このことは、決して簡単なことではないとよくわかっています。
しかし、多くの方々のご支援をいただければ達成、実現することができます。
なにとぞお力を貸していただきたくよろしくお願いします。
スリランカと日本の関係もいろいろな問題で手薄になってきていると感じています。
先細りになっていくのではなくスリランカと日本を結ぶ絆がこれらのことを通して少しずつ
強くなっていくことを願っています。
わたしたちは、日本スリランカ友好親善協会(JSFSA)のメンバーです。
1991年ころ、市町村合併の前に玉川町時代から30年以上に渡り、
スリランカとの交流を続けています。
この間、消防車、救急車、発電機、小型バスなど日本でその役割を終えた各車等を、
スリランカに送り再活用してきました。
「玉川・アルヴィハーラ・コミュニティセンター」を協会員内外の募金により
コミュニティセンターとして建設しました。
子どもたちのため幼稚園として、大人のための保健所として
今でも現役で用いられています。
また、今治市立玉川中学校とスリランカのマータレ市の
ウイラパラクラマセカンダリ―スクールと
アメリカのハイアワタアカデミーとの3校での友好校協定に協力し、
その交流を支援しています。
今回も今治市で役割を終えた救急車をスリジャヤワルダネプラ大学病院に海上輸送し、
再び利用されることを望んでいます。
スリランカが「インド洋の真珠」と呼ばれる理由は、
その自然の豊かさからきています。
スリランカは、青く美しいベンガル湾に浮かぶ島国で、
緑豊かな熱帯の島です。
また、スリランカには、8つの世界遺産があります。
スリランカは、自然と文化が豊かな国です。
スリランカの最も大きな都市は、コロンボです。
コロンボは、人口が約63万人おり、政治・経済の中心地でもあります。
救急体制については、以下のような状況があります。
まず、コロンボには、救急国立サービスが運営されており、救急車を配置しています。
また、市内には、複数の公立病院があり、救急医療に対応しています。
普段の病院としても機能しており、診療科目も幅広く取り扱っています。
さらに、コロンボには、多数の私立病院もあります。
これらの病院も、救急医療に対応している場合があります。
ただし、私立病院は費用が高いため、一部にしか利用できないという問題もあります。
救急車サービスにも公立と私立があります。
公立の救急車サービスは、全国的に展開しています。
このサービスはインド政府からの援助で運営されており、無料で利用できます。
ただし、救急車自体や乗務員の質は高くなく、到着までに時間がかかる場合もあります。
私立の救急車サービスは、コロンボやキャンディなど主要都市で利用できます。
このサービスも、無料で利用できます。
救急車自体や乗務員の質は高く、到着も早いようです。
しかし、全体として医療スタッフの数や質の問題、救急車の数の不足、
機器医療の充実度などがまだまだ大きな課題となっています。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、スリランカにおいても医療体制はなお一層ひっ迫し、
救急車の数は足りていません。
またコロナウイルス感染拡大と長期化により外国人観光客が全く入国できず、
観光産業は大きな影響を受けました。
そればかりか、外貨の減少によりスリランカの通貨であるランカルピー(LKR)は
急落し国際的な信用を失いました。
これにより、国際貿易が止まり、石油が輸入できず
13時間に及ぶ停電を余儀なくされている地域もありました。
このためスリランカへの救急車の輸送費も高騰しております。
スリランカへ送られる予定の救急車
当初は、消防車と救急車を併せて2台送る計画でしたが、高すぎて輸送できません。
今回、上に掲載の写真の救急車だけに絞りその輸送費を捻出するために、
このクラウドファンディングを計画しました。
コロナウイルスがやっと収束してきましたので、
船便が増加してくれることを期待しています。
コロンボ港ではなく、ハンバントータ港への輸送としています、
これはすこしでも安いルートを検索して、救急車をスリランカへ届けたいためです。
ーこのプロジェクトで実現したいことー
今回も今治市で役割を終えた救急車を、スリランカのコロンボ郊外にある
スリジャヤワルダナプラ大学に
輸送し、再び利用されることを望んでいます。
このプロジェクトを通して、一人でも救急患者の方の命が
救われることを願っています。
また、同大学の救急体制の安定化と充実化につながることを願っています。
同大学は、スリランカの首都
スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテにある大学で、
応用化学、工学部、大学院、経営商学部、人文社会科学部、
医学部、及び技術の7部門を有しています。
同大学は、1958年の創立で、
1961年11月22日から現在の場所に移転しました。
この救急車が、大学の学生や教職の方々の緊急時を救うことができるように、
また、スリジャヤワルダナプラ大学の
教育病院としての機能のためにも少しでも役立ってくれればと思います。
ーアジャンタ ヘーラット教授についてー
この計画は、アジャンタ ヘーラット教授の協力によるものです。
彼は、日本の大学で学び、現在アメリカ在住のスリランカ人です。
今治市玉川町とスリランカの交流を開始し、今まで支え、
この計画をサポートしてくれているのもへーラット財団の彼です。
彼が常に日本とスリランカの橋渡しになってくれています。
今回の救急車の受け入れ先であるスリジャヤワルダナプラ大学病院を紹介し、
仲介してくれているのも彼です。
ここで心からの感謝を申し上げます。
そればかりか、アメリカに居ながら多くのスリランカのマータレ市の
学校の活動を支援し続けてきました。
彼は、マータレ市の学校にパソコンを寄贈したり、
サクラランカ基金を設立し多くの学生に奨学金を送っています。
パソコンを寄贈 奨学金授与
また、日本製オムロンの吸入器(ネブライザー)を
マータレ市の病院に幾つも寄贈しています。
そのことが、2022年9月29日の
ランカディーパ新聞に掲載されました。
彼が、わたしたちJSFSAの顧問としていてくれる
ことに感謝しています。
愛媛県議会議員 元今治市長 越智 忍
皆様へのお願い
「終戦後、日本が国際社会において復興を遂げるきっかけを与えてくれたスリランカ。長期にわたる内戦が終結し、これからという時に世界的なコロナウイルス感染症の拡大により、深刻な経済不況に陥っています。私たちの会ではこれまでも、消防車をはじめとする車両やマタニティクリニックの整備などを支援してまいりましたが、今回の救急車の支援にあたっては、ロシアのウクライナ侵略などの影響により、海上輸送コストが以前の数倍に高騰し、大変厳しい状況になっています。何とか皆様の力によって、この救急車が活躍できることを願っています。よろしくお願いいたします。」
目標金額の内訳は、輸送費とキャンプファイヤーへの手数料とリターン他です。
輸送ルートは、 今治(陸送)→神戸(海上)→ハンバントータ(陸送)→コロンボ です。
輸 送 費:約80万円
手 数 料:約10万円 (9%+税)
リターン他:約10万円
2023年5月下旬 今治市7月号広報等への原稿作成
6月末 今治市広報7月号等で実施をアピール
7月3日~8月31日の59日間で資金調達
10月中 出発セレモニー(今治消防署にてリターン1及び5の確認)
11月中 引渡セレモニー(コロンボSJP大学にてリターン6の4実施)
12月中 リターン1、2及び5送付
2024年1月中 リターン3、4及び6送付
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
しかし、必ず成し遂げるつもりです。
7:7求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
7:8すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
支援いただく方の全員のお名前をA4-No1の盤に記載し、
救急車の側面に張り付けるつもりです。
ご支援いただける方にはご面倒ですが、必ず備考欄に盤に記載を希望されるお名前をご記入ください。
必須項目となっています。よろしくお願いします。
ケース1:支援2,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
ケース2:支援5,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
2,出発式か引き渡し式の式典写真等を
Emailの添付ファイルで送信します。
ケース3:支援10,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
2,出発式か引き渡し式の式典写真等を
Emailの添付ファイルで送信します。
3,引き渡しセレモニーで撮影された写真2Lサイズ1枚と、プラスティック製額縁を
添えて、レターパックで支援者に郵送いたします。
