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一橋大学では、コロナ禍でオンライン開催となっていた「KODAIRA祭」を4年ぶりに実地で開催できることになりました!第26回目となる今年のKODAIRA祭のテーマは「Renaissance」で、コロナ流行前の活気あふれる祭りを取り戻そうという思いが込められています。

現在の支援総額

260,000

65%

目標金額は400,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/02に募集を開始し、 41人の支援により 260,000円の資金を集め、 2023/05/26に募集を終了しました

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260,000

65%達成

終了

目標金額400,000

支援者数41

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一橋大学では、コロナ禍でオンライン開催となっていた「KODAIRA祭」を4年ぶりに実地で開催できることになりました!第26回目となる今年のKODAIRA祭のテーマは「Renaissance」で、コロナ流行前の活気あふれる祭りを取り戻そうという思いが込められています。

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はじめに・ご挨拶

みなさんこんにちは!一橋大学第26回KODAIRA祭実行委員会です。本ページをご覧いただきありがとうございます。

 一橋大学では毎年6月に国立キャンパスにてKODAIRA祭を開催しております。ここ3年は新型コロナウイルスの影響で全面的な実地開催はできていない状況でした。しかし、2023年は4年ぶりの全面実地開催が実現することとなりました。とても喜ばしいことである一方で、実地開催にあたって老朽化した備品の買い替え、感染対策のための必要備品の購入などで厳しい金銭的況です。ぜひとも本ページを最後までご覧いただき、ご支援をよろしくお願いいたします。

【KODAIRA祭とは】

例年6月に一橋大学国立キャンパスで開催される学園祭で、新入生が主体となって参加しています。クラス単位での模擬店の出店・企画への参加、もしくは祭を創り上げる実行委員としての参加などを通じて、新入生がお互いの絆を深める絶好の機会となっています。そのため、学内では新歓期の集大成としても認識されています。さらに、「黄本」で有名な受験生応援企画、お子様もお楽しみいただけるちびっこ企画などがあり、毎年地域の方や受験生の方を含む多くの方にご来場いただいています。また、グルメスタンプラリー企画や新入生歓迎パンフレットでの地元商店の紹介によるおすすめの飲食店などの地元商店様の紹介などを通じて日頃お世話になっている地域の皆様に感謝の気持ちを表す取り組みを行っております。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちKODAIRA祭実行委員会は、新型コロナウイルス感染症蔓延により薄れてしまった学生同士の繋がりをクラス単位での学園祭の準備や企画への参加を通じて強め、親睦を深めることを目標としております。それに加え、これから始まる大学生活のよりよいスタートを切るための機会の創出、参加団体による発表の場や、留学などの学業を通して得られた成果の発表機会を提供することにより、学年を超えた交流をもたらして大学生活に不安を持つ新入生に対して価値のある文化祭を目指しています。こうした機会は新入生にとってよりよい大学生活のスタートを切るための貴重な機会となることでしょう。

また、KODAIRA祭は地元の商店を初めとする地域の方々や一橋大学の卒業生、そして企業様などから頂く多額のご支援のもとで実現しています。こうしたご支援に応え、また利益を国立市周辺の皆様に還元するために、グルメスタンプラリー企画や公式パンフレットへの商店の方々の広告掲載を行っております。その他にも、SNS等による国立や一橋大学に関する情報の発信、LINKくにたちなどの行事における参加などにも力を入れています。こうした取り組みを通じて地域のお店がさらに賑わい、ひいては一橋大学とのつながりを深めることができたら幸いです。

私たちKODAIRA祭は、コロナ禍で厳しい状況でも変わらず応援してくださる皆様に感謝の気持ちを表すべく活動しております。今後もKODAIRA祭が皆様に愛されながら末永くともに歩んでいけるよう、尽力してまいります。


プロジェクトをやろうと思った理由

KODAIRA祭は一橋大学の卒業生、地元商店をはじめとする地域の皆様、企業様の多大なるご支援の元、26回目となる今年度に至るまで無事に開催してまいりました。しかしながら、2020年の新型コロナウイルス感染症拡大以降、協賛企業の減少や地域行事の中止が相次ぎ、渉外活動による調達資金の不足が続いております。
その一方で今年度は、対面開催に向けた感染症対策や規模拡大、充実によってさらなる資金を必要としております。
当プロジェクトを通して皆様からご支援・ご協力を賜り、より多くの方にお楽しみいただけるKODAIRA祭を開催する所存です。
どうか皆様からお力添えのほど、よろしくお願いいたします。


