んん？もしかして同姓同名が思い浮かびましたか？？プロジェクト実行代表の山田優です。
おいしい梨が食べられるのは、生産者さんが日々大切に育ててくれたお陰。でも規格外というだけで畑に転がされ、放置されてしまう梨たち。梨のフードロス・ゼロを目指した活動によって、規格外の梨たちは無添加かつ常温保存が可能な「梨ピューレ」という安心・安全な食品に生まれ変わりました。

美味しい梨をずっと作り続けられるように限りある自然を守りたい！生産者さんの努力と新鮮な梨をムダにしない！私たちは、「梨ピューレ」を使った料理をキッチンカーで届けることで、梨のフードロス・ゼロを目指します！

私たちの願いから生まれたドリンク＆フード

日常の中で疲れを感じること、ありませんか？
私たちが作ったドリンク＆フードを手にし、食べることで、疲れを癒し、肩の力を緩めて、また次の一歩を笑顔で歩き出せたら。。。そんな願いを込めて、私たちは、「梨ピューレ」の良さを最大限に生かしたドリンク＆フードを作り、キッチンカーで販売します。その日の気分にあわせて、一人その日の空を見上げながら、あるいは広い空の下で仲間と一緒に楽しんでもらいたいと願っています。

私たちは、このプロジェクトで3つのことを実現するために頑張ります。

１．「梨ピューレ」を使った料理で癒しと元気をお届けする！

２．安心・安全に食べられる「梨ピューレ」を日本全国の人にお届けする！

３．日本全国「梨ピューレ」でつながった輪で梨のフードロス・ゼロを目指す！

私たちの思いは、屋号の「楽歩（らふ）」に込められています。
一生懸命頑張って肩の力が入りすぎて疲れてしまったときには、肩の力を抜いてみよう（rough)。色々あるけど、いつか笑顔を取り戻せるように（laugh)。そして一度きりの人生、一緒に楽しみながら一歩一歩進んでいけたら。
そんな思いを込めてつくったドリンク＆フードをご紹介します。

あなたの左手に梨ピューレ＆エディブルフラワーのドリンクを届けたい。

旬の梨だけを使って作られた「梨ピューレ」。ドリンクにも一切の香料は使っていません。繊細な香りを放つその瞬間を楽しんでいただくために、飲む直前に梨ピューレを混ぜて飲んでいただきます！
ドリンクの中に浮かぶエディブルフラワーは、あなたのためだけに作られたフラワーガーデン。目の前に浮かぶきれいなお花を眺めながら、ゆったりとした時を過ごしてください。そして野菜に負けない高い栄養価があるエディブルフラワーは、ドリンクにしっかりと浸って食べやすくなっています。最後まで余すことなく楽しんでください。

あなたの右手に柔らか豚のトルティーヤを届けたい。

瞬間に感じる梨の香りを楽しむドリンクとは、また違った楽しみ方ができる「梨ピューレ」。豚肉を梨ピューレで漬け込んで焼くと驚くほど柔らかな触感に変化しました。梨ピューレの隠れた存在があることで、トルティーヤを一口噛んだ時の触感は柔らかく、その柔らかさに心が軽くなり笑顔がこぼれます。

自然の中で一人静かに過ごしますか？仲間と共に過ごしますか？晴れの日も、雨の日も、曇りの日も。あなたのために作った梨ピューレ＆エディブルフラワーのドリンクを左手に、柔らか豚のトルティーヤを右手に、おなかも心も満たしてほしい。日本の豊かな自然を食材で感じてほしい。

広がる空の下、肩の力を落として、あなたらしい笑顔になりますように。

2022年。規格外等の理由で畑に転がされてしまう梨たちを救う取り組みが始動！
梨の旬は８月から９月が中心。梨は、すっきりとした甘さ、水分を多く含むみずみずしさ、シャキシャキした触感で、暑さに疲れた私たちの体を癒し、代謝を整えてくれます。一番おいしい旬の梨だけを使ってピューレにしています。 

最大限の無駄を省く努力と産官学・地域連携で生みだす「梨ピューレ」づくり。今年もやります！ かすみがうら市産・規格外の新鮮な梨は、「かすみがうら市地域未来投資推進課」、梨を生産する「千代田果樹観光協会」と「市内の梨農家」、ピューレ製造を手掛ける「株式会社千代田組」、梨を加工工場まで運ぶ「かすみがうら市内企業」との連携によって「梨ピューレ」になります。今年は、市役所主導の元、かすみがうら市内の中学生が考えたデザインを元に商品パッケージが作られる予定です。

2023年秋、一般販売を開始します。「梨ピューレ」は、1パック250g入り。無添加で1年間常温保存することが可能です。いざという時の保存食としてストックしておくことも可能ですね！

