▼「米騒動」でなにをやるのか
「無農薬のお米を作ってみんなでおいしいお米を食べる喜びを共有したい」
「誰でも参加できて、お米本来の美味しさをみんなで味わいたい」
「本業を持ちながらでも農業ができて、無農薬米を作る仲間をつくりたい」
これが今回の目的です。
みんなでつくる無農薬米。
みんなでたべる無農薬米。
みんなで愉しむ無農薬米。
みんなでつくるたのしさを共有し、みんなで食べる美味しさを共有する。
誰でも参加できて無農薬農業を通して多くの人とつながっていきたい。
いまこの場から多くの人を巻き込んでいく無農薬農業=「米騒動」と名付けて本プロジェクトを立ち上げました。
ここからはじまる米騒動、ここからはじめる米騒動。たった今この場から「米騒動」をはじめます!
実は無農薬米はみんなが考えているより簡単に作れるんだという、いまの農業へのカウンターアクション!
その第1弾として、まずはみんなでつくって、食べて、美味しさを愉しもう! というのが本プロジェクトの目的です。
▼なぜ「米騒動」をやるか
大分県豊後大野市は「大分の台所」と呼ばれるほど農業が盛んな地域です。平地が少ない豊後大野では棚田が多く、田植えのシーズンは緑が一面に広がり、秋のシーズンには稲穂が頭を垂れながら黄金色に輝く絨毯のような景色が広がります。
初夏には、ホタルが舞うような昔ながらの原風景がいまも残っています。
昨今、モノが多く溢れている時代に本来の自然を愉しみながら減農薬でもなく農薬に頼るわけでもなく、田舎ならではの農業を広めていきたい。
農薬に頼るわけでもなく、減農薬するわけでもなく、組合に頼るわけでもなく、いまのIT時代のやり方でコミュニティーを作って新しい農業のあり方を発信できるプロジェクトとして、農業へ革命を起こしていきたい。
本業を持ちながら農業したい人たちへ、「無農薬農法」は誰にでも簡単にできる。そんなノウハウを教えながら仲間たちと一緒に愉しみながらお米を作っていきたい。
「半農半X」を実現できる場所がここの大分県豊後大野にあることを発信していきたい。
そして、行く先には現状抱える問題でもある田舎の休耕地を元の田んぼに戻しながら、田舎に住む楽しさや作物を作る面白さを知ってもらって一緒に作っていきたい。
そのために誰でも参加できる、参加者巻き込み型の無農薬米栽培=すべて「ここからはじまる米騒動」プロジェクトです。
▼プロジェクトメンバー
キッチンウスダ 臼田朗
22年前に銀座のパン屋で働いていたが、田舎に憧れ1997年に大分県豊後大野市へ移住。道も舗装されていない山奥でパン屋をはじめ、今年で創業20年。
たきのねいろ 原研二
整体師。2015年に大分県豊後大野市に移住。ごしんじょう療法が主なフィールド。
たきのねいろ 原ミオ
2015年に大分県豊後大野市へ移住。原研二の妻。あすわマヤンカレンダーリーダーとして活動中。
ゲストハウスLAMP豊後大野 高橋ケン
LAMP豊後大野の支配人。株式会社LIG所属。LAMP豊後大野の運営とLAMP豊後大野村を作るために移住。農業素人。
ゲストハウスLAMP豊後大野 山下清
LAMP豊後大野のスタッフ。こう見えて21歳。186センチもある高身長男子で農業が好き。東京で160人もの部員がいるサッカー部のキャプテンを務めていた。
ゲストハウスLAMP豊後大野 廣岡のり巻
LAMP豊後大野の料理人。旅好き。田舎暮らしが好きで大分県へUターン。なんでも自分で作りたがる。
廣岡稚衣美
のり巻の妻。死ぬ前に食べたい食べ物は塩おにぎり。のり巻とともに移住。
キッチンウスダ 臼田成美
キッチンウスダに併設されるカフェ「やまカフェ」も担当。キッチンウスダのケーキと焼き菓子、やまカフェの料理をつくる。臼田朗の妻。写真撮影の時にお客さんが来ていたため、撮影できなかったため、顔写真がない。
▼資金の使い道
1.田んぼを耕すトラクターを購入します。
約4000平方メートルある田んぼを耕すためと今後、さらに規模を大きくしていきたいために購入します。
2.2台の汲み上げポンプを購入します。
田んぼの下にある川から流れる水を汲み上げるポンプを買います。
地域柄、棚田になっていることが多い地域なので、田んぼよりも下に川が流れるためポンプが必要となります。
▼最後に
「無農薬のお米を食べてみたい!」
「私も一緒に無農薬米を作ってみたい!」
「米騒動?面白そうだから参加したい!」
「農業やってみたかったんだよね。でもいまの仕事は辞められない。けど無農薬のノウハウを知りたい」
私たちは、本業を持ちながら無農薬米をつくる楽しさとおもしろさ、そして美味しさを伝えていきます。そして一緒につくる仲間としてみなさんとともに無農薬米をつくっていきます。
ぜひともご支援のほどよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るたくさんのご支援をありがとうございます!
