こんにちは！今日の天気はくもりですね。活動報告はいつもは家で朝書いているのですが今日は外に出てカフェで。プチ贅沢をかましてます。昨日はなんかふと本を買いたくなって、、村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」など、気になっていたが読めていなかったいくつかの小説をピックアップしつつ、森岡毅さんの「苦しかったときの、話をしようか。」を読んでみました。森岡毅さんは、どん底だったUSJをV字回復させ、ハリーポッターのアトラクションを導入することで再起させたことで有名な凄腕マーケターです。ここのところ僕は、マーケティングが気になって仕方がない。きっとこの国の未来や、それこそ映画や、文化の未来を考えると（僕らの活動の未来も）、必ず必要なスキルだと感じているからこそ、興味があるんだと思います。そしてこれがまた傑作だった。この本は、森岡毅が、これから就職活動を迎える娘に送った人生の指南書で、自分自身のマーケティング（売り出す）の仕方を教えています。「成果は強みからしか出てこない。だから自分の強みを見つめ、磨き上げ、ぶれない軸として築き上げてはじめて、あなたは輝くことができる。」という力強いメッセージが、娘への深い愛情と共にグイグイと入り込んできます。特に”苦しかった時のはなしをしようか”というパートがあるのですが、そこがえぐい。このパートは、森岡毅が27歳の時にした大失敗が描かれている。初めてマーケティングリーダーを任された企画で、自分が売り出す商品を、”自分も含めて”誰一人信じることができていないまま勝負に出た結果、どんだけやばいことが起きたかを赤裸々に話しているパート。これがえぐい。怖すぎる。いかに今、自分が人に届けているものの価値を信じれていることが、幸せなことであるか。そのことに改めて気がつかせてくれました。これから先、輝く未来を生きるため、今日もまた強みを磨こうと思います。ではでは。

みなさまおはようございます！！今日の天気は曇りです☁くもりもいいね！ここ数日で、支援者数がすごく増えてくださって、本当にありがたいです‼︎須藤蓮、幸せの極みでございます。そういえば、最近毎日朝起きてから、布団を畳んで掃除機をかけて活動報告をするようになりました！！これ僕にしては成長エグ過ぎます。タバコもやめたんで、ほぼ僧です。友達の写真家で、仁科勝介（カツオ）くんだったり、京都の大成海くんだったりが、ほとんど毎日のように文章を書いたりしてるんですけど、あれマジで偉いなーと思っていて。自分は文章が下手で苦手だから〜、得意な人が書けばいいんだー。とか思って、もはやインスタの投稿ですら逃げてきたんですけど。いやはや、なんか今文章書くにハマってるんですよね、何でだろ！毎日やるって決めたから？ハマっている、といえば、僕は本当にいろんなものに好奇心が働きます。それが時には洋服だったり、映画だったり、マーケティングだったり、何でもかんでも手を出したりするので、側から見ると、映画監督なんだから映像制作に自分の時間を絞った方がいいんじゃないか！？と思われたり、言われたりすることもよーくあります。だから時々、「これからは、自分の時間を映画制作だけに絞ろう！」とか思って、実践しようとしたこととかもあるんですけどあら不思議。そんなことすると俺、めちゃくちゃ元気がなくなるんですね！！！！世の中には「この職業はこうだ！」とか「この年齢になったら、表現ができなくなる！」とか「何歳までに成功しなければ」的なフレーズってたくさんあると思うんですけど、僕の場合はそういうものを取り入れるとたいてい、しぼんじゃいます。そうではなくて、誰に怒られてもこっそりやっちゃうこととか、自分がその時々に進んでやれる方向にエネルギーを注ぎ込む。とにかくそれを繰り返す。そうすると強い動機に導かれたエネルギーが、自分の身体や精神の、自分でも知らなかった部分を動かしていく。そうすることで、複雑な自分を獲得し、それを意図して使いこなせるようになっていく。すると結果的に一つの表現に注ぎ込んだ時の密度が高まっていたりするんじゃないか！？と思ってます。（なんか筋トレはいろんな部位をやった方がいいみたいな話ですね笑）なので引き続き、映画制作、映画宣伝、ショップ、文学、日記、旅、なにもかもに楽しく首を突っ込んで、駆け抜けていこうと思います！映画って、いろんな要素の集合体なので、何をやってもそれが映画に活きる！！っていうのが、最高です。映画で得た知見が、映画制作者だけにとどまらず、さまざまな人にとって、プラスの学びになる循環をつくっていきたいですね！さてさて、どうぞみなさん、今日もよろしゅうお願いします！