思わず「ウイスキー」がほしくなる!
ご飯には合わない?けど、ウイスキーには相性抜群!
極上の「ウイスキー専用」燻製たまご、ここにあります。
お酒とおつまみの組み合わせは、まさに無限と言えるほどたくさんあります。
ビールに唐揚げ、日本酒にお刺身、赤ワインに牛ステーキ。
お酒と一緒に楽しむおつまみは格別ですよね。
しかしです、皆様。
そのおつまみのおいしさゆえに、ついつい箸ばかりがすすんでしまい、
いつしかお酒よりも白いご飯の誘惑が……。
その結果、お腹は大満足。
しかし、肝心のお酒が入る隙がなくなってしまった!
そんな経験はありませんか?
とっておきの日に開けたいお酒、
プレゼントにもらった大切なお酒、
ちょっぴり奮発して買った特別なお酒など、
「今日はご飯に負けないぞ!」「このお酒を主役に楽しむぞ!」
そんな日だってあると思います。
そこで、当店がこだわり過ぎたがゆえ、たまごの割にやや高価になってしまった
「おつまみ」に特化した極上の燻製たまごを、皆さまへお届けします。
ご挨拶
初めまして。
岩手県盛岡市で、ダイニングバー「笠」のマスターをしています、赤間と申します。
店では燻製と焼酎をメインで扱っておりますが、私自身が一番好きなお酒はウィスキーです。大好きです。
燻製歴はかれこれ20年以上、小学生の頃から燻しております。
「お腹が膨れず、気持ちよくお酒が楽しめるおつまみが欲しい。」
これは私自身の願いでもありました。
飲みたいお酒に最高のおつまみを合わせたい、しかしお腹いっぱいにはなりたくない。
美味しいウイスキーを引き立たせる、一番美味しいおつまみはないものか?
そんな、飲兵衛による飲兵衛のための試行錯誤の末、当店の燻製たまごに辿り着きました。
当店のこだわり
当店のたまごで、一番香りを強く感じるのが白身の部分です。
その日の気温や天気など、環境的なコンディションに応じて、
1時間半から2時間ほど、りんごのチップで燻製します。燻製する際の温度は非常に大事なんです。その温度によって香りが変わってきてしまいます。その為、乾きすぎず、しっかりと香りをつけるために湿度、気温によって数℃単位で温度を調整して燻製にします。
その後、湿度を調整しながらゆっくりじっくり時間をかけて寝かせることで、(3〜4日間)
たまごの表面は乾ききることなく脱水が出来て、しっとりとした食感になります。
白身自体の厚さは従来の半分ほどにまで薄くなり、
そこに芳醇な香りがギュッと凝縮され、ウイスキーの芳しさを存分に引き立たせてくれます。
燻製直後の卵の断面 まだ白身に厚い部分が。(こちらのたまごはウィスキー専用のものではなく当店で製作しているノーマルのたまごになります。)
三日後の断面 白身の厚さがギュッと縮まりました。黄身にもねっとり感が!(こちらのたまごはウィスキー専用のものではなく当店で製作しているノーマルのたまごになります。)
また、燻製にしたその後に、さらに時間をかけて寝かせることで、
黄身の芯の奥にまで香りと味が浸透し、
まるでチーズのようにねっとりと濃厚で、旨みの強い黄身になります。
とにかく時間がかかってしまうのでコストが上がる代わりにおつまみとして理想の水分量に仕上げる事が出来るんです!
それともう一つ、
寝かせる際に浸す浸透液には、
・ウィスキーに合うように調整した数種類のスパイス
・コーヒーの王様トラジャコーヒー
・玉ねぎの皮を焼きつけて煮出した自家製カラメル
などを使用しており、それらの旨みとコクによって、
たまご本来の濃厚な味わいが一層際立ちます。
特にトラジャコーヒーは高価ではありますが、無くてはならない香りです。
これ以外のコーヒーですと香りと苦味を理想のものにしようとすると、調味液とのバランスが悪くなってしまうのです。
譲れないこだわりの一つです!
ウィスキー専用バージョンの燻製たまご!ノーマルと違い黄身がコーヒーの色で褐色なんです!
