WDRAC代表の長尾彰です。
ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに「支援する人を支援する」活動を始めて1年。
武力衝突は相変わらず続き、市民が犠牲になっています。
当初、被災した人たちへの支援の機運は高かったものの、1年経った現在は戦災によって困難な生活を強いられるウクライナの市民に関する報道や支援を募る声も減っています。
それでもなお、困難な状況にある人達に対して支援の手を差し伸べる人たちがいます。
遠く離れたヨーロッパの戦禍は、日本で暮らす我々にも大小の目に見える影響を与えています。
こんなときだからこそ、市民が国境を超えて繋がることで、お互いの暮らしを支えあう必要性を感じます。
この機会に、皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
皆様からの寄付が、戦禍で苦しむ人々に思いやりと癒やしを、その人々を支援するサイモンやトラヴィスに、希望と勇気をもたらすことでしょう。
どんなに小さな額でも、その思いやりが被災者にとって大きな力となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 戦災復興支援センター
代表理事 長尾 彰