▼はじめにご挨拶
この企画にご興味を持っていただいた皆さま、はじめまして。私達「Tsukuba×Sweets Project」は、商品に興味があり、商品開発に憧れを抱いている筑波大学の学生、21人で活動している学生団体です。
つくばには魅力的な特産品がたくさんあります。しかし、それが周囲にはあまり知られていないように感じています。そこで現在は『お土産は人に運ばれて、人に届けられるもの。』つくばの魅力やそれを広めたいという私たちの想いも乗せて運ばれて欲しい。その思いで、つくばの特産品を使用したお土産を作り、そして魅力をより多くの方々に知ってもらうことを目標に活動しています。
▲筑波大学宿舎祭の販売の様子
つくば市は、自然が豊かで、公園やカフェなども多く、とても住みやすい環境が整っています。さらに、研究学園都市の名にあるように多くの研究施設も存在しております。
そんな私たちのつくば市を、多くの人に知ってもらいたい。知ってもらうことで、つくば市のことを好きになって欲しい!またつくば市に行ってみたい、戻りたい!そして、いつしかこの商品が多くの人に愛され、「つくば」という町のシンボルの1つになれるようなお土産を開発します!
▼使用する特産品は「ブルーベリー」!
茨城県つくば市には、ヤーコンやユメシホウなど、他にも様々な特産品があります。その中で、今回お菓子作りにブルーベリーを選んだのは、私達が通う筑波大学とつくばのブルーベリーの関係に注目したからです!
つくば市でブルーベリーが有名になった原点は筑波大学にあります。実は、つくば市でのブルーベリー栽培の発祥は筑波大学だと言われています。
今から40年余り前に筑波大学は今の場所にできました。その当時、大学を地元市民にとって身近な存在にするために公開講座が開かれました。” 農林技術センター”(現 つくば機能植物イノベーション研究センター)で開かれた講座では、梨や柿などの花卉栽培が行われ、その一環でブルーベリーの栽培も行われ始めました。
▲” 農林技術センター”(現 つくば機能植物イノベーション研究センター)
当時、ブルーベリーの栽培はまだ日本で普及しておらず、それは県内で初めての栽培でした。その後も数年に渡り公開講座でブルーベリーの栽培が続けられ、その講座を卒業する生徒にはブルーベリーの苗が贈られたそうです。そしてその卒業生が贈られたブルーベリーの栽培を行い、県内に段々とブルーベリーが広まっていったのです!
つくば市には平らで日当たりの良い土地が多く、栽培に適していたこともあり特産品になりました。
▲公開講座に参加していた一期生の鈴木太美雄さんとTsukuba×Sweets Projectの責任者の藤原優人
鈴木太美雄さんは、つくば市でのブルーベリー栽培に大きく貢献しました。現在日本で3人しかいないブルーベリーマイスターの内の1人であり、今でも海外に足を運びブルーベリーの栽培技術を指導しています。
なので、筑波大学から栽培が広まっていったブルーベリーを私達、筑波大生の手でさらに有名なものにしたいということで、つくば市のブルーベリーを利用したお菓子を作るということになりました。
▲ブルーベリーを提供してくださる「つくばブルーベリー協議会」の毒島豊紀さん
つくばブルーベリー協議会の元会長の毒島豊紀さんは、とても穏やかで陽気な方でミーティングにいらっしゃると楽しい雰囲気にさせて頂けます。Tsukuba × Sweets Projectの活動でつくば市のブルーベリーやつくば市のブルーベリースイーツを提供して頂いてます。
▼協力して下さる企業は「つくばSweets」さん!
つくばSweetsさんとは、2008年からつくば市で販売を行っているスイーツ店です。つくば愛が強く、農産物や特産物を生かし、つくば市の魅力を多くの人に発信できるようなスイーツ作りを心がけています。
▲つくばSweetsの店長の櫻井さん
櫻井さんによると、消費者に向けて、「まごころ」を届けることを大切にしており、そのお菓子作りは、商品、パッケージ共に全て手作業で行われています。
また、「たくさんの人に食べてほしい」という思いから、子供にも親しみやすい商品名、お土産として手に取りやすいパッケージ作りや、アレルギーをお持ちの方でも食べれるようなお菓子を作ってます。
今回、「学生と協力して、さらなる地域活性化を」という理由で協力して頂けることになりました。
▼私達Tsukuba×Sweets Projectが作りたい商品
今回「つくばSweets」というお菓子屋さんに協力して頂き、共にお菓子を考案しました。
商品名は、「つくばの実」です。
▲商品の試作品とイメージ図
つくばの魅力が詰まった実、それがブルーベリーであること。この「つくばの実」を食べた時に、つくばの魅力が溢れるように。そして、それを味覚だけではなく、視覚でも楽しんでいただけるように。という思いを込めてこのような商品を考案しました。
▼CAMPFIRE限定のオリジナルパッケージをご用意♪
▲オリジナルパッケージのイメージ図
オリジナルパッケージには、ブルーベリーや市の鳥(フクロウ)、筑波山などのつくばの要素を沢山詰め込みました。パッケージの形は、つくば市は研究学園都市であることから叡智が集う町であることから、本型にしました♪
また、食べ終わった後には、インテリアとして飾ってもお楽しみいただけます。
▼資金の使い道
・パッケージの製作費
・商品に付属するリーフレットの製作費
に充てさせていただきます。
▼リターンについて
応援!
3000円…サンクスレター
もっと応援!
5000円…サンクスレター+完成した商品お届け
いっぱい応援!
7000円…サンクスレター+完成した商品お届け+つくばSweetsさんのお菓子(筑波山サブレ12枚入り)
すごい応援!
10000円…サンクスレター+完成した商品(オリジナルパッケージ)お届け+つくばSweetsさんのお菓子(筑波山サブレ12枚入り)
※10000円以上の金額をご支援いただける方は金額をご希望の金額に書き換えてご支援ください。
その場合、上記の中からご希望のリターンをお選びください。
※オリジナルパッケージ、商品の画像は、あくまでも現段階の構想であり、少々変更される可能性がございます。
▼最後に
私達Tsukuba×Sweets Projectは、今回この企画を通して、つくば市の魅力を伝えて、ブルーベリーを使ったお菓子が、長く愛されること、多くの人につくば市に足を運んでもらうことを目標に頑張ります。
この私たちの『挑戦』を是非応援してくださるようご協力お願い致します!!
最新の活動報告
もっと見る雙峰祭で出店しました!!
2018/11/14 18:02筑波大学で11月2.3.4日に行われた「雙峰祭」で出店し、シフォンケーキとブルーベリーアイスを販売しました。シフォンケーキは1日目も2日目も開催時間から数時間で売り切ることができました。ブルーベリーアイスも無事売り切ることができました。また、2日間かけて 試作品の食味アンケートとパッケージ案のアンケートを行いました。パッケージ案に関しては4つの案から投票をしてもらいました。 結果は集計後にまた報告させていただきます。お子様からご年配の方まで多くの方にご協力して頂きました。 皆様のご意見をもとに改良を重ね、さらに良い商品にしていきます。 ご協力ありがとうございました!Tsukuba×Sweets Project もっと見る
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