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ご当地レトルトカレーをもっと楽しむための博物館をつくりたい!

ご当地レトルトカレー専門店として10年。カレーランドは、もっともっとご当地レトルトカレーを追求するために生まれ変わります!次のかたちは博物館!大きな構想の最初の一歩を踏み出す仲間を募集します、ぜひご協力ください!

現在の支援総額

287,000

41%

目標金額は700,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/01に募集を開始し、 19人の支援により 287,000円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

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ご当地レトルトカレーをもっと楽しむための博物館をつくりたい!

現在の支援総額

287,000

41%達成

終了

目標金額700,000

支援者数19

このプロジェクトは、2023/04/01に募集を開始し、 19人の支援により 287,000円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

ご当地レトルトカレー専門店として10年。カレーランドは、もっともっとご当地レトルトカレーを追求するために生まれ変わります!次のかたちは博物館!大きな構想の最初の一歩を踏み出す仲間を募集します、ぜひご協力ください!

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【はじめに】

はじめまして、ご当地レトルトカレー専門店カレーランドの猪俣と申します!

2013年にご当地レトルトカレーにハマり、専門店カレーランドをはじめました。

カレー好き、レトルトカレー好きはもちろん、ご当地もの好きな皆さまや地域の企業の皆さまに支えられ早10年です。

そんな節目に、ご当地レトルトカレー博物館(博物館類似施設、以後博物館と呼称します)プロジェクトのスタートを決めました。

カレーランドを始めた背景

カレーランドは、カレーでもレトルトカレーでもなく、ご当地レトルトカレー専門店です。 

日本ではじめて設置されたレトルトカレーの自動販売機のある店です

ご当地レトルトカレーとは地域の食材を使っていたり、地域の食文化を伝えてくれる地域密着型のレトルトカレーで、カレーよりもご当地に重きを置くことで独自の進化を遂げています。 

そんなご当地レトルトカレー、全国に3000種類はあると言われています。 日本中に存在はしていますが一堂に集まることはなく、毎年1割が入れ替わっていると感じているので、追いかけることがなかなか大変な市場です。 

それでも追いかけ続けているのは、食べるだけでなく「好奇心が刺激される」という食べものを超えたところにある面白さにハマったからです。 

カレーを買って、食べて、食材や地域について調べてということが流れのようになってくると、ますます面白くなり、この面白さ伝えたい!共有したい!!という気持ちが大きくなり、カレーランド開店となりました。 

【カレーランドのこだわりとこだわるからこその葛藤 】

美味しいの感覚は千差万別なので、カレーランドでは「地域の食材を使っている」「地域の食文化を伝えてくれる」「ご当地感がある」ということを大切にセレクトしています。スペースには限りがあるので、何か新しいものを見つけたら、他の何かと交換するように入れ替えています。

入れ替えなければいけないということは以前のものは店頭には置けないし、そもそも店で販売が前提だと気に入ったものでも「数多く作れない」「旅行に来てくれた人のために地元限定にしている」等の理由から、切望しても店頭に並べるということが叶わないものもあります。 

お客さまとはカレーのことだけでなく、食材の話やその地域の話、さらには探しに行った時のエピソードやお取り寄せグルメ情報まで本当に色々な会話をする中で、カレーという食べ物の価値以上の何かを見出して選ぶ方も増えてきました。 

ご当地レトルトカレーが持つ面白さを楽しむ方が増えてきたと同時に、もっとたくさんの人に伝えたい!と思うようになり、店外に出ることも増えました。そうはいっても様々な条件の下では限りがあります。 

