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挑戦するしかなかった人生。再び海を越え、ベトナムで最後の挑戦

年商20億から会社乗っ取りで転落。良きも悪きも見ることになった男が人生を賭けた挑戦を決意!ベトナムで新たな立ち飲み居酒屋をオープンさせるチャレンジで、仲間たちへの恩返しを。一度は志なかばで帰国したベトナムに、もう一度挑戦しにいきます。何度失敗しても立ち上がるオヤジのチャレンジを応援してほしい!

現在の支援総額

367,400

122%

目標金額は300,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/07に募集を開始し、 39人の支援により 367,400円の資金を集め、 2023/06/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

367,400

122%達成

終了

目標金額300,000

支援者数39

このプロジェクトは、2023/06/07に募集を開始し、 39人の支援により 367,400円の資金を集め、 2023/06/29に募集を終了しました

年商20億から会社乗っ取りで転落。良きも悪きも見ることになった男が人生を賭けた挑戦を決意!ベトナムで新たな立ち飲み居酒屋をオープンさせるチャレンジで、仲間たちへの恩返しを。一度は志なかばで帰国したベトナムに、もう一度挑戦しにいきます。何度失敗しても立ち上がるオヤジのチャレンジを応援してほしい!

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※2023/6/14追記【目標金額達成のお礼】 

皆様のおかげで目標の30万円を達成することができました! ありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。 

クラウドファンディング終了までまだお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。 

ネクストゴールは50万円です! 

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします!

はじめまして。織田 世一と申します。

現在57歳。
これまで日本、ベトナムで様々な事業を経営し、良きも悪きも経験してきました。

そして、還暦を前に今、退路を経ってベトナムに立ち飲み立ち飲み屋を開くチャレンジをしたいと考えています。


ベトナムは私の第二の故郷。
経済的にも成長期真っ只中のベトナムで新たなビジネスを開始し、これからベトナムへ夢を持ってチャレンジしにくる若い方を応援するような場を作りたいと思います。

今回、クラウドファンディングを立ち上げたのは、私の最後の挑戦になるベトナム立ち飲み屋の立ち上げの資金を調達したい気持ちはもちろん、紆余曲折ありながら、それでももう一度立ち上がって挑戦するオヤジの最後のチャレンジを応援してほしいという思いからです。

思えば、私の人生は、挑戦の連続でした。
事業が軌道に乗って成功したと思えば、会社を乗っ取られ、全てを失って1日100円以下の生活を強いられた私の人生は、決して順風満帆ではありません。


スマートに成功したいのに、いつも遠回りしたり、脇が甘く、うまくいったかと思えば失敗する…
それでも諦めることもできずに、またやり始めてしまう。
自分でも泥臭くて、不器用なオヤジだなぁと思います。

でも、もう1度立ち上がりたい。
挑戦するしかなかった私の人生の最後に、もう一花咲かせたい。

そんなチャレンジをクラウドファンディングという場で応援していただけると嬉しく思います。



まずは、少しだけ、私の人生について聞いてください。


42歳の時、大阪で経営していた雑貨屋を倒産させてしまった私ですが、わずか3ヶ月後に再度起業。
同じ失敗をしないと心に誓い、わずか5年で年商20億くらいまで成長させることができました。
事業を軌道に乗せたものの、前回の倒産が頭によぎったことから、「もう二度と会社を倒産させたくない!」との思いが強く、マーケットを広げるために海外進出を決意。


選んだ先はベトナムでした。
ベトナムを選んだ理由は、経済状況等の成長や生活習慣や国土面積が日本に類似しているなどの理由はもちろんでしたが、旅行雑誌に載っていた一言が強烈に魅力を感じました。

それは「昭和40年代前半の日本に似ている」というもの。
私が生まれ育った時代にタイムスリップしたように、また新たにビジネスを生んでいけるのではないかと考えた直感のようなものだったと思います。


ベトナム進出を決めたものの、知り合いもコネクションも何もないまっさらな状態。
せっかくまっさらな状態なので、事業自体もこれまで日本で展開してきたビジネスとは異なる飲食業でチャレンジすることにしました。

というのも、当時は日本食レストランと言われるものはあったものの、日本人が経営する日本食レストランはベトナム ハノイには少なく、「まだ行ける!」という見通しがあったためです。
ありがたいことに現地の方にも日本の味を好んでいただき、レストランは立ち上がることができました。

今では一般的な本格的日本食レストランも当時は珍しいものでした


日本の食はベトナムにも受け入れられることを確信した私は、次におにぎりの製造販売のビジネスを立ち上げました。
ラッキーなことに、約7年前のハノイにはまだ商業用のおにぎりはなく、チャンスを掴むことができたのです。

さらに当時まだコンビニエンスストアがなかったハノイに、大手コンビニエンスストアが進出したタイミングで契約を獲得。
加えて大手スーパーや街の小さな雑貨屋まで、800店舗以上におにぎりを卸すことができるようになりました。

おにぎりはベトナムの子どものおやつに人気となりました


そして、おにぎりをメイン事業にしながらも、他の飲食業にも着手。
「ベトナムのたこ焼き王になる!」とたこ焼きの催事などもしました。

タコを食べない文化のベトナムには早すぎて受け入れてもらえませんでした(笑)今はだいぶ広がっているようです


こうして、順調にベトナムへの海外進出をしていた私に転機が訪れました。


もともと日本での事業が順調に軌道に乗っていたことから始まった海外進出。
ベトナムでも事業が順調になり、私がベトナムでのビジネスに夢中になっている間に日本でのビジネスで信頼していたパートナーに会社を乗っ取られるという事件が勃発。

