※2023/6/15追記【目標金額達成のお礼、ネクストゴールに向けて】
皆さまのおかげで、スタートから6日目に目標の30万円を達成することができました!
多くの方から温かいご支援をいただき心から感謝申し上げます。またシェア・拡散にもご協力いただき、ありがとうございました。
クラウドファンディング終了まで期間がありますので、ネクストゴール【50万円】に挑戦します!
「いろいろな季のまま野菜を知ってもらいたい」という思いもありますので、『冬のおためし野菜セット』をリターンに追加させて頂きます。こちらはお届けまでに期間があいてしまいますので、特別な≪おまけつき≫とさせていただきます!
高い目標ですが、7月9日までの24日間引き続き応援よろしくお願いいたします。
ーーー(以下、本文です)ーーー
皆さま、初めまして!
千葉県長南町の野菜農家『季のまま(きのまま)』の、
伏見晃・栞と申します。
『季のまま』は年間30種類ほどの野菜やハーブを栽培する小さな農園です。
栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の《安心・安全な》お野菜を畑から直送でご自宅までお届けしています。
『季のまま』はスーパーにある野菜とはちょっと違う《おもしろい》野菜たちも育てています。
たとえば「苦くないピーマン」「ちょっと長いナス」「紫色のジャガイモ」「赤いダイコン」「とんがったキャベツ」「甘いケール」などなど。
知っているようで知らない野菜たち、それぞれに趣があって味わいがあります。
こんな野菜たちを多くの人に知ってもらいたいと、ご家庭向けに「季節の野菜セット」をオンライン販売しています。
【耕作放棄地を畑へ】
最初にお借りした畑は、もともとは田んぼだったり川だったりした場所がほとんど。
30年以上も耕作放棄されていた場所をお借りして畑をはじめました。草を刈り、耕し、畝を立て、少しずつ畑に変えて野菜を育てています。
近くに借りた小屋もこれまた荒れ果てていました。片付けて、修理して、ビニールハウスも建てて、今では立派な拠点となっています。
【まだまだ課題も】
もとは耕作放棄地だった畑。雨が降っても水はけが悪いため気を抜くことができません。
少し耕しただけでゴロゴロ出てくる大きな石。
ちゃんとした畑にするにはまだまだ時間がかかりそうです。
【野菜の作付け】
2022年5月から野菜の作付けを始めました。
下の表が育てている野菜の一覧です。
それぞれの野菜で複数の品種を育てているものもあり、畑は大賑わいです!
【野菜の販売】
2022年7月から単品野菜の販売を開始しました。近隣の方は畑に直接引取りに、遠方の方は宅配便でお届けしています。
個人のお客さまだけでなく、飲食店さまや企業さまからも注文をいただいております。
飲食店さまは、『地元のカフェ』や『テレビでも紹介された飲茶屋さん』、『ゴルフ場のレストラン』など。畑に足を運んでくださるシェフの方もいらっしゃいます。
企業さまでは、『従業員さまに配るために単品野菜の大容量パックをご希望の社長さま』や『会員さま向けに野菜セットを提供するファスティング会社さま』など。それぞれのご希望に合わせた形で野菜をお届けしています。
また、2022年11月からは野菜のセット販売を開始しました。北は山形県、南は福岡県まで幅広い地域の方々にお届けしています。
【マルシェに参加】
2022年12月、都内で行われたマルシェに出店。2日間のイベントで、持って行った野菜はおかげさまで完売しました。約10種類の野菜を持って行き、一番人気はまさかのケールで驚きでした!
【地元の保育所の給食に登場するかも…】
現在、長南町の保育所の給食で野菜を使ってもらえるよう、打ち合わせ中です。
2023年12月には『三粒に米』さん(近所の有機お米農家)と共同で一日限定の≪オーガニック給食≫を実施する予定です。
『三粒に米』さんは、2022年も保育所にお米を寄付され≪オーガニック給食≫を実施しています。2023年は私たちも加わる予定で準備中です。
食育の一環としてのイベントですが、子どもたちに野菜を食べてもらえることが楽しみでしょうがないです。どんな反応が起こると思いますか?ワクワクです!
このような機会を与えてくれる保育所や行政、『三粒に米』さんには感謝感謝です。
■食べられずに廃棄される「もったいないオモ・ヤサ野菜たち」を減らしたい。
■『季のまま』の野菜たちを知ってもらいたい。
■食料を必要としている人たちに野菜たちを届けたい。
■野菜を届けてほしい団体を募集したい。
『季のまま』は、2022年5月に開業したばかりの若い農園のため、まだまだお客さまが少なく、せっかく育った野菜たちを廃棄している状態です。この廃棄する野菜たちが「オモ・ヤサ野菜」です。
採れすぎたため届け先がなかったり、「きれ・やさ野菜(正規品)」と味はいっしょなのに形が悪かったりする野菜たち。
「この野菜たちも食べてもらいたい!」「季のままの野菜たちをもっと知ってもらいたい!」そこで考えたのが、
【オモ・ヤサ野菜たちを子ども食堂やフードバンク、保育所や福祉・介護施設に届けよう!】
いざ実践しようとすると、いくつかの壁にぶつかりました。
壁1:そもそも、どこに送ればいいの?