2018/04/06 14:43いよいよ、最終日となりました! これまでたくさんの方の応援を頂き、ありがとうございました。 FBでシェアして下さった方、ありがとうございました。 たくさんのいいね!もありがとうございました。 なんども集まって話し合い、笑い合い、ジョーダンばかり言い合いながら、田舎暮らしで大騒動をおこそうぜーー! というテーマの元、ここに集まった仲間たちで作り上げたファンディング。 トラクターがないよー!どうしようか〜?と大騒ぎしたところから始まり、クラウドファンディングという形で皆さんのご好意をたくさん頂き、なんとか今年も田んぼができると思います。そして、私達の想いがたくさんの方々に繋がって、夢や希望を叶えながら自然と調和した生き方ができるように、これからもワイワイ大騒ぎしながら楽しんでいきます! あと少し時間があります。このプロジェクトに初めて目が止まった方、ずっと応援してくださっている方、最後まで見守ってくださいね。 できれば、成功して、たくさんの方に希望を繋いでいく結果として残したいです。 もう田んぼでは、すでにコメ作りの準備が始まりました。 昨日は畔の草切り。今日は久しぶりの雨で、畔が塗れそうです。種まきの予定日から逆算して籾を発芽させる準備も並行してやります。こういった一連の作業を知ると、お米になるまでにたくさんのひとの手がかかることを実感します。単にお金を出して買って済む話しではないような気がするのです。これを知ったら、きっと生きるということをいろいろ感じることでしょう。自分がどうやって暮らしていったらいいのかの答えが沢山見つかると思います。 もっと見る
米騒動!田んぼ作業開始!
2018/04/02 05:38おはようございます。 今年の豊後大野は桜もチューリップの開花も例年より2~3週間早く、さくらはもう満開を過ぎています! 先日、隣町の清川の御嶽神社にクラウドファンディング、今年の米作りの成功祈願を兼ねて花見に行って参りました。花もキレイな豊後大野市。是非、足を運んで下さい! 例年より暖かくなるのが早い!と言うことで田んぼの作業もその分前倒しで進めてゆくことに! 昨年の大雨の際に田んぼの脇を流れる川が氾濫し、田んぼに砂が入ってしまったので、その砂の撤去から。 猫の手ならぬ息子の手も借ります。 ↑before ↑after 藁を切って田んぼに敷きつめたり 畔の草刈りをしたり。 もみ殻燻炭を作ったり。。。 皆さんを田んぼにお招きする準備も着々と進んでいます。 そろそろ苗床作りに取り掛かります! クラウドファンディングも残り5日!!! まだまだご支援、ご協力を募っています。 よろしくお願い致します。 もっと見る
どれにしようかな?リターン!こんな想いがつまっています!
