【活動報告】『めくれる名刺システム開発秘話』 クラファン・ライブ『めくれるストーリーブック』のプラットフォームって?というご質問がありましたので、そのシステムを開発しサービス提供しているAR企画株式会社 福沢孝夫様にご出演いただき、お話をお伺いしました。https://www.facebook.com/1470203860/videos/874546196984265/印刷業の家に生まれた福澤さんは、技術職として家業の会社に就職されて、当時最先端だった印刷機での印刷技能を磨き、日本一になったこともあるそうです。しかし、時代はデジタル化の波が押し寄せてきます。印刷物の仕事が減少していく中でも特殊印刷・高級印刷の仕事はまだまだ需要があるものの先が細くなることを見据えて、デジタルのAR(拡張現実)の技術を取り入れた製品を開発されます。そのAR技術を使ったイベントなどは人気があるサービスとして事業化できたものの次にコロナの波がやってきます。コロナで軒並み数千万円のイベントが中止となり、主力のイベント事業が止まります。所属しているビジネスグループのBNIも、やめなければならないという状況になった時に、めくれる名刺のシステムを利用した「メンバーブック」を作ることを思いたち、置き土産のつもりで製作をして見せたところ、大変喜ばれ、個人向けのオンラインの「めくれる名刺」の依頼をもらったそうです。そこで、名刺に特化、特にその人の持つストーリーを伝えるメディアとして活用してもらうように商品を整えて伝えることで、今は、人気の商品になっているそうです。コロナも収まってイベントも再開されるようになっていますので、AR商品と共に、めくれる名刺「めくるんです」も人気になっていくことと思います。https://ar-planner.com/AR企画株式会社様のホームページ今回、ご提供している『オンラインめくれるストーリーブック』は、このシステム上で構築する”あなたのストーリーブック”です。ヒヤリング⇒ストーリー作り⇒デザイン製作⇒版下作成⇒入稿の工程を私たちのチームが担当させていただきます。2023年3月26日ライブ
『三人最強説』何か始めたいときに三人いると転がり始めるせっかくなので「思っていることをお伝えしたくて」シリーズ『クラファン部』のお話をしました。毎週火曜日20時から(第二週火曜日の週は水曜日昼14時から)開催している、みんなで作るクラファンを実践する90分です。*クラファン部のスタートについては、クラファン・ライブ 第1回の活動報告をご参照ください。何かのプロジェクト的な活動をするときに、コアになる三人がいることで、思いがぶつかった時にでも、どちらかにゴロンと転がったり、第三の案を思いついたりして、前に進むことができたりします。これが二人だと感情的な隔たりになったり、最悪の場合は、プロジェクト自体が泊まってしまったりします。実は、クラファン部の三人のプロジェクトには、もうひとつ『Web3.0ビジネス部』があります。これは、Web3.0の言葉が世の中に出回り始めたときに、三人で「Web3.0勉強したいよね」という会話から生まれた活動です。BNIの仲間に声掛けしたところ、東武トップツアーズの村井宗明さん(元衆議院議員)をご紹介いただき、講師勉強会を開催させてもらいました。毎週木曜日20時から『Web3.0ビジネス部』をやっていますが、 メタバース体験、AIお絵描き、NFT、メタバース空間を創る、仮想通貨の専門家、ZOOMに変わるオンライン会議システム、ChatGTP、アバター作り、メタバース展示会などなど、Web3.0の今を学ぶ時間になっています。これがひとりで行っている活動だったらどうでしょうか?おそらく、運用・開催が負担になっていくこともあるかと思います。長期にわたり継続するためには、核となる仲間の存在が必要なのだと思います。これだけではありません。私の関わっている活動の中には、三人でスタートした活動がまだまだあります。イイジマンも携わっている『健康経営』では、私は『ジュピター岡山』という岡山のチームに所属していて、健康経営の企業への啓蒙活動を行っています。健康と幸福の習慣化をコーチする加藤せい子さんと未病の世界を創る活動をする保険代理店の田中竜太郎さんとの三人組で、お二人をナビゲーターとしたラジオ番組の毎月放送をしています。