こだわりたい気持ちとこだわるからこその葛藤がどんどん大きくなりました。 

阪神百貨店梅田本店での催事

展示会でご当地レトルトカレーをPRしました
【専門店から博物館にする意味 】

だからこそ、博物館にしよう!と思いました。 

こういうカレーがあるよ。ということだけでなく、こんな食材が使われていて、その食材はこういう場所で育ってるということを添えたいのです。 

それは普段お客さまとの会話の中で自然と交わされるのですが、すべての人と話せるわけではないし、ゆっくり自分のペースで確認したい人もいるだろうし。 

博物館というスペースならそれらの情報は展示物や図録となり伝えてくれるので、好きなペースで摂取したり振返ったりできます。 

博物館の役割の一部「収集」は常に行っていて、蓄積したものを「保存」してきました。今後はそれらを「展示」し、さらに「普及」していきます。

気になったお客さまが時々見ている店頭のパッケージ置き場

こんな感じでパッケージがぎっしり詰まった段ボールが10箱ほどあります

これまでテレビ番組やカレー展などに貸し出しを行ってきたパッケージ。今は販売していない貴重さだけでなく数の大切さを実感し、より丁寧に保存してきました。
これらを展示、一部は実際に手に取っていただけるようにします。

【このプロジェクトで実現したいこと】

「ご当地レトルトカレーは社会科だ!」とは同人誌『このご当地カレーがすごい!』を製作した版元ひとりさんの言葉です。

道を標してくれた同人誌 

これを聞いた時、なにかがストンと落ちました。俗にいう「腑に落ちる」とはこういう事なのか?と思うほど納得がいったのです。 

私は地域を伝えるメディアだと思っていたけれど、それ以上であるとも思っていました。それが「社会科」なのではないかと。 

納得したと同時に欲が出てきました。博物館の目的のひとつである「研究」です。もっともっと研究できるジャンルなのだから、研究していきたいのです。 一緒に研究していく学芸員のようなメンバーも募りたいな、と思ってます!

研究が進めば今よりももっと好奇心が刺激される、地域を伝える食べものになります。それと同時に博物館は、日本の食文化や地域をより深く知ることができるスポットに、また地域の活性化にもつながる施設にすることができます。 

カレーを通して日本の食や食文化、それを取り巻く地域のことを知る・考える場所をつくりたいのです!


おもしろ同人誌バザールでは他サークルに混じって販売ブースもいただいています!


【たくさんの人が参加することで、未完成が続く博物館 】

カレーを通して知ることができた物事はたくさんありますが、まだまだ知らないことも多いので、たくさんの人に教えて欲しいと思っています。

 各地域の良さは「地元の人が知っていること」と「訪れた人が気付いたこと」の両方があると考えています。たくさんの人のイチオシを他の人に教えてもらえたら嬉しいし、それがお取り寄せや旅行のキッカケになれば最高なので、それぞれの推しを教えてもらえる仕掛けも作ります。 

地域企業さんが参加する「カレー棚オーナー制度」も企画しています。カレーが1種類でもあれば、その他の商品のPRに利用してもらえる場です。 

ご当地レトルトカレーはそのほとんどはカレーが専門の企業ではありません。カレー以外のものもオススメしたい気持ちもあるので、そこもまるごと紹介できる場所になればと思っています。 

「ご当地」という共通ワードでたくさんの人のそれぞれのオススメが行き交う場所になり、いつまでも未完成であり続けるのが、発展途上なジャンル「ご当地レトルトカレー」にピッタリだし、ずっと研究し成長し続けることができます。 

*ちなみにカレー棚とは、こんな感じで浅草で自社PRができるコーナーです。
(縦約27cm×横27cm、奥行き約27cm 一番上の段のみ縦約29cm)

うちはカレーしかないので、瓶ものはアプリの素材を使いました

【資金の使い道・スケジュール】

展示品や図録の製作費用、CAMPFIRE掲載手数料および返礼品準備費として使わせていただきます。

2023年4月:展示品準備
2023年4月末:クラウドファンディング終了
2023年5月:店内改装、お礼のメール送付
2023年6月:オープン、リターン発送

【リターンのご紹介】

ご支援いただいた方には、頂いたお気持ち以上の心を込めたリターンをご用意しております!

■ご支援のお気持ちコース 3,000円
感謝の気持ちをメールでお伝えし、館内ボードにお名前を掲載いたします。

■年間パスポートコース 5,000円
お礼のメールと1年間有効のパスポートです。好きなだけ遊びに来てください!

■ご当地レトルトカレーのすごさを実感するコース 10,000円
お礼のメール、同人誌、オリジナルカレー、年間パスポートのセットです。
見て、食べて、ご当地レトルトカレーのすごさを実感してください!