これまでの活動

今年で第26回を迎えるKODAIRA祭ですが、実はそこには深い歴史があります。KODAIRA祭が開催される前は「小平祭」というものが開催されていたのですが、まずはその小平祭につながる事件である「申酉事件」というものについてお話しします。

時は明治時代にさかのぼります。当時の一橋大学である東京高等商業学校は、大学への昇格を目指していました。しかし文科省は、東京高等商業学校を当時の東京大学に吸収させようとします。これに対し、東京高等商業学校の教職員・学生らが激しい抵抗をするという事件が起きました。この一連の流れを「申酉事件」と言い、最終的には渋沢栄一が調停に乗り出したことで東京高等商業学校が存続することが決定しました。この申酉事件を受け、二度と国家権力の暴動を起こしてはならない、そしてもし次に同様の事件が起こった際には再度断固として立ち向かわなければならない、という思いが重なり、申酉事件を回想する場として年に一度式典が行われていました。同様の理由で、如水会も設立されました。

時は流れ1923年、関東大震災が起こり東京商科大学(1920年に東京高等商業学校は東京商科大学に名称を変更。)は神田一ツ橋における建物の大半を喪失します。これにより、1933年、東京商科大学の予科が小平校舎に移転することになりました。その後、1949年になると東京商科大学は「一橋大学」に改称しますが、小平分校はその後も前期課程の授業が設置され、長く学生に愛される校舎となりました。この前期課程における研究発表の場として「前期祭」というものも行われていました。そして、この前期祭と申酉事件を回想する式典が合体し、KODAIRA祭の前身である「小平祭」が誕生します。この小平祭は30回以上開催され、一橋大学小平分校の閉校とともに幕を閉じました。

 そして1997年、小平祭はKODAIRA祭として国立キャンパスに復活しました。今年で第26回を迎えるKODAIRA祭は、紆余曲折ありながらも新歓期の集大成として多くの人に支えていただきながら、また愛されながら存続しています。KODAIRA祭がますます発展し、より多くの人にとって有意義な学園祭になったら幸いです。


資金の使い道

KODAIRA祭を充実させるための費用(主に、より質の高い印刷物(新歓パンフレット、本祭パンフレット、受験情報誌「黄本」)を製作するための費用)
10万円
備品の更新費用
24万円
CAMPFIRE手数料
6万円


リターンについて

支援額に応じて、以下の返礼品を用意いたしております。
【個人様向け】
・1000円…サンキューレター(ご賛助への感謝の気持ち込めた委員による直筆のお手紙)
・3000円…サンキューレター、クリアファイル
・5000円…サンキューレター、トートバッグ
・10000円…サンキューレター、トートバッグ、KODAIRA祭公式ウェブサイト(https://kodairafes.com)へのお名前の記載(希望者のみ、掲載期間は9月末までを予定。ただし、掲載期間は変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。また、お名前掲載のみのリターンを希望の方は、お申し付けください。)
【企業様向け】
・50000円…KODAIRA祭公式ウェブサイトへのバナー広告の掲載(ロゴでも可。支援後1週間以内に版下を指定のメールアドレス(koda26thcrofun@gmail.com)までお送りください。広告のサイズは600×200でよろしくお願いいたします。)


実施スケジュール

2023年4月     プロジェクト開始

            プロジェクト終了

      6月     本祭

      7月       返礼品作成

      8月       返礼品発送


最後に

4年ぶりにキャンパスで実地開催されるKODAIRA祭。

国立キャンパスで新入生、実行委員だけでなく、参加団体、ご協賛いただく皆さま、地域の皆さま、そしてご来場される皆さまで創りあげていく「青春」であるKODAIRA祭にとって、今年は悲願の実地開催となります。

現役学生を含めて私たち実行委員はまだ誰もキャンパスで開催されるKODAIRA祭を経験したことがありません。つまり今年の実地開催は、これからの新たな船出となるとても想いの詰まったKODAIRA祭であり、キャンパスを祭色に彩ることによって祭の賑やかさがまた復活するよう全力で頑張らなければなりません。

6月10,11日の祭当日に華やかな祭を国立キャンパスに取り戻せるよう、そして、これからずっとみんなに愛され希望に満ちたKODAIRA祭を作り上げるためにともに旅路を歩みましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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