続けてのレビューは、妹さんがお怪我をされた時のお話です。
実は以前からこのようなケースはたくさんあり、自分もイベントで販売に立っていると、松葉杖をしている方にお声をかけたくなるなる!のです。そして幸いお話しできて前抱えを試してもらうと、ほぼ即決!して頂いているのです。
もうこれは切実な問題であると、実感しているところ、Tさんのレビューもそれを証明して頂いているのですね。ありがとうございます。
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去年の夏、かかとの剥離骨折で突然の松葉杖生活になってしまった私。
普段はビジネストートを愛用しています。書類や文庫本を常に持っていて、荷物は多いほうです。でも、そのバッグで松葉杖をついて通勤電車に乗るのは無理だと考えて、リュックにしました。そこまではよかったのですが、駅の改札に着いて定期をタッチしようとしたときに「あれ?」となりました。
定期を取り出すには、まずリュックを下ろさないといけないのに、両手は松葉杖でふさがっています。結局、松葉杖を壁に立てかけ、片足立ちの不安定な姿勢でリュックの中から定期を取り出しました。
翌日は、ショルダーバッグを首にかけて出勤してみました。ところが荷物が重くて、首が凝りました。やはり普通のバッグを斜めかけしたほうがいいかなと考えながら帰宅したら、コアルー愛用者の姉がプチマルシェを「使ってみたら?」と差し出しました。
「リュックならいらないよ、結局不便だし」と言ったのですが、「リュックにもなるけど、今のあなたには前抱えが便利だと思う」と使い方を教えてくれました。
コアルーバッグの前抱え。やってみると、意外に圧迫感もなく、松葉杖の邪魔にもなりません。財布や定期を取り出すときは、わきの下に松葉杖を挟んで身体を支え、楽にファスナーを開けることができます。駅のベンチや車内で座るときは、バッグを持ち替えることなくそのまま腰を下ろせます。何よりも、普段片方の肩だけで持っていた荷物の重さが分散されて嘘のように楽になりました。
怪我は突然にやってくるもの。特に松葉杖に慣れていない最初の頃はバランスがうまくとれないことも多く、そんな時にコアルーバッグのフィット感と安定感はとても安心でした。
私と同じように急な怪我などで困っている人に、ぜひ「松葉杖生活にはリュックではなくコアルー」と教えてあげたいです。
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