2018/03/29 00:44【無農薬米で世界に革命を!ここからはじまる米騒動】では ①自分たちの特性を生かしたリターン ②米作りをしよう、仲間作りをしよう、田んぼを味わってもらおう、という想いのリターン を設けました。 ①自分たちの特性を生かしたリターン 【3000円】・たきのねいろ ごしんじょう療法 ・たきのねいろ さをり織りストール ・キッチンウスダ/やまカフェで使える3,500円分のチケット 【5000円】・キッチンウスダの自家製天然酵母パンと焼き菓子セット(6000円相当) ・ゲストハウスLAMP豊後大野での夕食ペア食事券 【30000円】・ゲストハウスLAMP豊後大野スペシャル和食ディナーコース&宿泊券(ペア) リターンを追加して 【3000円】・米騒動チケット(5000円相当)キッチンウスダ・かどぱん・たきのねいろ・LAMP豊後大野共通 たきのねいろ、LAMP豊後大野は特にまだ稼働し出して間もない為、皆さんに利用して頂く、来て頂くことで今後につなげて行きたい、という想いも込めて追加のリターンでは3000円で5000円分の商品券(米騒動チケット)の発行を決めました。 是非、現地に足を運んで私たちの普段の活動、普段の顔も知って頂ければ、と思っています。 ②米作りをしよう、仲間作りをしよう、田んぼを味わってもらおう、という想いのリターン 【3000円】・米騒動エコバック1つ+お礼状 ・オリジナル米騒動Tシャツ+お礼状 【5000円】・一緒に米騒動プラン(詳細はリターンのページをご確認下さい) 【10000円】・汲み上げポンプ命名権(募集終了しました!) 【15000円】・やまカフェのヴァンナチュールとパンとチーズの夕べ 【30000円】・トラクター命名権 【50000円】・一緒に米騒動一泊二日ペア満喫券(詳細はリターンのページをご確認下さい) 【10万円】 ・米騒動が手塩を込めて作成する無農薬農作業ノウハウ書 リターンを追加して 【5000円】・米騒動米(ヒノヒカリ)3Kg+お礼状(送料込み) 【6000円】・ハッピーヒル3Kg+お礼状(送料込み) 一緒に農作業(米騒動)をしよう!オリジナルTシャツで田んぼへGo!というような内容が主ですが、中でも異色を放つのが『やまカフェのヴァンナチュールとパンとチーズの夕べ』。 ヴァンナチュールとは・天然酵母で発酵させる・亜硫酸塩(SO2)無添加、もしくは極力少なくしている、自然派ワインのことです。 山の中のカフェで自然派ワインを飲み、天然酵母パンとチーズで舌鼓を打つ、目の前の山や田んぼには蛍が乱舞している、、、もし、これが実現したならば、おそらく日本でここでしか体験できない!という奇跡の夕べとなるでしょう。 水の張った田んぼに蛍が舞うと水面に光が映り、その光は倍になります。 蛍の光は規則的かつ不規則。各自のリズムで各自の飛び方でゆらゆらと暗闇のなかでついたり消えたり。決して電飾では味わえない、自然の美を目の前に映し出してくれるのです。 蛍が飛んでくれるのか?天気はどうなのか? 6月17日、たった一日限定のこの宴が成功するかどうかも分かりませんが、生涯忘れられない体験が出来るかもしれない、その少しの可能性にかけてみませんか? 自然は人間の都合に合わせてはくれません。 だからこそ、面白いし、感動も大きいのです。 あなたのご支援をお待ち致しております。 そして、追加のリターンは希望の声が大きかった『お米』。 豊後大野の土地に合っている、美味しいと評判のお米の『ヒノヒカリ』 故・福岡正信さんの開発した『ハッピーヒル』 の2種類です。 『福岡正信』さんは自然農法、無農薬栽培、不耕起栽培などに興味のある方はご存知かもしれません。『わら一本の革命』という著書は世界30か国で販売されており、この本の影響を受けて現在の活動をしておられるのが「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんや川口由一さんなどです。 福岡さんの畑にはジョン・レノンとオノ・ヨーコさんも訪問され、自然農法を学ばれ、福岡さんが提唱された複数種類の種を混ぜて作る粘土団子は砂漠の緑化にも用いられているそうです。 私たちの田んぼで作るこの2つのお米。 どれだけ収穫できるか分かりませんが、現地に来れない方にも是非味わってもらいたい、と思っています。 クラウドファンディングも残り10日を切りました。 私たちの想いのつまった、皆さんに喜んで頂けるリターンをお届けしたい!とまだまだ思案しています。 活動や想いへのご賛同を頂けると嬉しいです。 ご支援、ご協力をお願い致します。 原 ミオ もっと見る
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