たまごのこだわり
当店使用のたまごを生産している、山口県岩国市「上杉養鶏場」さんでは
「純国産 もみじ鶏」だけを飼育しています。
鶏というのは、日の光を浴びないとトサカが白くなってしまいます。
現在、国内の養鶏場の大半には窓がなく、均一な空調と蛍光灯の光の元で飼育されているのですが、
開放された鶏舎で、太陽の光と自然の風を充分に浴びていると、綺麗な赤いトサカの鶏が育つのです。
だから「もみじ鶏」と呼ばれるのですね。
また「もみじ鶏」という種類は「サルモネラフリー」と呼ばれ、
食中毒の原因になるサルモネラ菌を持たない鶏です。
学校給食や保育園、病院などにも納めているため、月一回のサルモネラの定期検査を行なっています。
いわばそれだけ、安全が保証されているたまごだということです。
さらに「上杉養鶏場」さんには、なんとその鶏たちが産む
たまごの味へのこだわりも存在します。
鶏は、一日に約100グラムから120グラムのエサを食べ、約60グラムから75グラムのたまごを一つ産みます。
ですから、一日に食べるエサの半分以上は、たまごのために摂っていると言っても過言ではありません。
そのため、鶏が毎日どんなものを口にするかで、たまごの味が左右されるのです。
「上杉養鶏場」さんでは、黄身の見映えのために着色された飼料をエサに混ぜるなどということはしません。
栄養バランスやたまごの味への影響を考え、多めの魚粉や、地元農家さんから直接仕入れた米ぬかなど、
独自で配合したこだわりのエサを、季節環境によっても調節しながら与えています。
広島産の牡蠣の殻を砕いたものなども与えられていて、その影響で殻がすごく硬いんです!
実際に調理過程でたまごを割っていると、鶏たちの食事がダイレクトに影響していることを感じます。
飲み水も、琴石山のおいしい地下水で育てられていて、これもエサと同様おいしさの源です。
たまご独特の生臭さがなく、すっきりとした味わいで、
その分たまご本来の旨みをしっかり味わうことができる素晴らしいたまごです。
良いエサと良いお水からたっぷり栄養を摂った「上杉養鶏場」さんのたまごのおかげで、
たまごとしての良さは生かしつつも、調味料、スパイス、燻製の香りといった
全体のバランスがとれた、最高の燻製たまごを作る事が出来るのです!
注:上杉養鶏場様は今回のプロジェクトには直接参加はしておりません。卵の仕入れ先としてのご紹介となります。
燻製歴20年のマスター
私が初めて燻製をしたのは、小学生の頃でした。
幼馴染とバーベキューをしていた時に、近くに落ちていた枝を拾ってきて、
それを使って小さな鯛を焼いたのが始まりです。
燻製をするつもりは全くなかったのですが、焼きあがった鯛を口にした瞬間、なんとも良い香りが!
ただの塩焼きがこんなに美味しくなるのかと感動したのを、今でも鮮明に覚えています。
それから、機会があるたびに、いろんなものを燻製にしてきました。
鶏肉、豚肉、牛肉、背脂、魚介類、米、フルーツ、チョコレート。
塩、醤油、シロップ、食用油全般、……などなど。
それぞれの食材に合った、多種多様なチップの組み合わせと、
燻製にする際の温度を探究して、ベースを作ってきました。
さらに、燻製にした後に食べるタイミングも
・すぐ食べて美味しいもの
・干して美味しくなるもの
・水分量を保ったまま寝かせた方が美味しいもの
など様々あって、それらがまた重要なことも、経験で身につけてきました。
今回の燻製たまごでは、私が20年で培ってきた経験と理論で見つけた
現時点で最高の組み合わせを皆さまに召し上がっていただきたいと思います。
オススメの味わい方
まずは一口、ちびりと。
香り高い白身部分は、水割りやトゥワイスアップなどの飲み方と非常に相性が良いです。
口いっぱいに頬張りたくなるおいしさですが、ちょっと我慢して。
ちびちびと少しずつ齧るように召し上がっていただき、
口と鼻の中に長く残る香りの余韻と共に、ゆっくりウイスキーを楽しんでみてください。
トロリと黄身が顔を出してきたら、次はストレートやロックで。
黄身のねっとりとした濃厚さと油分が、ぎりりと度数の高いウイスキーには抜群です。