壁2:送料や包材費などの費用が想定外にかかる。
この壁を突破するために皆さまのお力を貸していただけないでしょうか。
『季のまま』野菜は栽培期間中、農薬も化学肥料不使用で育てているので安心・安全な野菜です。来てくれた方には畑で試食(採ってそのままパクリ)してもらっています。「え!味が濃い!」「え!甘い!」などなど。皆さん「え!」と驚いてくれるのが嬉しいです。まだまだ駆け出しの私たちですが、この野菜たちには自信をもっています。
【プロジェクトの概要】
「オモ・ヤサ野菜たち」を『季のまま』から直接、食料品を必要としている人たちにお届け(発送)するためのプロジェクトです。皆さまからのご支援を、送料や包材費に充て、野菜を届けることに活用させていただきます。支援先は『子ども食堂』や『フードバンク』、『保育所』、『福祉・介護施設』、『炊き出し』などを予定しています。
【寄付予定先(2023年5月29日現在)】
≪子ども食堂≫
・木更津波岡こども食堂 さん (千葉県木更津市)
・はらぺこキッチン さん (千葉県富津市)
・千葉市子ども食堂ネットワーク さん(千葉県千葉市)
・Amityいちはら さん (千葉県市原市)
・こども食堂byおいしい野菜塾 さん (東京都板橋区)
≪フードバンク≫
・かずさフードバンクてとて さん (千葉県袖ケ浦市)
・Foodbank TAMA さん (東京都多摩市)
『季のまま』の野菜は、地元長南町の飲食店の料理に使われていたり、個人のお客さまにも喜んでいただいたりしています。ここでは、お客さまの声をご紹介します。
『芳泉茶寮』さま
季のままの野菜はどれもしっかりと個性が感じられ、料理したときに存在感があります。中華まんに使わせていただいたキャベツは驚くほど甘く、食べた後にしっかり満たされました。ご夫妻の丁寧なお仕事が、美味しい野菜に現れているのだと思います。
『森とホシガラス』さま
香りが良く、甘みのしっかり感じられる白カブとケールが特に私たちのお気に入りになりました^^同世代の素敵な農家ファミリーに出会えたことが、私たちにとっても本当に嬉しく、これからもお二人の作る野菜がとても楽しみになりました。
『イケさん、アヤカさん、コウちゃんファミリー』さま
家族みんな食べることが大好きなのですが、子どもが生まれてからは、添加物や農薬、産地など、食べ物の“質”が気になるようになりました。そんなときに出会ったのが、季のままさんの有機野菜でした。野菜にお二人の人柄がでていて、丁寧に愛情込めてつくられたんだなぁというのがわかります。野菜の味が濃くて、そのままで美味しいので、料理も楽しくなりました。うちの3歳の息子は、野菜をほとんど食べないのですが、季のままさんの採れたて人参は、まるかじりで食べます!いつも美味しいお野菜ありがとうございます^^
今回のクラウドファンディングでは、2023年夏の「オモ・ヤサ野菜」をお届けするための送料や包材費、およびクラウドファンディングの立ち上げにかかわる諸経費を集めます。
正直に言うと、
現在の私たちだけでは、「オモ・ヤサ野菜(捨てる野菜)」のために、送料などを負担する金銭的余裕も、支援先を探す時間的余裕もありません。そこで、皆さまにお願いです。
私たちにお力を貸してください!!