ベトナム事業をおいて日本に戻らざるを得なくなってしまったのです。
これが今から5年前のことです。

信頼していた人からの裏切り、精神的な苦痛はもちろん金銭的にも大きな代償を負うことになりました。
これまでやりがいとしていた仕事はなくなり、プライベートでは、家の維持もできなくなりました。

人生で初めての一人暮らし。慣れない仕事もなんでもやりました


仕事も家族も仲間も全て失い、まさにどん底に突き落とされました。
歩いていても、自分がすぅーっと消えるような不思議な感覚で、自信も希望がなくなり、生きている実感さえない毎日。
まさに、ただ生きているだけの人間だった気がします。

「パパ寂しいやろ…」と、娘の勧めで飼い始めた保護猫生後3ヶ月



希望がなくなり、日々をただ生きるために過ごしていた私の前に現れたのは、恩人である大学の先輩でした。

久しぶりに会った先輩は、屍のようになった私に「もう一度やるなら、一緒にやろう!」と私を信頼してくださる言葉をかけてくれたのです。自信を失い希望も持てず暗闇にいた私にとって、「お前とならやってもいいと思う」そう言ってくれた言葉に未来への希望の光を感じたのでした。

恩人である先輩もバーのオープンに協力してくださいました


そして1年前に大阪にバーをオープン。
オミクロン株の流行の最中、飲食店のオープンとしては困難な幕開けとなったバーですが、たくさんの仲間たちに出会うことができました。

暗闇にいた頃には考えられなかった仲間との交流。
毎日、新しい刺激と人の温かさに触れる中で、失っていた挑戦する気持ちが沸々と戻ってくるのを感じました。

そして、決断したのです。
もう一度ベトナムに戻ろうと。


ベトナムでせっかく結果を出していたビジネスを起こしたにも関わらず、不本意な形で日本に帰国した私は、もう一度ベトナムでの挑戦を完結させたい、そう強く願うようになりました。

そして、改めて本題に戻りますが、今回のベトナムの立ち飲み居酒屋をオープンするに至ったのです。


ベトナムで新たにオープンする立ち飲み居酒屋は、ベトナムに広く受け入れられた日本食レストランを立ち飲みの形式にしたいと考えています。

実は、私の知る限りハノイには立ち飲み屋というスタイルのお店はありません。
日本では立ち食い蕎麦などをはじめ、立って飲食するスタイルのお店は多くありますが、ベトナムにはない文化のため、この斬新な日本のスタイルを持ち込もうと考えています。

日本では立ち飲みは江戸時代頃から始まったと言われています。
安く早く出てくるという立ち飲み屋文化は、いろいろな職業の人たちが集まりますので、そこでしか知り得ない情報もたくさん集まることから、労働者に受け入れられ発展してきました。


日本では一般的な立ち飲みスタイルのお店。
一人でもふらっと入って、お酒を飲むうちに周囲の人々と話をするようになり、そのうち馴染みの顔が増えていく。
そうして信頼を築きながら、仕事の情報交換を進めていく古き良き伝統的な庶民文化が世界共通ではないのです。

だからこそ、私は日々発展が目覚ましいベトナムでも、情報が集まる場所になれば、おそらく新しい文化を持ち込む飲食店になるのでは?と考えています。

改装前の店舗写真。ここに新しい立ち飲み屋を作ります

そして、私がオープンする立ち飲み居酒屋が盛り上がることで、成し遂げたいこともあります。
それは、日本の仲間への恩返しです。

私をどん底から救ってくれた仲間をはじめ、このページをたまたま開いて私に興味を持ってくださった方、今回ご支援をしていただけるかもしれない方、皆さんがベトナムに来た時に情報が集まる拠点として、私の立ち飲み居酒屋を利用してほしいのです。

海外進出には情報が欠かせません。
現地でのコネクション、コミュニティの形成、それから現地で暮らしたいなら友達も。
ベトナムに何のコネもツテもなくても、私の立ち飲み居酒屋に来てそれが手に入る場所になっていたら、私を救ってくれた仲間や応援してくださる方々への恩返しになるのではないでしょうか。

そんなワクワクする希望を持って、私は立ち飲み居酒屋をこれから作り上げていく予定です!

リターンには、スポンサー募集やベトナムビジネスの相談、あなたの商品の宣伝などさまざまな種類をご用意しました。

中でも、おすすめこちら↓

◆世一を全力応援!!

波乱万丈の私、織田世一の人生最後の挑戦にあなたの力を貸してください!
「オヤジ頑張ってるな」と体を張って挑戦する大人を見せ続けます!


◆ベトナム進出サポート相談


その他にも「立ち飲み屋飲み放題」や「あなたの商品を宣伝します」など、複数のリターンがありますので、リターン一覧をご覧ください。



<<資金の使い道>>

目標金額:30万円
いただいたご支援の金額は、ベトナムに新たにオープンする立ち飲み居酒屋の開店資金の一部とCAMPFIRE等の手数料として大切に使用させていただきます。

<<スケジュール>>

2023年6月29日 クラウドファンディング終了
2023年5月〜6月頃 ベトナムにて店舗契約完了
2023年7月頃 立ち飲み居酒屋オープン予定

※リターンのお届けは2023年8月より順次発送いたします。(個別にメッセージ予定です。)  



ここまでページを読み進めていただいてありがとうございます。

私の人生は、決してカッコ良いものではありません。
ですが、紆余曲折があっても、挑戦することは素晴らしい出会いをもたらし、人生を豊かにしてくれた。
心からそう思える人生だと思っています。


57歳という年齢からも、今回の挑戦は、私の人生を賭けた最後のチャレンジになると思います。
この挑戦の先に何があるかはわかりません。
でもやってやろうと思うんです。
挑戦こそが私の人生なので。

こんなオヤジの最後の挑戦をぜひ一緒に盛り上げてくださると嬉しいです。
応援、よろしくお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

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