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やばねブロック 朝ドラで知った登米市の矢羽細工を使った知育玩具を商品化したい!

朝ドラがきっかけで知った宮城県登米市の「ファースト・ウッド(はじめての木製品)デザイン公募」に応募し、優秀賞を受賞した知育玩具。登米市の伝統工芸である矢羽細工の美しい模様を生かした積み木、ひも通し、数あそびができるおもちゃです。

現在の支援総額

612,000

278%

目標金額は220,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 85人の支援により 612,000円の資金を集め、 2023/06/10に募集を終了しました

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やばねブロック 朝ドラで知った登米市の矢羽細工を使った知育玩具を商品化したい!

現在の支援総額

612,000

278%達成

終了

目標金額220,000

支援者数85

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 85人の支援により 612,000円の資金を集め、 2023/06/10に募集を終了しました

朝ドラがきっかけで知った宮城県登米市の「ファースト・ウッド(はじめての木製品)デザイン公募」に応募し、優秀賞を受賞した知育玩具。登米市の伝統工芸である矢羽細工の美しい模様を生かした積み木、ひも通し、数あそびができるおもちゃです。

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///NEWS/// 

ネクストゴール58万円に挑戦!
4/18に「やばねブロック プラン」44セット追加しました。
追加生産分につきましては、10月頃お届け予定となります。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします。

このページを見てくださりありがとうございます。

宮城県登米市「矢羽細工」を使った知育玩具のデザインを実際の製品にするため、初めてのクラウドファンディングに挑戦することにしました。

ぜひ最後までお読みいただき、ご支援をよろしくお願いいたします。 


今回プロジェクトを立ち上げた、岡 桃子といいます。東京生まれ、埼玉育ち。宮城県は仕事か観光で行くところでした。

高校・大学・大学院と機械科を卒業後、大手教育会社に入社して幼児から小学生の教材・玩具の開発に携わり、手に渡るこどもたちの様子を想像しながら、さまざまな企画を立案してきました。
その後、こども向けロボット教室の運営会社でレッスンプログラムの開発などを経験し、現在は「エデュケーションクリエイター」という肩書で、こどもの成長や教育に関する仕事を幅広く手掛けています。



独立した2021年、通勤の必要がなくなり、朝、時間ができて初めて観た朝ドラにはまりその勢いのままドラマの舞台となった宮城県登米市が主催する「2022年ファーストウッド(初めての木製品)デザイン公募」に応募したのがこの「やばねブロック」です。



デザインコンペのテーマは「ファーストウッド(初めての木製品)」
生まれたばかりの赤ちゃんが使えて、おうちの方が使えて、そして大きくなっても使えるものはどんなものか考えました。



「やばね」とは「矢羽細工」という木工品のことで、杉の間伐材を幾層にも貼り合わせて1枚の板に仕上げた集成材の模様が「矢羽」に見えることから、その名がつきました。矢羽木工品は、宮城県登米市の特産品です。ドラマをきっかけに、モデルとなった登米市津山町のもくもくハウス(公式サイト)にも直接伺い、その魅力にすっかりはまってしまいました。写真は実際に購入し愛用しているバインダーとお盆です。

たくさんの手間暇をかけて作られる矢羽集成材ですが、職人さんは限られた人数しかおらず、かなり貴重な素材となっています。

登米市津山町の木工芸職人に密着(登米市シティプロモーション課のYouTube)


やばねブロックのコンセプトは

シンプルな木の素材とカラフルな紐をつかって、さまざまな遊び方ができる知育玩具を目指しました。

矢羽模様のマス目がある2マス~5マスの木のブロック16個と16本の紐がセットになっています。



こういった、こどもの成長に欠かせない動作に自然とつながるおもちゃになるようデザインしました。

デザインコンペでは光栄にも優秀賞をいただき、登米市の職員の方々や実際に矢羽材を作る職人の方々に直接お会いすることができました。
せっかく受賞できたのだから、魅力ある登米の矢羽細工をたくさんの人に知ってもらうためにも、このアイデアを形にしてみたい、実際にこどもたちに使ってもらいたい!と考え、今回のプロジェクト実施に至りました。