「オモ・ヤサ野菜」を届けてほしい方は連絡ください。○○に支援してほしいという方も連絡ください。
このプロジェクトでは、支援数100件を目標に活動していきます。
『季のまま』の野菜を各地へお届けするために、皆さまからいただいた資金を送料や包材費、CAMPFIREの手数料などにあてさせていただきます。
また、応援いただいた皆さまにはリターン品で還元します。
1月27日~ 種まきスタート(トマト、ナス、ピーマン等)
3月22日~ 畑の準備スタート
4月5日~ 植え付けスタート(トウモロコシ、ズッキーニ等)
6月1日 クラウドファンディング開始
6月中旬頃 収穫スタート
6月30日 クラウドファンディング終了
7月1日~ 送付&リターン順次お届け開始
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■「オモ・ヤサ野菜」お届けの支援
皆さまからのご支援で送料や包材費を負担し、余剰・規格外品の「オモ・ヤサ野菜たち」をひと箱に詰め合わせを支援先へ送付します。
■「オモ・ヤサ野菜」お届けの支援+支援先へのメッセージ
皆さまからのご支援で送料や包材費を負担し、いただいたメッセージとともに余剰・規格外品の「オモ・ヤサ野菜たち」をひと箱に詰め合わせを支援先へ送付します。
■「きれ・やさ野菜」お試しセットのお取り寄せ
このページを見て『季のまま』の野菜を食べてみたい、料理してみたいと思ってくれた方におすすめのリターンです。正規品である「きれ・やさ野菜」のお試しセットをご用意いたしました。
ご家庭はもちろん、飲食店、学校・保育施設、企業さま向けに様々なバリエーションを展開します。この機会にぜひ、『季のまま』の野菜をご堪能ください。
(※)野菜の生育状況により発送が遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
■『季のままツアー』ご招待
このページを見て『季のまま』に来てみたいと思ってくれた方におすすめのリターンです。畑を回りながら、野菜についてご案内するツアーです。その時の畑の状況に合わせてちょこっと収穫体験をしたり、畑で野菜たちの試食をしたり、日常とは一味違う体験をお楽しみください。おみやげ付き♪
『季のまま』の野菜たちには、「季節の美味しさ」「安心安全」「鮮度」で高いポテンシャルがあります。
ですが、私たちの力不足でお客さまにお届け出来ず、せっかく育ったのに収穫されず畑の肥やしになる野菜たちがたくさんあります。
このプロジェクトで、「オモ・ヤサ野菜たち」が救われるだけでなく、食料を必要としている人たち野菜を届けることができます!
また、このプロジェクトが先行事例となり、全国の農家に広がれば、廃棄予定のさらに多くの野菜たちが救われるかもしれません。
私たちのチャレンジにぜひ力強いご支援をお願いします!
一緒に「オモ・ヤサ野菜たち」を届けてください!!
伏見 晃・栞 (ふしみ あきら・しおり)
2020年3月ふたり揃って脱サラし、愛車で日本一周の旅へ。多くの人やモノに出会い《食》に興味を持ちました。自分や家族が安心して食べられる美味しい野菜を作りたい。そんな思いで1年間の農業研修へ。2022年5月に独立し、千葉県長南町で『季のまま』開業しました。
師匠曰く、「自分に厳しく根性がある」晃と「天性の明るさを持つ」栞に「2022年に誕生し好奇心旺盛な」娘ちゃんを加えた3人のチームです。
美味しい野菜を皆さまに全力で農業に挑んでいます!
HP https://ki-no-mama.jp/
instagram @kinomama.yasai
FB 季のまま
mail info@ki-no-mama.jp
最新の活動報告
もっと見る10月の畑を紹介します。
2023/10/20 00:00お久しぶりです。季のままです。10月になり、新たに動画をアップします。9月の台風の爪痕も残る、ありのままの季のままをご覧ください。※お野菜の寄付総数『68箱』(10/10現在) 端境期となり野菜が少なくなってきたため、寄付はしばらくお休みいたします。 もっと見る
台風13号が来ました。
2023/09/11 20:36お久しぶりです。季のままです。皆さん台風は大丈夫でしたか?千葉県長南町にある季のままは大きな被害を受けました。《川の畑》は川の氾濫?越水?により水没し、種を播いたばかりの人参、大根が流されました。その他の畑は畝間に水が溜まり、植えたばかりの秋冬野菜の苗たちが根腐れをし始めました…。翌日からは近隣の皆さんに助けていただき、水抜き作業を実施。途中、軽トラがハマるハプニングもありましたが、たまたま居合わせた近所のおいちゃんたちに助けてもらい、脱出できました。おかげさまで見える範囲の水は抜けましたが、ぬかるみが多く、なかなか次の作業に入れません(泣)。季のままは、いろいろな人に助けてもらい、復旧しつつあります。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!夏野菜たちは何とか、乗り切ったと思います。高台に植えていたサツマイモも大丈夫だと思います。今後、品目が少なくなる可能性もありますが、野菜セットの定期便は続けていけそうですので、ぜひお楽しみください!※9月7日現在、野菜の寄付は61箱分実施。多くの団体から喜びと感謝のメッセージを頂いています。クラファンにご協力いただいた、皆さまありがとうございました。 もっと見る
8月の畑を紹介します。
2023/08/20 10:56こんにちは。季のままです。8月の畑を紹介します!お時間があるときにご視聴ください。8月20日現在、43箱のオモヤサ野菜を寄付しました。【追加の寄付先】・某大学ボランティアセンター(学生支援)・茂原市内のこども園・長南町内のフードバンク もっと見る
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