三好春樹さんはもう40年、介護職に向けた生活リハビリの研修をされています。三好さんの話を聞くと介護が単なる業務ではなく、思想、哲学にみえてきます。
私松本健史は始めて三好さんの話を聞いたとき、面白くて、ワクワクしました。介護ってこんなに笑いながら話していいんだ!エピソードを共有して利用者と職員とともに「治す」のではなく「暮らす」んだ。
クスリのチカラではなく、関係のチカラ。関係を深めるために食事・入浴・排泄がある。こう考えると日々の業務は単なる作業ではない・・・。日常の介護場面に豊かな関係性が立ち現れてくる。
三好さんの話を初めて聞いてもう20年がたつ。影響を受けて自分の仕事も現場に介護の楽しさを伝える、生活リハビリが稼業となった。
しずちゃんハウスは三好春樹氏の伝えてきた、介護の楽しさ、関係のチカラを私たちなりに実践してみる場になります。ぜひ皆さん遊びに来てくださいね。
以下、三好春樹さんがこのクラファンに寄せてくださった応援コメント
三好春樹 生活とリハビリ研究所代表
私と同じく、フリーの介護講師というヤクザな仕事に足を踏み込んだ松本健史さんが、パートナーの泰子さんと共に介護事業所を創るという。 さすが、コロナ禍の逆風の中、大きな影響を与え続けただけあって、私のような口先だけではないのだ。 古民家を借りただけで、丹後の地に全国から見学に来るほどの反響。地域の高齢者だけでなく、疲れた介護職がここに来ると元気になれる、そんな場になること間違いない。 さ、応援だ!