その加藤せい子さんとは、新型コロナがきっかけとなり、ブータンの国家戦略であるGNH(国民総幸福度、Gross National Happiness)を日本で広めている平山修一さんとの三人組で、2021年8月に、『一般社団法人ブータン・ハピネス俱楽部』を立ち上げました。GNHの考え方をベースに幸せを学ぶ場を提供する目的で、月一回の開催の「ユーフォリアンズ」というオンラインサロンの運営もしています。その後、平山さんのブータン時代の戦友である高田忠典さんと行政のプロの山田さんも加わり、今は五人組になっています。そして平山さんと一緒に、バイオフィリア理論をベースにしたバイオフィリックデザイナーの神朔理紅さんと共に、『ビューティフル・ミニ・アース・プロジェクト(BMEP)』の活動を行っています。神朔理紅さんとは、健康経営を通して知り合い、イベント企画係をご一緒した縁で、今もビジネスパートナーとして活動をご一緒させてもらっている、よき理解者です。こちらも三人組なんです。あと、ちょっと毛色が変わりますが、前出の加藤せい子さんと一緒にナビゲーターをやらせてもらっているオンライントーク番組『健康×幸福トーク』は、230回を数える、毎回ご出演いただくゲストにお話をお伺いする番組ですが、こちらもナビゲーター+ゲストの三人組でお届けしています。いろいろな活動を通して、感じるのが、今回お伝えしたかった『三人最強説』です。皆さまも、何か始めるにあたって、ファーストペンギンになるだけでなく、セカンドペンギンやサードペンギンになることも意識して、自分たちの実現したいことの活動につなげられるといいのではないかと思っています。*挿絵は、MidjouneyにてAI作成
【活動報告】『クラファン公開ライブ』クラファン・ライブ「クラファンの公開をライブ配信して見ないかい?」 と何気ないひとことから、この日のライブのテーマが決まりました。https://www.facebook.com/1470203860/videos/162049196801949/一緒にこの瞬間にいてもらいたいと思ったのは、もちろん、「クラファン部」の運営メンバーで、クラウドファンディング・キュレーター(伴走者)の”イイジマン”こと飯島悠介さんとアイデアキャンパーの”ぺるちゃん”こと”おおくまひろさと”(大隈ノア)さん。ぺるちゃんとは、BNIというビジネスグループで一緒に活動している中、私がタイから東京のチャプターに参加していることもあり、タイで何かイベントをできないかなという声かけをしてくれて始まった仲間とのミーティングを皮切りに、いくつもの”面白そうオンライン・イベント”を開催しています。今までに地球を何周もするくらい、イベント後にオンラインで話をしている仲なのです。イイジマンとは、(一社)日本健康経営ビジネス協議会という、経済産業省が進めいてる企業の経営に取り入れる「健康経営」の導入をサポートする団体に所属していて活動をしている中、知己を得て、イベントを一緒にやっていたりしました。ぺるちゃんに、「クラファンに興味ある人いるかな?」と聞いてみたら、イベントしようかということになり、イイジマンを講師にお迎えして、チャプターメンバー向けにクラファン・セミナー「クラファンの基本の”キ”」を2021年9月に開催しました。クラファンをやりたいと思っている人やクラファンを応援したい人など、30名ほどのメンバーとメンバーからの招待者が集まり、盛大にオンラインセミナーを開催することができたのですが、メンバーの中に「クラファンやろうと考えていたんです」という方がいて、その方のクラファンをみんなで考えよう!と盛り上がり、翌週から「クラファン部」の部活がスタートしました。火曜日の夜20:00~21:30(第2週火曜日の週は、水曜日の昼に開催)で、クラファンを知りたい人、クラファンを学びたい人、クラファンをやりたい人、クラファンをやっている人、クラファンを応援したい人が集まり、『ひとりで考えなくていい「クラファン」』をモットーに活動を継続しています。その後、イイジマンもBNIのメンバーになってくれて、今、一緒に活動しています。そんな時間の共有を経た三人が集まり、クラファン部の話をしたり、クラファンへの思いを語ったりのトークをしていて、いよいよ、『クラファン公開ライブ』。ZOOMあるあるのカウントダウンのずれずれがありましたが、無事にみんなの前で『公開』スイッチを押すことができました。数多くのクラファンを伴走しているイイジマンも、このように『クラファン公開』の場に立ち会わせたケースはごくわずかということで、一緒にドキドキしてもらいました。まだまだ、クラファン続きます!応援、拡散のご支援をお願いします。https://camp-fire.jp/projects/664057/