樽の香りと黄身の旨みの相性が、お互いを引き立ててくれることでしょう。
半分に切っていただいても、お得にお楽しみいただけます。
半分は白身と黄身を同時に、もう半分は別々で召し上がっていただくなど、
それぞれお酒の飲み方に応じて、お好みで変えていただくことも可能です。
冷えたままの状態でも十分に美味しく召し上がれますが、
グラスの氷を溶かしながら飲むように、
たまごの温度の変化を楽しみながら少しずつ味わうのも「通」ですね。
原材料名
卵(国産)、鶏肉、牛肉、玉ねぎ、人参、セロリ、食塩、醤油、砂糖、酢、香辛料(一部に小麦・卵・牛肉・鶏肉を含む)
保存方法 要冷蔵(10℃以下)
賞味期限 7日間
資金の使い道・スケジュール
CAMPFIRE手数料、材料の仕入れ代、燻製をするにあたっての燃料、チップ代、電気代、送料、そして、盛岡はまだまだ飲食店が厳しい状況ですが、お酒好きの方達が盛り上がれるように継続して営業出来るように運転資金として使わせていただきます。
2023年8月上旬クラウドファンディング終了
2023年8月上旬からリターン品製作開始
2023年8月中旬〜9月にかけてリターン品の発送
(最後)プロジェクトの目的
まず、一つ。
昨今はコスパ・タイパと呼ばれ、
費用対効果・時間対効果がいいものが求められる風潮があります。
効率、時短、完全栄養食。それも結構。
しかし私は、飲食の組み合わせによる美味しさの相乗効果や、
それに出会った時の感動、衝撃、快感、楽しさ。
それらは食という一つの文化であり、
失われてはいけない、人生における財産と考えております。
それを、まだ見ぬこれからの世代……といった、漠然とした「誰か」ではなく、
私たちが今、生活の中で出会い、育てる、私たちの次の世代に
しっかりと繋げていきたいと思っております。
そのためにまずは、皆さまから。
私が一番得意としている燻製たまごを通して
これからの食文化の在り方をともに考え、ともに伝えていっていただきたいと思い、
このようなプロジェクトを立ち上げました。
それと、もう一つ。
この「CAMPFIRE」を経由する事で、より多くの方に当店自慢の燻製たまごを知っていただければ、
それだけ多くの皆さまのお酒ライフが良いものになる。
私自身、同じお酒を愛する者として、そう確信しております。
「お気に入りのおつまみは?」
「最近出会った良いものは?」
誰かにそんなふうに尋ねられた時、
自信を持って人におすすめできる。
当店の燻製たまごが、皆さまにとって、そんな大切なものの一つになってほしい。それを共有する仲間になってほしい!!!
そういった願いがあり、このプロジェクトを決めました。
店舗紹介
岩手県盛岡市菜園2-4-2(イワテケンモリオカシサイエン)
ダイニングバー笠
営業時間18:00〜24:00
ホームページURL:https://www.diningbar-kasa.com/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るいやーーー!燻した燻した!!!
2023/08/29 08:42燻し終わりました!!!あとはじっくり乾かないように脱水して完成ですよーー!お待たせ致しておりますが!もうすぐで完成ですよー! もっと見る
質問への回答動画!
2023/08/04 15:45動画の質は不問という事でご容赦ください!(理解している) もっと見る
目標20%達成!!!
2023/08/03 20:07やりました!20%達成です!本当に皆様ありがとうございます!!初めてのクラウドファンディングですので達成率が1%増えていくのが嬉しくてたまりません。この後も情報の拡散にご協力をいただければ幸いです。さて、本日質問の回答動画を載せる予定でしたが、予約等で忙しく載せられそうにありません。申し訳ございません。しかし!24時までたっぷりと質問を受け付けます!明日の朝までには載せられるようにしますのでわずかな残り時間ではありますが皆様からのご質問お待ちしております! もっと見る
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