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放置されたままの「椿」の実を我が町の特産品「椿油」(食用)として蘇らせるために

与謝野町には数十年前に植えられた500本を超える町の木「椿」が毎年はるになると真っ赤な花を咲かせています。花が散ると固い殻に被われた実を大量につけ、秋には人知れず落下し土に消えてきた貴重な「自然の恵み」を「たんぽぽ」の手で町の特産品「椿油」として蘇らせるための電動搾油機等の準備資金にご協力ください

現在の支援総額

43,550

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/04に募集を開始し、 9人の支援により 43,550円の資金を集め、 2023/10/25に募集を終了しました

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放置されたままの「椿」の実を我が町の特産品「椿油」(食用)として蘇らせるために

現在の支援総額

43,550

4%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数9

このプロジェクトは、2023/09/04に募集を開始し、 9人の支援により 43,550円の資金を集め、 2023/10/25に募集を終了しました

与謝野町には数十年前に植えられた500本を超える町の木「椿」が毎年はるになると真っ赤な花を咲かせています。花が散ると固い殻に被われた実を大量につけ、秋には人知れず落下し土に消えてきた貴重な「自然の恵み」を「たんぽぽ」の手で町の特産品「椿油」として蘇らせるための電動搾油機等の準備資金にご協力ください

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はじめに・ご挨拶

2年前にNPO法人自立支援たんぽぽとして,ひきこもり回復支援を軸に行き辛さに苦しむ若者たちに寄り添い手助けをする活動をはじめました。その時もクラウドファンディングでお世話になりました。  おかげさまで、地域の中に少しづつたんぽぽの根を広げながら支援の輪を広げてくることができました。

今回は、「たんぽぽ」を利用する若者たちの地域に貢献できる誇りある活動を成功させるために再度C・Fをお願いすることにいたしました。皆様方のお力をお貸し頂きますよう改めてお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

ひきこもり状態から支援と繋がりながら失っていた自分への信頼、他人との信頼関係を少しづつ取り戻し、社会の中に戻ていく上で、自らの手で作り出す「誇りある体験」は極めて重要です。私たちは放置されたままになっている町の貴重な自然の恵み「椿の実」を、たんぽぽの若者たちの力で町の特産品「椿油」(食用)に生まれ変わらせるための試作を2年間に渡って続けてきて、やっと世間にお披露目できる「椿油」を作り出すことができました。私たちはこの目指す事業が、わが町与謝野町の「町の木」である「椿」実を町の特産品「椿油」を産み出すという"たんぽぽ"の若者たちによる「誇りある事業」として、地域の中に受け入れられ定着して行くことを願い、「信頼」の温もりにあ唯一無二の「椿油」(食用)づくりを目指していきたいと考えています。


私たちの地域のご紹介

私たちの町、与謝野町の基盤をなすものは「豊かな自然」です。 この自然の活用次第では「日本一の自然の町」への可能性を秘めた町です。その大自然の中で育まれてきた文化、歴史の遺産も豊かです。椿の町与謝野のシンボル「滝の千年椿」、雲岩寺の「千本つつじ」、日本三景天橋立を一文字に見下ろす「一字観公園」、酒吞童子の伝説の山「大江山」、毎年鮭の産卵がみられる野田川、与謝野晶子・鉄幹らの俳人たちが詠んだ阿蘇の海、古代の丹後王国につながる古墳公園、等たくさんの見どころがあります。ぜひ一度お立ちよりください。


プロジェクトを立ち上げた背景

椿の町・与謝野町にはたくさんの椿の木(600本以上)が植えられています。真っ赤な花が散った後にはたくさんの実がなります、秋になると分厚く固い殻が割れて、5,6粒の黒い種が姿をあらわします。この種もまた薄いけれど固い殻で被われていて、その殻を取り除く手間の大変さのため、ほとんど利用されることなく、自然に落下して雑草の中に消えていく状況が目にするたびに心を痛めてきました。なんとか活用することは出来ないものかと。一方自立支援「たんぽぽ」の活動は少しづつながら地域の中に根を広げ、行き辛さに苦しむ若者たちが支援を求めて繋がってきています。かれらはたんぽぽのスタッフと繋がり安心できる「居場所」を見つけ、安心できる「仲間」へと繋がりを広げながら失っていた「信頼」を取り戻していきます。信頼できる「第三者」の存在、信頼できる「自分」の存在こそ生きていく上での大切な支柱です。じっくりじっくり時間をかけて、失ってきたもの・切り捨ててきた大切なものを取り戻しながら、かれらがまた地域社会の中に戻っていくために力となる新たなたんぽぽの活動・事業の必要を感じていました。地域のなかで、地域のためになる"誇りある活動""生産活動"を経験できる独自の事業は、地域の中にある埋れた資源を活用して地域のために役立つこと。その構想にまさに一致したのが、「椿の実」を活用した「椿」づくり構想でした。

早速、私たちは町の了解を得て「椿油」の試作に取り掛かりました。2年を経てようやく胸を張って世間に出せる「椿油」を作れるようになりました。

いよいよ今年、町の正式な許可を得て町の全ての椿の実を活用した「椿油」の製造のスタート地点に立つことができました。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


資金の使い道・実施スケジュール

・電動搾油機2台:60万 ・搾油場、油保管室の床、腰板の改修:10万円  ・椿油100mlボトル(1000本):10万円       ・椿実収穫作業用具一式(梯子・脚立・枝はさみ・回収袋等)7万円 ・作業台2台・油保管庫8万円 ・油ボトルラベル:5万円

 9月 搾油場・油保管室の改修、                                           10月 作業場の設備・備品配置完了                                          11月 椿実収穫作業 乾燥 種の取り出し作業                                                 12月 種皮の除去作業・搾油作業・ボトル詰め替え作業・ボトルへラベル貼り作業 (返礼品発送)              1月     主に12月の作業と同じ作業                                        


リターンのご紹介

5000円までの方には お礼状と「たんぽぽ」通信                                    5000円以上のかたには お礼状と「たんぽぽ」通信、と5000円単位ごとに                             椿油(食用)ボトル(100ml)1本を返礼品といたします。(例えば、1万円ならボトル2本になります)  


最後に

「たんぽぽ」につながって笑顔(信頼)を取り戻しつつある若者たちの手で、見捨てられてきた「椿」の贈り物を与謝野町の特産「椿油(食用)」としてに蘇らせ、町の中に笑顔を笑顔で届けられるように、この事業に皆様のパワーをお貸しください。

尚、椿油の販売が実現できた際に、販売によって得られた収益は、全額、製造過程に従事したたんぽぽ支援対象の人たちへの手当と製造にようした経費に充当されます。  


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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