📌はじめに
初めまして!私たち『Nature Nexus Tottori ネイチャーネクサスとっとり』は、鳥取県出身の大学生2人が立ち上げた団体です。
私たちは大学進学を機に県外に出たことで、元である鳥取県の素敵なところや自慢したいところ、そしてより良くしたい部分に気づくことができました。
そこで、それを踏まえて今、鳥取県の子どもたちに向けた夏のイベント
『NATURE×ENGLISH ~自然と英語で学ぶ、つながる、育む~』
(米子市及び米子市教育委員会後援)
を企画しています。
このイベントを実行するため、ぜひみなさんのお力を私たちに貸していただきたいです!
それではまず、私たちがなぜ今回のイベントを企画するに至ったのか、そして具体的にどんなイベントを行うのか、語らせてください!
📌子どもたちを取り巻く現状
①外で遊べる環境の減少
(画像はイメージです。)
「子どもたちの声がうるさい」「遊具は危険」
このような声によって公園が閉鎖されたり、街の都市化により従来の自然が失われたりと、子どもたちがのびのびと遊べる環境がどんどん減ってしまっているのが現状です。
でも鳥取県にはまだまだ自然の中で遊べる場所が沢山あります。
自然の中で五感をフル活用し、友達や大人とコミュニケーションを取り合う。そんな経験を通し、学べることがきっとあるはず!
鳥取県の子どもたちに自然の中で楽しく学べる環境をプレゼントしたいと考えています。
②遊びのオンライン化
(画像はイメージです。)
子どもたちが外で遊べる環境の減少に加え、この数年間世界を覆ったパンデミックは、子どもたちの遊び方を急速にオンライン化させていきました。
ゲームやYouTube、SNSなどのオンライン空間で得られる経験や感動も確かにあります。でも、自然の中で思いっきり走り回って得られる「体験」を超えることはできるのでしょうか。
「体を動かして汗をかき、自然の匂いや音の中で友達と笑い、助け合い、お腹が空いたら美味しいものをたくさん食べる」
想像するだけでワクワクしてきませんか??
③非実用的な知識の詰め込み教育
(画像はイメージです。)
「学校で習うことって実生活であんまり役に立たなくない?」
そう思っていたことありませんか? ...実は私たちはあります。
その1つが英語です。英語は言語、つまりコミュニケーションのツールです。学校では文法や読み書き重視で習うため忘れがちですが、文法がぐちゃぐちゃでも言いたいことが相手に伝わればいいのです。学校の文法テストが0点でも、聞き取り、伝え、会話が成り立てば英語をツールとして使えているということです。
ですが、このことに気づけるほど鳥取県が国際色豊かな場所かといえば、残念ながらそうではありません。
英語を使う機会が都会に比べて多くない田舎である鳥取県で、子どもたちが英語をツールとして用い、コミュニケーションをとれる環境を用意しようと考えています。
私たちのイベントでは、「自然の中で遊ぶ」プラス「楽しく学ぶ」をテーマに、子どもたちが子どもたちが、英語はツールなのだと気付くきっかけを作りたいと考えています。
📌具体的にどんなイベント?
私たちがこのイベント企画に至った経緯についてご説明しましたが、実際どんなイベントをするのかについてお話しします。
『NATURE×ENGLISH ~自然と英語で学ぶ、つながる、育む~』
●夏の自然を満喫する1日
8月5日開催。小学5年生〜中学3年生までを対象に鳥取県米子市(予定)で行うイベントです。
午前9時〜午後3時まで、さまざまな活動を通して自然や季節感を感じてもらいます。
●メインは竹を使った流しそうめんとスイカ割り
竹を切ってくるところからみんなで協力しながら作業し、自然の中で活動します。
たくさん体を動かしたあとは流しそうめんとスイカ割りをして、日本の夏を味覚で思いっきり楽しみます!