私たちは、「梨ピューレ」に込められた熱い思いを届けるために、そして梨のフードロス・ゼロを広めるため、日本全国に「梨ピューレ」をお届けします。

キッチンカーで販売する個性豊かな仲間たち

私たちは、年齢も今までやってきたことも違いますが、それぞれの個性を大切にしている仲間です 。 

2023年9月～11月は、かすみがうら市および周辺を中心にキッチンカーが走ります。
2023年12月以降は、かすみがうら市のほか、東京や埼玉などでもキッチンカーが走る予定です。

人柄を感じる優しい笑顔の村山シェフは、恵比寿の鉄板焼きで勤務をしています。
シェフは、ニューオータニで10年、グランドハイアットで7年、インターコンチネンタルで3年と、名だたるホテルを渡り歩き確実に腕を磨いてきました。
村山シェフの中には、ある思いがあります。料理人は、料理をして提供すれば、「おいしい」と言ってもらえる。でも「おいしい」の言葉は、生産者さんに直接届かない。生産者さんの思いを乗せた料理を提供したい。生産者さんが一生懸命育てた食材を無駄なく提供したい。村山シェフの思いを「梨ピューレ」に乗せて表現することに挑戦します。 

村山シェフからのメッセージ

「梨ピューレ」を使った料理の試作をはじめた当初は、梨ピューレの主張が穏やかであるため、難しい食材かと思っていました。しかし、今では梨ピューレの主張が穏やかである故の特性に気づき、幅広い料理や飲み物に展開できる、という思いに変わってきています。梨は、美容や健康に対する効果があると言われおり、健康志向の現代に適した素材だと思います。

～その１．出会い～

プロジェクトをはじめるきっかけとなった、かすみがうら市役所の地域未来投資推進課理事の高井さんとは、かすみがうら市主催の「アグリワーケーション」で出会いました。高井さんは、今もかすみがうら市内・外の人々をつなぐ活動をつづけています。 

～その２．かすみがうらの風景～

広がる空と大地で育てられる豊かな農作物。そして霞ヶ浦に沈む夕日と昇る朝日。かすみがうらに普通にある自然の風景。自然に包まれると、心が癒され、本来の自分に戻れる感覚を感じ、訪れる度に「ただいま」と思わず言いたくなります。

～その３．しばた梨園での学び～ 

柴田さんは、古くから梨を作り続けている農家さんのもとで、かすみがうら市の果樹第三者継承者として、梨栽培を一から学び今に至っています。アグリワーケーションでは、実際に摘果や収穫を体験することで1年をかけて梨を作る苦労と喜びを学びました。

～その４．梨の選定・規格外の梨～

収穫された梨は、傷がないか確認し、サイズに合わせて選定します。販売所では、傷の有無を確認しながら、規格に合わせて選定します。その中で出現する規格外の梨…1年かけて大切に育てた旬の梨が、規格に合わないという理由だけで販売できない現実がありました。

～その５．ワークショップ開催～ 

収穫した梨をどのようにお客様のもとに届けるかを考えるためのワークショップ。株式会社雨風太陽の細越さん、LIFULLの後藤さんによる運営の元、ディスカッションを行い、プレゼンテーションまで実施したことは、今につながる大きな学びです。

本プロジェクトの実施に当たり、かすみがうら市の多くの皆様からの支援や応援をいただいています。一部ですが、いただいた応援メッセージをご紹介します。

CAMPieceかすみがうら

集まった資金は、以下の運営として大切に使わせていただきます。
・返礼品準備資金
・次年度に向けた新たな梨ピューレの商品開発
・クラウドファンディング管理費

【スケジュール】
2023年6月　クラウドファンディング開始
2023年7月　クラウドファンディング終了
2023年8月　リターン品の郵送開始
2023年9月　キッチンカー始動
2023年12月  梨ピューレを使った商品開発

私たちは、3つのことを実現するために頑張ります。

１．「梨ピューレ」を使った料理で癒しと元気をお届けする！
　　あなたのための梨ドリンク＆トルティーヤを販売します。
　　今後、さらに「梨ピューレ」を使った商品を開発します。

２．安心・安全に食べられる「梨ピューレ」を全国の人にお届けする！　　
　　キッチンカーで直接「梨ピューレ」を使った料理を届けます。
　　今後、「梨ピューレ」を全国に届けるシステムを作ります

３．日本全国「梨ピューレ」でつながった輪で梨のフードロス・ゼロを目指す！
　　「梨ピューレ」でつながった縁を全国へと広げます。
　　 今後も人のつながりで果樹栽培の環境を守ることができるよう活動し続けます。

「梨ピューレ」を使ったドリンク＆フードの販売を通じ、フードロス・ゼロに向けた活動を始めたばかりの私達です。多くの皆さまの暖かい応援をよろしくお願いします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。