ケース4:支援20,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
2,出発式か引き渡し式の式典写真等を
Emailの添付ファイルで送信します。
3,会社等のバナーリンク広告を、日本スリランカ友好親善協会のホームページの
トップに1年間掲載いたします。
10枠限定です。
広告位置は、こちらで指定させていただきます。
掲載時期は、2024年の1月~12月までの1年間です。
ケース5:支援50,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
2,出発式か引き渡し式の式典写真等を
Emailの添付ファイルで送信します。
3,救急車の側面に貼る版(A4-No.2)に
A4の9分の1サイズ(95×65mm)の広告を掲載します。
9枠限定です。
ページ内の(1)~(9)広告位置は、
こちらで指定させていただきます。
掲載写真をEmailに添付して送信します。
ケース6:支援100,000円
1,支援していただいた方々のお名前を全員分、
盤(2枚の内A4-No.1)に記名し、救急車の側面に貼り付けます。
記名盤(A4-No.1)の写真をEmailの添付ファイルで送信します。
スリランカであなたの名前が記載されている救急車が
用いられる限り走り続けることになります。
支援時、必ず備考欄に記載を希望されるお名前をご記入ください。
名前の長さは、原則14文字以内としてください。
文字(原則14ポイント)のみ可能で、ロゴバナー他は不可とします。
2,出発式か引き渡し式の式典写真等を
Emailの添付ファイルで送信します。
3,JSFSA等からの感謝状(B4サイズ)を
焦茶額縁(外枠42.0*31.5cm)に入れて郵送で提供します。
4,SJP大学での救急車引き渡し記念式典(11月中)に、ご一緒に参列する権利
但し、
残念ながら旅行費用一式は各自個人負担でお願いします。
また、各自で旅券、ホテル、その他の手配を準備し
「引き渡し記念式典」にご参加ください。
尚、以下のようなパッケージツアーも参考にしてください。
「引き渡し記念式典」の日程(11月中に実施)やプログラム詳細が決まり次第
8月中にEmailで連絡します。
10万円支援したら、必ず自己負担で「引き渡し記念式典」に
参加しなければならないわけではありません。
このことは、決して簡単なことではないとよくわかっています。
しかし、多くの方々のご協力をいただければ達成実現することができます。
なにとぞお力を貸していただきたくよろしくお願いします。
スリランカと日本の関係もいろいろな問題で手薄になってきていると感じています。
先細りになっていくのではなくスリランカと日本を結ぶ絆が
このことを通して少しずつ強くなっていくことを願っています。
この救急車が届くことを、首を長くして待ってくれている人々がいます。
どうかご支援をよろしくお願いします。
ーチーム/団体/自己紹介などー
ウイラパラクラマセカンダリースクール(スリランカ)
2020年に今治市立玉川中学校と ウイラパラクラマセカンダリ―スクールと
ハイアワタアカデミーの3校で友好校協定を締結し、
ZOOMを通しての交流が以後もたれています。
2021年9月17日には、スリランカのマータレ市と今治市玉川町の
交流30周年を記念して、ZOOM上でしたが、
3校の子どもたちも含めて記念式典を行い、記念植樹も実施しました。
また、今年の2023年9月に
マータレ・ウィーラパラカマ・バフ・ヴィディヤラヤで開催される
クロスカントリーイベントをJSFSAは、サポートしています。
意欲のある方ならどなたでもご参加いただけます。
最新の活動報告
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2023/07/07 10:31「支援しようと思ったけれど、入力がうまくいかないよ」という方がありましたらどこで止まっているか、私村上(hikatach2@gmail.com)までお知らせください。1,例えば、住所の地番の入力は、半角のようです。「甲3436番地」とかでは入力できません。甲は一段上の欄に入れてください。「甲3436番地」→「3436」で入力してください。「3436」は半角です。「番地」の文字は入力しません。2,備考欄には、あなたのお名前を記入してください。 救急車の側面に盤を張り付けるのですけれど、その盤に記入するためです。必須になっていますのでよろしくお願いします。では もっと見る
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