●楽しみながら英語をつかってみる
プログラムは英語ベースで進行し、楽しい英語のゲームや英語ネイティブを交えた少人数チームでの活動を予定しています。これにより、普段の学校授業では得られない、コミュニケーションツールとして英語を使う機会を提供します。
●マルチスキルの獲得
このプログラムを通して、
・コミュニケーション能力
・英語力
・問題解決力
・身体能力
・危機察知能力
など、さまざまなスキルの発達が期待されます。
このようにたくさん書きましたが、シンプルに言うと、
「遊んで学んで楽しめる」イベントです。
📌15万円の使いみち
このイベントを実行するため、私たちは15万円をゴールとして設定しています。
予算の内訳は以下の通りです。
物品費:約3万円
…工具・食品の購入、ワークシート印刷代など
謝礼:約5万円
…ボランティアスタッフへの報酬(会場までの交通費含む)
広報費:約5万円
…ポスターのデザイン・印刷・設置など
保険費:約1万円
…イベント参加者のレクリエーション保険代
手数料:約1万円 (9%+税)
📌これからの予定について
私たちの今後の動きについて大まかにお伝えします。
◇6月上旬 ボランティアスタッフ募集
◇7月 広報スタート
◇7月中旬 クラウドファンディング終了
◇8月5日 イベント開催予定
◇8月下旬 リターン発送
<募集方式について> 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
📌イベントサポーターの皆様へお届けするもの
ご支援いただいた皆様へ
8月下旬をめどに、郵送にて以下の返礼品を考えております。
<ご支援額 1,000円>
Nature Nexus Tottori から心を込めたお礼のメッセージ
<ご支援額 3,000円>
①Nature Nexus Tottori から心を込めたお礼のメッセージ
②活動報告レポート(テキストのみ)
A4サイズのペーパーで当日の様子をお伝えします。
<ご支援額 5,000円>
①Nature Nexus Tottori から心を込めたお礼のメッセージ
②活動報告レポート(テキスト、当日の写真付き)
A4サイズの小冊子で当日の様子をお伝えします。
<ご支援額 7,000円>
①Nature Nexus Tottori から心を込めたお礼のメッセージ
②活動報告レポート(テキスト、写真、子どもたちの感想付き)
A4サイズの小冊子で当日の様子をお伝えします。
<ご支援額 10,000円>
①Nature Nexus Tottori から心を込めたお礼のメッセージ
②活動報告レポート(テキスト、写真、子どもたちの感想付き)
A4サイズの小冊子で当日の様子をお伝えします。
③子どもたちからのThank you レター
子どもたちからの手書きのThank you レターを同封します。
📌ここまで読んでくださってありがとうございました!
Nature Nexus Tottori がこの夏やりたいことやそのバックグラウンドにある考えが少しでもみなさんに伝わっていると嬉しいです。そして何より、このイベントの実施に賛同してくださる方がいればもっともっと嬉しいです!!!
これからの未来を担う子どもたちに、のびのび遊べる環境と楽しい学び、キラキラの夏の思い出を届けるお手伝いをしてくれるみなさんをお待ちしております!
📌Nature Nexus Tottoriについて
Nature Nexus Tottoriに興味を持ってくださった皆さんへ、団体SNSと団体運営メンバーを紹介します!
SNSリンク
📎Nature Nexus Tottori Instagram
📎Nature Nexus Tottori facebook
メンバー紹介
◇代表 松田 彩子(まつだ あこ)
・鳥取県米子市淀江町出身。米子東高校卒業。
・現在は英国サセックス大学の2年生。
・大学では国際関係学と国際開発学を勉強中。
・世界各国の文化、日本の教育、貧困、農業などに関心あり。
・昨年の夏、日本における中学生のキャリア教育に携わった経験あり。
◇運営ディレクター 矢田貝 彩香(やたがい あやか)
・鳥取県西伯郡伯耆町出身。米子東高校卒業。
・現在は神戸市外国語大学の4年生。国際関係や言語、教育、環境、貧困問題などに関心あり。
・2021年秋〜現在まで、オンライン国際交流事業を行う会社でインターン生として働く。
・2023年2-3月 フィリピンに滞在し、現地の教育や貧困、環境問題の改善に取り組む。
・2023年4月〜 大学を休学し、世界一周の準備中。
◇デザインディレクター 鬼頭 清香(きとう さやか)
・米国ハワイ州出身。
・英国サセックス大学を2023年7月に卒業予定。
・大学では都市開発学、人類学を中心に学んだ。
・都市・公共デザインやサーキュラーデザインなどの社会性を絡めながらモノ・コトをデザインすることに関心がある。
・高校時代にタイのサンカブリ村にある孤児院を訪問以来、院の子供達に英語を教えるボランティア活動をオンラインで行っている。
◇カリキュラムディレクター 西 蒼天(にし そうま)
・鹿児島県霧島市出身
・日本の大学を卒業後、現在は英国サセックス大学の修士課程に在籍し、2023年9月に修了予定
・大学院では応用言語学とTESOL(英語教授法)を学んだ。
・世界各国の言語や文化、また日本の英語教育に関心がある。
・大学時代に教育実習や個別指導塾などで日本の小中高生に英語を教えた経験あり。
📌後援していただくことになりました!
米子市及び米子市教育委員会から、このプロジェクトを後援していただく運びとなりました。
📌ご挨拶に伺いました!
先日、鳥取県の教育行政を担う皆様にご挨拶に伺い、激励の言葉をいただきました!
写真中央 青少年育成鳥取県民会議 山本仁志 会長
写真中央 鳥取県教育委員会 足羽英樹 教育長
コメント
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