五月雨式に失礼します。3つ目のレビューはお母様にコアルーストラップを使っていただいた話です。5通りの掛け方があるにも関わらず、こうしてご自身の状況やお体の具合を考慮して、ちょっと違う掛け方に工夫できるところもコアルーの良い所と言えます。なにせ、構造は極めてシンプルなためできる「ワザ」だと思います。実はもっともっとあるけど。。。といったところでしょうか。本当にありがとうございます。ーーー以下、全文腰の圧迫骨折から立ち直り元気になってきた87歳の母が、ようやく外を歩けるようになってきました。今までのハンドバッグは持てないので、小さなポシェットを斜め掛けして使っています。ところが、今までほとんど肩掛けをしていなかった人なので、どうもバランスがとりづらくて歩きにくそう。ストラップがストンと落ちてしまうことも多くて困っていました。そこで、純正のストラップをコアルーストラップに交換しました。実は以前にもコアルーストラップを勧めたのですが、小柄な母にはベルトが太く、またストラップが重く感じたようで、結局断念。バッグ部分とのバランスも今一つでした。しかし今回は新しくできた25ミリサイズで見た目にも軽やか。ポシェットに付けても違和感がありません。母も気に入って、早速使っていました。お気に入りの掛け方は、ショルダースタイルの後ろ側の二重になっているひもの間に左腕を通すという、いわばショルダーと前抱えのミックススタイル。バッグが身体の斜め前で安定するので、とても歩きやすいそうです。ーーー以上
重さを分散 の付いた活動報告
続けてのレビューは、妹さんがお怪我をされた時のお話です。実は以前からこのようなケースはたくさんあり、自分もイベントで販売に立っていると、松葉杖をしている方にお声をかけたくなるなる!のです。そして幸いお話しできて前抱えを試してもらうと、ほぼ即決!して頂いているのです。もうこれは切実な問題であると、実感しているところ、Tさんのレビューもそれを証明して頂いているのですね。ありがとうございます。ーーー以下、全文去年の夏、かかとの剥離骨折で突然の松葉杖生活になってしまった私。普段はビジネストートを愛用しています。書類や文庫本を常に持っていて、荷物は多いほうです。でも、そのバッグで松葉杖をついて通勤電車に乗るのは無理だと考えて、リュックにしました。そこまではよかったのですが、駅の改札に着いて定期をタッチしようとしたときに「あれ?」となりました。定期を取り出すには、まずリュックを下ろさないといけないのに、両手は松葉杖でふさがっています。結局、松葉杖を壁に立てかけ、片足立ちの不安定な姿勢でリュックの中から定期を取り出しました。翌日は、ショルダーバッグを首にかけて出勤してみました。ところが荷物が重くて、首が凝りました。やはり普通のバッグを斜めかけしたほうがいいかなと考えながら帰宅したら、コアルー愛用者の姉がプチマルシェを「使ってみたら?」と差し出しました。「リュックならいらないよ、結局不便だし」と言ったのですが、「リュックにもなるけど、今のあなたには前抱えが便利だと思う」と使い方を教えてくれました。コアルーバッグの前抱え。やってみると、意外に圧迫感もなく、松葉杖の邪魔にもなりません。財布や定期を取り出すときは、わきの下に松葉杖を挟んで身体を支え、楽にファスナーを開けることができます。駅のベンチや車内で座るときは、バッグを持ち替えることなくそのまま腰を下ろせます。何よりも、普段片方の肩だけで持っていた荷物の重さが分散されて嘘のように楽になりました。怪我は突然にやってくるもの。特に松葉杖に慣れていない最初の頃はバランスがうまくとれないことも多く、そんな時にコアルーバッグのフィット感と安定感はとても安心でした。私と同じように急な怪我などで困っている人に、ぜひ「松葉杖生活にはリュックではなくコアルー」と教えてあげたいです。ーーー以上