昨日までにご支援賜りました24名のパトロンの皆様、有難うございました‼️心より御礼申し上げますm(__)m
今回のリストには数点の入場鑑賞券をご準備させて頂いております(^-^)
先ずは5/20(日)13時開演於大槻能楽堂(大阪市中央区上町A-7)『水田松韻会 故水田博十三回忌追善能』
亡き父が私に遺してくれた『能楽』を舞台を通して私から息子(11歳)・娘(4歳)に伝えて行く公演になります。
娘は仕舞『老松』 (仕舞=能のクライマックス部分をお囃子=笛・小鼓・大鼓・太鼓の演奏無しで地謡=バックコーラスの謡にのせて舞う)
息子は舞囃子『経正』 (舞囃子=能のクライマックス部分をお囃子の演奏・地謡にのせて舞う。「仕舞」の経正よりも「舞囃子」の経正の方が上演時間が長い。)
私は能「道成寺」
能=シテ方・主人公を演じる。主人公は生きている男性・女性、男性・女性の幽霊、神、植物の精、鬼・天狗など。
ワキ方・シテと合い対峙する生きている男性人物を演じる。
狂言方・およそ前半と後半を繋ぐ間狂言を演じる。
シテは能面を(役により狂言方も狂言面)をつけ、シテ・ワキ・狂言方が装束を附けて、お囃子方演奏と地謡に合わせて舞う。
お囃子方と地謡(シテ方)と後見(=装束を附けたり舞台上で謡が止まったり不具合が起こった時に対処する。シテ方の役)は裃や紋付袴姿で出演する。
能でも能面・装束をつけず紋付き袴で演じる「袴能」があります。
仕舞・舞囃子は紋付き袴又は裃で演じ、能面や装束はつけません。
曲の説明や見どころは小分けにしてアップして参ります(^^ゞ