井上さんは、「登米市ファーストウッド(初めての木製品)デザイン」コンテストで最優秀賞を受賞され、その授賞式での出会った職人さん。「商品化したいけれど、どうしたら・・・」とご相談し、一緒に作ってくださることになりました。

井上さんは、滋賀県のご出身。地域おこし協力隊 木工芸支援員として登米市にて活動されてきました。3年間の研修を経て腕を磨き、2019年に独立。登米市に移住し工房を構えていらっしゃいます。


///NEW///

初回生産分(22名限定)が完売いたしましたので、追加生産分(44名限定)を公開いたしました。
内容は初回分と同様、お届け予定時期が異なります。

やばねブロック基本セット(2マス×4、3マス×4、4マス×4、5マス×4の計16ピース、カラー紐16本、収納用袋)と、矢羽細工のハガキに御礼メッセージを添えてお送りします。

ご自身のお子様用に、親戚、ご友人の出産お祝いなどにもご利用ください。

※プロジェクトの終了後、生産となりますのでお届けまでにお時間を頂戴します。(2023年10月ごろ、初回生産分の発送後に、順次お届け予定)ご了承ください。


「このプロジェクトを応援したい!」と思ってくださった方向け。矢羽細工のハガキに御礼メッセージを添えてお送りします。


<やばねブロック>

2マス、3マス、4マス、5マスのブロック 各4個ずつ、計16個

・2マスブロック
幅30mm×長さ60mm×厚み10mm
・3マスブロック
幅30mm×長さ90mm×厚み10mm
・4マスブロック
幅30mm×長さ120mm×厚み10mm
・5マスブロック
幅30mm×長さ150mm×厚み10mm
(材質:国産杉材)

<紐>

赤、青、黄、緑 各4本

穴に何度通してもほつれたりしないセル加工されたつづりひもを利用しています。
長さ450mm、太さ2.5mm 
(材質/先:アセチルセルロース、皮糸:スフ糸32本、芯糸:R-PET)

<袋>


横約26cm×縦約36cm×マチ約10cm
(目安となります。実際の商品は個体差が生じる場合があります。 ) 
(材質:コットン)

※本製品は集成材を使用しており、またお子さまに使いやすいような厚みにカットしているため、少し割れやすくなっています。
まだ試作段階ということもあり、これから製品の強度や安全性も追求していくつもりではありますが、現時点の仕様として強い力をかけたり落としたりすることで割れてしまう可能性があることをご了承ください。



0歳からその年齢と心身の発達段階にあった遊び方で「ずっとあそべる」を実現しています。

これらはあくまで私がこのブロックを使って発見した遊び方の例です。この商品が、皆さまのお手元、こどもたちの手に渡ったときに、私も発見できていない新しい遊び方、思いもよらない使い方が見つかるとおもしろいなとワクワクしています。

あなたなりの遊び方をぜひ見つけていただけたらなと思っています。

小さなこどもたちはもちろん、手先のトレーニングが必要な方や、「ちょっと集中したい時」「作業に没頭したい時」のような大人の気分転換のお供にも使っていただけます!


それは手触り、感触

例えば、この穴
モニター調査をした際、多くの人が最初は「ちょっと小さすぎるかも」とおっしゃっていました。

このひもと穴のサイズは、「幼児が使える」、「簡単にけば立ったりしない」、「本体より安価で入手しやすい」ようなひもを通すことができ、かつ

ということを大事にしました。
そうした小さな感触が、手を育てていると考えているからです。

実際に2歳のお子様に体験してもらったところ、紐とおしに夢中になっている姿が見られました!


やばねブロックに使われる木材は、宮城県登米市の杉を原材料に、仕上げの塗装も小さなお子様にとっても安全なものを使用しています。

ママさん、専門家とともに、新たな遊び方を絶賛試案中!

