人 自己紹介 人
テクノ法要を実施している照恩寺住職の朝倉行宣と、寺社フェス向源の代表友光雅臣からのお願いです。
二人とも現役の僧侶をやってます。
初めましての方にご説明しますと、テクノ法要とは「極楽浄土は光の世界」という認識を基に、空間(寺の内陣に限らず、ホールや野外なども含む)を現代の光(プロジェクタ投影・舞台照明)で装飾し、昔から伝わる声明(お経など)を時空を超えるテクノサウンドにアレンジして行う法要です。
宗派や宗教を超えて、仏教や日本の文化を体験できるイベントを展開する寺社フェス向源は、今に伝わる多様な文化の根底にある本質に触れてもらうことを目的として、2011年から始まり、今年で13年目を迎えます。
ぼくたちは、2018年からニコニコを運営するドワンゴさんと共に、日本最大級のリアルイベント「ニコニコ超会議」で5年にわたって超テクノ法要×向源ブースを展開してきました。
(テクノ法要生みの親・朝倉行宣)
(向源代表・天台宗 友光雅臣)
(超テクノ法要×向源の様子|ステージコンテンツや仏教を身近に感じることができるイベントを開催)
2018−19@幕張メッセ
宗派を超えて全国から集まった50名近くのお坊さんたち。彼らとドワンゴさんと手探りで始まったニコニコ超会議への参加でしたが、ボカロやVtuberに負けじとテクノに乗せて読経するお坊さん、真剣な顔でコスプレイヤーさんと語り合うお坊さんの姿はニコニコ超会議に不思議と溶け込んでいました。
2020-21@リモート開催
コロナ禍では東大寺の大仏様を中継させていただき、寂しいステイホーム期間をコメントで支え合いながら疫病退散を祈りました。
2022@幕張メッセ
3年ぶりとなる幕張メッセでのリアル開催、超会議全体のテーマは「ただいま。」「おかえり。」とまずはそれまでを取り戻すような気持ちで、再会を喜び合いました。
人 今回のプロジェクトについて 人
あなたはアンドロイド観音さまを知っていますか?
悩み多き人々にみずから語りかけたいと願い、大阪大学の協力のもと、豊臣秀吉の正室・北政所ねねゆかりのお寺・高台寺にアンドロイドの姿となった現れた観音さまです。
正式名称を《アンドロイド観音マインダー》といい、いまは京都の地で『般若心経』のなかに説かれている幸せになるためのヒントをお話されています。
今回、僕たちはこのアンドロイド観音さまをお呼びすることになりました。
そこで、仏教×テクノロジーを標榜する僕たちは、ニコニコ超会議の会場で観音さまにさらなる力を顕現していただく方法を考えました。観音さまの力で超テクノ法要×向源ブースにお越しの皆様の体験を、より価値あるものへと昇華させたいと考えています。
テクノ法要×向源を実施してきた5年間は仏教2500年の歴史の中では一瞬ですが、僕たちにとっては濃密な時間でした。
この5年間で縁をむすび、僕たちと共に成長を遂げた幾人ものテクノロジストがいます。彼らの卓越した技術とアンドロイド観音の≪観音力≫とが融合し、アンドロイド観音と超テクノ法要×向源ブースを進化させる試みに、皆様の力を貸していただけないでしょうか?
共に変化し続ける僕たちと仏教の新たな体験や可能性を、この超会議の場で皆様に感じていただけましたらとても嬉しく思います。
人 リターンについて 人
複数のリターンをご希望される場合にはプロジェクトページの右上にある、「プロジェクトを支援する」ボタンよりお入りいただければ、複数のリターンが1度に選択でき、システム手数料も1回分しかかかりません。
人 資金の使い道について 人
皆様からいただいた資金については、アンドロイド観音の運搬および稼働費に当てさせていただきたいと思います。
具体的には、アンドロイド観音の導きで、脳波をモニタリングしながら座禅を行うことができる体験のためのヴィジュアライゼーションとそのプログラミングを実施します。
そして、テクノ法要にアンドロイド観音に参加していただくための音源、音響設計を実施するために使用したいと考えています。
共に変化し続ける僕たちと仏教の新たな体験や可能性を、この超会議の場で皆様に感じていただけましたらとても嬉しく思います。
人 スケジュールについて 人
2023年4月14日 クラウドファンディング開始
2023年4月29日、30日 ニコニコ超会議(会場にてリターンの受け渡し可能です)
2023年4月30日 クラウドファンディング終了
2023年5月下旬 リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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