SAUNA BREEZEで事業の計画より持続可能なサウナ施設を目指し設計をしています。
温暖化対策
サウナは多くのエネルギーを消費するため、サウナ施設は環境に与える影響が大きいと考えられます。しかし、カーボンニュートラルな社会実現のために再生可能エネルギーの代表である太陽光発電が、基幹電源として脱炭素社会を支える必要があると考え、事業場の屋根に約13kwhの太陽光パネルを設置し施設の電力を補えるよう工夫します。
私たちができることを通じ、子どもたちの未来につながる持続可能な社会をつくることを目指します。
水の浪費減少対策
サウナでは多量の水を使用するため、水の浪費を抑えることが重要です。そこで水を使用するシャワーのヘッドを節水するものに変更したり、ストップ付シャワー水栓や自動停止蛇口など採用し水の浪費を減少させる取り組みを行います。
健康と福祉を考える
サウナは健康効果があるとされており、心身ともにリラックスすることができます。
体をあたためることは、病を遠ざけ健全な生活を営むことに欠かせない要素であり、その大きな意味を持つのが入浴。入浴とは、健康を目指すだけではなく、コミュニケーションを生み出し、さまざまな思い出を作り上げる大切な時間となります。誰もが心身ともに健やかになれる入浴環境を作り出し、サウナが豊かで健康な生活の一部になっていくと考えています。そして男女がともに利用できる施設であり、ジェンダーが利用できるようプライベートルームも創設しております。
地球環境の保全
サウナ施設周辺には環境にも配慮しクヌギの木々がお客様を出迎えてくれます。森林資源の循環利用を促進することが重要であると考え、施設には島根県産の木材を積極的に使用した木造施設となっております。
持続可能なサウナ施設にしていくために、環境と健康に配慮し、社会的責任を果たす施設としての役割があると考えております。私たちは、持続可能なサウナ施設の設計や運営に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献することができるのではないかと思っております。