【活動報告】『クラファン公開前夜』クラファン・ライブhttps://www.facebook.com/1470203860/videos/1306043620320634/皆さま、クラファンの応援、ありがとうございます。クラファン公開前夜には、クラウドファンディング・キュレイター(プロ伴走者)のイイジマンこと飯島さんと一緒にライブトークを配信しました。今回のクラファンは、数多くのクラファンを手掛けてきたイイジマンにとっても(おそらく)、自身最短期間立ち上げの案件であり、最短実施期間(7日間)のクラファンかと思います。イイジマンとは、『クラファン部』という活動を毎週行っています。クラファンに興味がある人、学びたい人、やりたい人、やっている人、そして応援したい人が集まり、思いに耳を傾け、クラファンを始める人には、どんな人へどんな方法でクラファンをするのか、クラファンをやっている人には、応援と拡散の強力そして追加のアクションのアイデアなどをお話しています。その週(3月15日)は、『昼クラファン部』という月一回の水曜日に開催する部活で、たまたまイイジマンと二人で話をしている中で、「クラファンやっちゃう!?」という話になり、じゃ、クラファンページを一緒に作りましょう!ということになりました。翌木曜日(3月16日)の13時からZOOMでつながって、イイジマンの持っている「クラファンページマスターシート」を使って、タイトルや説明、本文、リターン品について、話しながら書きながら作りながらの時間を過ごしました。3時間半で、ほぼほぼページを創ることができたので、その夜、詳細を追加で書き足して、本部への申請ボタンを押しました。金曜日(3月17日)には、本部審査(1回目)が終了し、変更点、質問のメールをもらいました(朝10時)。イイジマンは、今回利用したクラファン・プラットフォームのCAMPFIREの登録キュレーターで、本部との直接やりとりができるので、ちょっとだけプッシュをしてもらった甲斐があったのか、素早い審査をしていただくことができました。その修正を終わらせて本部審査(2回目)を金曜日の22:21に送付しています。土日は、予定もあり、作業ができなかったのですが、広報作業などをやろうと思っていた月曜日に体調不良でダウンという予期せぬできごとがあり、クラファンスタートを延期という言葉も頭によぎりましたが、体調を元に戻すことに専念しました。月曜日(3月20日)の朝には、(ダウンしていたさなか)本部から審査完了のメールをもらい、「公開OK」のステイタスになりました(よく考えると3日間で本部審査を通したことになりますね)。水曜日(3月22日)には、体調が戻ったので、再度、内容の精査に入りました。「公開OK」になっても内容の変更は可能ですが、都度、本部審査をうけることになります。文言の推敲と変更、画像の入れ替え、本文とリターン品の表記の統一などをやり続け、再度本部審査(3回目)を依頼しています。木曜日(3月23日)には、本部審査が完了し、いよいよ公開できることになりました。イイジマンと公開前PRの作戦会議を電話でして、公開前にクラファン・ライブをやることを決定。期間内、毎日20分くらいのクラファン・ライブを行うことにしました。金曜日(3月24日)に、このライブを発信することができました。このクラファンのスタートが切れたのは、・イイジマンとぺるちゃんと三人のビジネス・パワー・チームがあったこと・一年半のクラファン部の活動を継続してきたこと・その中でみんなのクラファンを応援すると同時に学ばせてもらっていたこと・イイジマンのナイスキュレーター(伴走者)・思い付きの3時間半のクラファンページ作り・ライブ発信の慣れ(私は2年に渡り、ライブトークを週2回くらいやっています)の重なり合いの結果かと思います。引き続き、活動のご支援をお願いします。