みなさま、おはようございます‼︎昨日の雨やばすぎましたね。ご無事でしょうか?今日の天気はくもり、落ち着いてくれて本当良かったです。前回の活動報告で「これから毎日更新するつもりです‼︎」と宣言していることに今気がつきました。反省しています!むかしから、雨が降ると休んじゃうんですよね。。。ここのところ、なかなか思い切ってインプットの時間作れていなかったので、YouTubeに無料アップロードされたアンドレイタルコフスキーの映画「ストーカー」を見つつ、NHKの番組「100分de名著ヘーゲル」の回を見て、熟考にふけりました。いやーどちらも素晴らしかった!エナジーフルチャージでございます。https://gigazine.net/news/20230529-andrey-tarkovsky-films-online-for-free/↑こちらタルコフスキーのリンクです。英語字幕なのでストーリーは全く理解できないのですが、異常な没入感。画と音でこれだけ多くのことを語れるのだなと感動しました。タルコフスキーの映画の没入感って変で、なんかプールの授業の後とかに、思考する力なくなったりするじゃないですか。眠いんだけど寝てない、ぼんやり黒板は眺めてる。そんな瞑想的な感覚がタルコフスキーの映画にはあるような気がしました。僕が大好きな中国の気鋭監督ビー・ガンの「ロングデイズジャーニー」という映画の中で、「この演出やば!」と思っていた部分が、タルコフスキーの「ストーカー」のオマージュ(真似)だったんだと気がつけたり、ちょっとツウな気分にもなりました笑(こちらはアマプラで見れるみたい。難解で、何だかよくわからんかもですが、画が素敵なので、写真集を眺める気持ちで、30分とか見てみたら面白いかもです。)そんなこんなでなにげなく、ぶっちゃけサボりの罪悪感も抱えつつ、がっつりインプットの時間を作ったのですが、いやはや、その1日を通じて、「FOL」の活動に対するヴォイス(核になる想い)をさらに一段深いところまで獲得できたという実感があります。やっぱり結果をだそうと焦る時ほど、真っ直ぐ議題にのみ向き合って、煮詰まってしまいがちですが、そういう時こそ、解放が必要だったりしますね。自分が大好きな作品を見て、他の人のイベントに参加して、普段関わりのない人とコミュニケーションを取る、そんな時間がヴォイスを開いてくれたりもします。簡単に言語化できない。だからこそ素晴らしい(映画)文化というものが与えてくれるエネルギーを全身で浴びながら、それらをシンプルでわかりやすく、今こそ必要なものとして、まだカルチャーに興味がない人にも伝えていく。そのためにどうしたらいいか?そんな言葉。確信、志を練り上げる。一見矛盾しているような課題を自身の中に内包することで、一段上の真理に辿り着く。(アウフヘーベンというらしいです。byヘーゲル)そんな最高の瞬間を目指して。ではでは!今日も楽しみましょう!