2023/06/15 21:19
今、とても弱い、小さい私がいます。
カウンセラーが?
そうです。
私は弱いから、他の方々の痛みを自分ごととして感じて、寄り添うことができます。
去年の今頃、我が子のように9年育てたチワワが急逝しました。
この時期のFacebookには、当時の私の思いや葛藤が赤裸々に綴られています。
だから、私は今、Facebookで出される思い出を見ることができません。
あの時の痛み、苦しみ、葛藤を、もう一度今体験してしまったら、私はこの足で立っていられないかもしれない。
死にゆく愛犬の写真を見たら、涙が止まらなくなって動けなくなるかもしれない。
私はグリーフマネジメント(悲しみのコントロール)がうまくできなかったのかもしれません。
だからこそ、皆様にはそんな辛い思いはしていただきたくないと思うのです。
悲しかったら、悲しいと吐き出してください。
辛かったら、泣いてください。
そういうことを受け止めるために、職業カウンセラーは存在します。
吐き出して、泣いて、怒ってください。
Fresh Blessed