■ご当地レトルトカレーアンバサダーコース 20,000円
お礼のメール 、1年間有効のパスポート 、同人誌1冊 、アンバサダー専用名刺100枚 、館内商品10%OFF券 
一緒にご当地レトルトカレーを広めるアンバサダーとして活躍しても良いよ!という方、ぜひよろしくお願いいたします!

■ご当地レトルトカレー大好きコース 100,000円
お礼のメール 、1年間有効のパスポート 、同人誌1冊 、館長セレクトのご当地レトルトカレーセット1年間、館内商品10%OFF券

■カレー棚オーナーコース 30,000円~
カレー棚のオーナーとなって自社PRのスペースにすることができます!

●リターンに含まれるカレーについて
オリジナルカレー『カレーランドのカレーですよ』
1個(200g)
常温保存
製造日から2年間

原材料名
牛肉(国産)、ナチュラルチーズ、牛乳、カレールウ、オニオンソテー、ヨーグルト、野菜炒めペースト、濃縮りんごペースト、ポークエキス、チキンエキス、トマトペースト、にんにくペースト、植物油脂、香辛料、しょうがペースト、食塩/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・バナナ・ごまを含む) 

●カレー大好きコースについては、オリジナルカレーそのに加えてその時オススメのカレーになりますので、商品ラベルに記載された原材料及び添加物等の食品表示を必ずご確認ください。


【最後に】

「見てるだけでもおもしろーい!」と言っていただけるカレーランド。その面白さを煮詰めて閉じ込めたものを博物館という新たなかたちにします。 

ご当地レトルトカレー博物館はカレーを通して好奇心を刺激する、面白い場所であり続けたいです! 

「面白い」を一緒に楽しんでくれる仲間として、このプロジェクトをどうか応援してください! 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援、応援、本当にありがとうございました!クラファンは昨日で終了しましたが、博物館プロジェクトはここからが本格的なスタートなのだと思っています。6月のオープン目指して頑張ります!準備期間もカレーランドは営業しています。ちょっとお見苦しいところもあるかと思いますが、上野・浅草方面に遊びに来た際にはふらりと覗きに来てください!ご支援くださった方はもちろん、応援してくれる人、見守ってくれる人、みんなで今までにない空間「ご当地レトルトカレー博物館」をつくりあげて、楽しめたら最高です!!引き続きよろしくお願いします!約1か月間、本当に本当にありがとうございましたー! もっと見る

  • みなさま、ここまでのご支援、応援、本当にありがとうございます!いよいよ本日このクラファンのプロジェクトが終了します。あともう少しおつきあいいただき、情報の拡散等応援を引き続きよろしくお願いいたします!感謝の気持ちをお伝えするのは、改めて!!*店頭は博物館へのリニューアルに向けて色々と動いています。展示計画も決まりました! もっと見る

  • 展示計画作成中!

    2023/04/28 13:26

    皆様こんにちは!いよいよプロジェクト終了まで、あと2日となりました。パッケージを整理したり、展示計画を作成しています!パッケージを整理していると、色々と出てくるわけです。大好きだったのに、終売に内容リニューアルとともにパッケージも変わるものも多い再販待ちも多いのよ終売等で別れは突然なので「推しは推せるときに推せ」の名言通りなんですよ!私の推しカレーもいくつもなくなっていますからね…悲しいものです。逆に「あったはずなのに!」というものもあるので、これは寄贈というかたちで助けていただこうと思っています。その時は、よろしくお願いします!展示計画の方ですが、個人的に博物館については他ジャンルで考えていたこともあり、手元に博物館学の本がいくつかあって読み直しました。とはいえ、最初は難しいことは抜きにして、好きなモノを小さな空間にギュッと集めたいと考えてます。レトルトカレーを通してだったり、きっかけにしてだったり、どちらにしても「ご当地」や「日本」を感じられるものです。旅行に行くとお土産物屋さんで可愛い工芸品とか見かけるじゃないですか、そういうのだったり、色々です。急にざっくりしましたが、営業しながらも着々と準備していますので楽しみに待っていてください!! もっと見る

コメント

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