皆様に応援していただいた「創業Lab.」のクラファンが無事終了しました!目標金額には届きませんでしたが8名のメンバーとともに「創業lab.」をスタートします。起業する方々がどこに住んでいても起業のチャンスがあるそんな世界を目指したいです。ご協力を本当にありがとうございました。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
創業 の付いた活動報告
「創業ラボ」の新しいチラシを作りました!SNS発信もうまく使いこなせずよちよち歩きの手探りで、始めたクラファンでしたが多くの方にご支援をいただき本当に感謝しています。。創業支援をライフワークとしたい!と活動を開始してから約10年。リアルのセミナーや対面の相談では、実績があるのですがオンラインでの創業支援には今まで手を出せずにいました。でも、、もっと多くの方に起業や創業の情報を提供したい!と思いこの「創業ラボ」のクラファンに挑戦しました。どこに住んでいても、どんな状況でも起業するチャンスがある世の中にしたいと本気で思っています。創業ラボの仲間になってくださった皆様、そしてご支援をくださった皆様、本当にありがとうございます。創業ラボで一緒に学ぶ仲間と、情報を分かちあって全員が事業の成果を実感できるように心を込めて支援します。これからもどうぞよろしくお願いします!!創業ラボのオフ会も企画しています。元アクセンチュアの日本代表の方の話を聞ける会にする予定です。
こんにちは!"プレ"創業labで支援を受け、会社を設立しました株式会社yahDoryの佐川と言います。今日は、私が直近で受けた支援例として、イベント開催時の広報でどのような支援をいただいたのか、お話しようと思います。イベントに限らず、"集客"をしようと思った時に必ずやるのが広報ですよね。昨今はWebマーケティングが当たり前になり、SNSを活用して、自力でお金をかけなくとも広報する手段やノウハウは世の中にあふれかえっています。ただ私は今回支援を受けてあらためて、自力で広報するのと、支援を受けて広報するのでは、まったく効果が違うと実感しました。実際に私が自力で2週間ほどがんばって営業や広報を行った期間と、支援を受けて行ったたった1日のイベントとで、得られた人脈とチラシの枚数に明確な差がありました。具体的にどんな差があったのか、お話していこうと思います。私が広報しようとしたのは、子どもを連れて参加できるオペラコンサートでした。0歳から歓迎で、子どもが泣いても騒いでもお互い様、小さなお子様がいて中々コンサートなどのイベントに足を運ぶのが難しい方に、少しでも音楽を楽しんでいただけるひと時を提供したいと思い、企画しました。一方で、子どもを連れて参加するということは、とても労力がいりますよね。私自身もうすぐ3歳の子どもがおり、最近やっと電車でお出かけできるようになってきました。それでも数駅までが限界で、できればあまり長いこと電車に乗る事態は避けたい、と考えてしまいます。……つまり広報としては、会場付近に在住する子育て世帯、にイベントについて知ってもらう必要があるわけです。コンサート会場は、東京目黒不動前にある"THIRD SPACE"、子どもやわんちゃんを連れて利用できるワーキングスペースとなります。つまり、目黒区と品川区に在住の0歳~6歳の子どもを育てている世帯、が広報の対象になりますね。Webマーケティングですと、SEO対策やリスティング広告、SNSによる拡散などを行っていくのですが、今回はお金をかけられないのもあり、Web媒体での広報は最低限の告知のみで、アナログな手法で地道に広報をしていくことに。私が考えていたのは、地域コミュニティを形成している団体さんにコンタクトを取って、そこからチラシを配架/配布いただくことでした。目黒区と品川区でリストアップしてコンタクトを取った結果、自力では3団体のNPOさんとつながることができました。「そとぼーよ」「ウーヴ」「わたがしひろば」の皆さまです。つながることができたきっかけは、「そとぼーよ」さんにメールをお送りした際に教えていただいた「品川子育てメッセ2023」というイベントでした。「品川子育てメッセ2023」は、品川区の行政やNPOが協力して、子どもが遊べるひろばとステージと共に、子育て相談・情報収集できる、という主旨のイベントです。ちょうどコンサートに足を運んでいただきたいと考えていたような方々を対象にしており、 会場には0~2歳頃のお子様を連れたお母様たちであふれかえっていました。私がこちらのイベントに足を運んだ際に行ったのは、各ブースを地道にまわって名刺交換して、チラシを相互に配架しませんか、というご提案です。さすがに許可もなくいきなり来場者にチラシ配りをするわけにもいきません。まわりが子連れのお母様方ばかりの中、1人だけ営業している場違い感がひどかったです(笑)。このイベントに参加したおかげでつながりを得ることができたものの、反省もしました。やはりコネクションがないと、中々話も聞いてもらえない、と。その場では話を聞いてもらえても、その後に続かない、と。そこで"プレ"創業labの枠組みの中で、誰か目黒区の人を紹介してもらえないか、とお願いしました。結果、参加させていただいたのが、冒頭の写真の「目黒区商工まつり」というわけです。運営のボランティアをする合間にコンサートのチラシ配りもさせてもらえる、というお話だったのですが、得られた支援はそれだけではありませんでした。まず会場でご紹介いただいたのが目黒区の区議会議員「鈴木まさし」さんでした。……そこからがね、もうすごかったのですよ。鈴木さんにコンサートのお話をすると、その日一日私の姿を見かけるたびに積極的に声をかけてくださり、色々な方をご紹介してくださいました。目黒区の副区長にはじまり、ケーブルテレビのテレビ局の方など、私個人ではご挨拶することも難しい方をご紹介いただくことができました。またイベントブースの方にご紹介いただいた際には、ブースにチラシを置かせていただくことになり、大変ありがたかったです。そして合間に配ったチラシの数およそ300枚、子ども連れの参加者に直接渡すことができ、たった1日でそれだけの成果を出すことができました。そしてそれ以上に、自分一人ではご挨拶も難しかった方々と鈴木さんのおかげでご挨拶でき、将来につながる人脈を得られました。……実は残念ながら、この時に広報したコンサートについては、「目黒区商工まつり」でチラシを配ったその夜に、出演者から連絡があり、やむを得ず中止することとなりました。すぐにWeb媒体で中止の告知をすると共に、翌日も開催されていた「目黒区商工まつり」に足を運びチラシを回収し、顔を合わせることのできた方には頭を下げて謝罪しました。とは言え、子どもを連れて参加できるコンサート自体は、仕切り直してまた企画からやろうと考えています。その時は、企画段階から今回の広報を通じて得られた人脈を活かしていきたい、と構想しています。個人でも、自力でお金をかけなくとも広報する手段やノウハウは世の中にあふれかえっています。しかしながら創業前の個人で、世間的な信頼を得ている人なんて殆どいないと思います。誰だって、いきなり声をかけれらたどこの誰とも知らない人間には身構えて警戒するでしょう。逆に、よく知る信頼できる人から紹介されたら、友好的に挨拶することでしょう。創業labの支援を受けることで、こうした良質な人脈のネットワークにアクセスすることが可能になります。そしてこうした人脈を得ることは、一人ではできないことを成し遂げていく上で欠かせないプロセスになります。創業labに入っていただくことで、夢を加速させることができるでしょう。創業を考えている方、ぜひ一緒に夢に向かって走りませんか?もしくは、こうした私たちの夢を創業labへの支援を通じて応援いただけるのであれば、嬉しく思います。