生産前に、よりよい製品になるよう、またさまざまな遊び方を楽しんでいただけるよう、現在小さなお子様をもつママさんや、教育の専門家の方々に「やばねブロック」を体験していただいています!ここでは一部をご紹介し、今後は「活動報告」にて随時ご報告していきます!

こどもの未来を紡ぐ「チャイルドマインディング協会」
代表 塙 彗子

 子どもにとっての遊びは、成熟した大人になる為の学びの場と考えることができます。乳幼児期、小学生期に、見る・聞く・触る・嗅ぐ・動かす・想像し、自ら遊びを創る経験が、想像力・創造性・知性・情緒性・社会性を育み、子どもの豊かな未来を創ることになります。 この玩具は、伝統技術が醸し出す色合いやほのかな木の香り、温かなぬくもりの体感等、五感を刺激しながら、豊かな遊びの世界を満喫してもらうことができます。


モニター協力者 木村さん親子 

 初めてのおもちゃは口に入れたりするのでなるべく自然に近いもの、そして長く使えるものを探していました。丁寧に作られ ているので尖りがなく安心して赤ちゃんにも触らせることができました。0歳の頃は掴んだり、叩いて音を鳴らしたり、1歳過ぎには積むだけではなく通した紐を引っ張って指先の運動にもなりました。嗅覚、触覚、聴覚が、刺激され子どもの発達に合わせて使い方が変わるおもちゃだなと感じました。


モニター協力者 谷口さん親子

 3歳半の娘は、紐を通して遊ぶのに夢中に。穴が結構小さいので使えるのかな?と一見思いましたが、すいすいと紐をくぐらせていました。紐を通したブロックは時計のように手首に巻きつけたり、楽器のように鳴らしたりと、自分なりに考えて自由な発想が生まれる余地がある良いブロックだなと思いました。また、ブロックごとの数パネルのに着目して数を数えたり、並べたりして遊んでおり、数を感覚的に捉えるのにもとても良さそうだなと感じました。

 5歳の娘は、ブロックを階段状に組み立てる遊びも楽しんでおり、自然と遊びの中で数の違いに着目したり、それを組み合わせて形作るのは数の学びに役立ちそうです。天然の木目が活かされた温かみがありシンプルなデザインと、カラフルな紐の組み合わせは、子どもの想像力を膨らませるとともに、家のインテリアの中にも自然と馴染むのが親にとっても嬉しいです。

///NEW///

追加生産が決定しましたので、ネクストゴールを設定させていただきます。

リターン品材料費      :10万円 30万円
リターン品製作・発送費   :8万円  18万円
クラウドファンディング手数料:4万円  10万円

計 22万円  58万円

2023年6月上旬 プロジェクト終了
2023年6月中旬 「やばねブロック」初回生産分から順次製作開始
2023年7月   リターン品(やばねハガキのお礼状)発送開始
2023年9月   リターン品(やばねブロック)初回生産分発送開始
2023年10月   リターン品(やばねブロック)追加生産分発送開始
※「やばねブロック」は一点ずつ手作業での製作となるため、何らかの要因で製作期間が延びる可能性があります。
予定通りにお届けすることができなくなった場合は、随時「活動報告」にてご報告します。


さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
個人としては初めての玩具製作、クラウドファンディングへの挑戦で至らぬ点もあるかと思いますが、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
(なお、こちらのページでご紹介した宮城県登米市、もくもくハウス、応援メッセージをいただいた皆様は本プロジェクトの運営とは関係ありませんので、直接のお問い合わせはお控えください。また、「やばねブロック」の製作経過について、職人の井上さんへの直接のお問い合わせもお控えくださるよう、よろしくお願いいたします。)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。最終金額が目標に満たない場合も、ご購入いただいた皆様には、リターン品をお届けいたします。

最新の活動報告

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  • 初回生産分から順次発送中!

    2023/09/24 15:58

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 初回生産22セット発送準備中

    2023/09/21 22:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • やばねブロック、絶賛製作中!

    2023/09/06 15:22

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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