆様の温かいご支援をお願いする次第です。
皆様からいただいたご厚意は、すべてこども神輿の修理に充てさせていただきます。 修理が完了し た後は、地元のお祭りでこどもたちが元気よく担ぎ上げる姿を見ていただけるよう、 私たち も地域活性に力を入れていきたいと思っております。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
これまでの神輿巡行
資金の使い道
こども神輿修理費用見積金額
リターンのご紹介
■ 1,000円
お礼のメールと東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
■ 3,000円
お礼状郵送と東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
■ 5,000円
お礼状郵送と東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
■ 10,000円
お礼状郵送と東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
※また、こども神輿巡行時に中継所の掲示板に金額とお名前を掲載いたします。
名札大きさ(縦20cm×横10cm)
■ 50,000円
お礼状郵送と東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
※また、こども神輿巡行時に中継所の掲示板に金額とお名前を掲載いたします。
名札大きさ(縦25cm×横13cm)
■ 100,000円
お礼状郵送と東寺尾こども神輿保存会HPにお名前を2年間掲載します。
※HPへのお名前掲載については募集期間満了から2年間といたします。
※また、こども神輿巡行時に中継所の掲示板に金額とお名前を掲載いたします。
名札大きさ(縦30cm×横15cm)
◇ 神輿巡行時の掲示板設置場所は3カ所の中継地点と白幡神社境内神輿保管倉庫前の計4カ所を予定しております。
◇ 「東寺尾こども神輿保存会 ホームページ」に巡行時の写真を掲載する予定です。
最後に
地元のこどもたちが今年こそ神輿を担ぎたい!、、、と願っています。
皆様のご購入支援をお待ち申し上げております。
東寺尾こども神輿保存会 ホームページURL
https://terao.yokohama/mikoshi/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る支援者一覧
2024/06/11 15:33支援者一覧を掲示いたしました。 もっと見る
支援者掲示板
2024/06/11 15:32支援者一覧を掲示いたしました。 もっと見る
こども神輿巡行実現しました!!
2024/06/11 15:212024.6.11こども神輿巡行2024/6/9実現しました! こども神輿を修理し、今年6月9日(日)にこども達が担いで山車と共に町内を練り歩きました。 わっしょい! わっしょい! 元気な掛け声でこども神輿とその後ろから大勢のこども達が入れ替わりながら山車を引き歩きました。 5年振りの神輿巡行で真新しいこども神輿と山車が光り輝いていました。 クラウドファンディング支援者の皆様と修理資金の不足分をご寄付頂きました地元の皆様のおかげをもちまして無事に復活いたしました。 2023/10/8 にこども神輿を修理に出して2024/6/1 に修理完成、2024年白幡神社夏祭り(6/8-9)の8日にこども神輿の御霊入れを執り行いました。9日は9:00~東寺尾2丁目、10:20~東寺尾1丁目、11:20~東寺尾3丁目の順でそれぞれの町内のこども達が山車を引き回し、神輿を担いで町内を活気づけました。 来年もまたこども達の元気な掛け声とともにこども神輿・山車で町内を元気づけてまいります。これまでご支援を頂きました皆様に感謝を申し上げます。 東寺尾こども神輿保存会一同 もっと見る
私も幼少の頃、東寺尾5丁目に住んでいて子ども神輿を引いていたことを記憶してます。 小さな子供たちにとって地域でのふれあいはその土地に対する愛着を育む意味でとても大切なことだと考えています。 その上で1つご質問させてください。プロジェクトオーナーの方々はどのような方々なのでしょうか。プロジェクトは素敵なのですが、いかんせん顔が見えず不安があり、ファンディングに身構えてしまっています。