Check our Terms and Privacy Policy.

【北海道 紋別市】中高生の居場所をもっと快適に!

中高生のためのサードプレイスをより過ごしやすい場所にするべく、支援を募っています。

現在の支援総額

312,000

124%

目標金額は250,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 43人の支援により 312,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【北海道 紋別市】中高生の居場所をもっと快適に!

現在の支援総額

312,000

124%達成

終了

目標金額250,000

支援者数43

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 43人の支援により 312,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

中高生のためのサードプレイスをより過ごしやすい場所にするべく、支援を募っています。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


はじめまして!

私は、北海道紋別市で中高生のためのサードプレイス
「mathcafe erdos」(併設「UTRILLO」)
を運営している花岡陽平です。
現在地域おこし協力隊として紋別市で活動しています。
よろしくお願いします!





<サードプレイスとは?>

サードプレイス(第三の場所)とは、自宅、学校、職場とは別に存在する、居心地のいい居場所のこと。ストレスの多い現代社会において、ストレスから解放され憩うことのできる場所の重要性をアメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグが説き、注目されるようになった。


紋別市は北海道オホーツク海に面した人口2万程の町です。
電車は通っておらず、他の市へ繋がるバスの本数も少ないため、中高生が自力で遊びに行ける場所は限られています。
市内にはボウリング場が1つ、カラオケが2つありますが、ファミリーレストラン、チェーンのカフェがなく、中高生が自由に集まって話をしたり勉強をする場所も少ないのが現状です。

結果、中高生が積める経験が限定され、居場所は自宅と学校の2箇所のみになっています。

また、不登校や家庭環境に問題がある子どもは居場所が簡単に失われてしまいます。

そのため子どもたちの行き場所、逃げ場所など、いろいろな意味でサードプレイスの必要性を感じています。






場所:北海道紋別市本町5丁目2−23 太田ビル2階
営業時間:13:00 〜 19:30
定休日:不定(月毎にSNSでお知らせしています!)
SNS:twitter , instagram


2021年5月から紋別市で運営している中高生のためのサードプレイスです。

勉強や読書、ゲーム、おしゃべり、昼寝など各々の好きな時間を過ごしてもらう場所です。
市内の空き店舗をお借りして、内装はできるかぎり自力で、棚などは一部子どもたちに手伝ってもらいながら少しづつ形を整えてきました。


<改装前の店内>



利用料は1回100円ですが、利用が月5回を超えたらそれ以降の料金は貰わない形でやっています。
お店にあるお菓子やジュースは自由に飲み食いしてよく、また参考書なども自由に使ってもらっています。
時間や材料などがあればみんなでご飯を作って食べたり、お菓子を作ったりもしています。



普段は昼から夜まで営業しており、
昼は学校に行けていない子やサボった子、通信制高校に通う子供などが、
夜は学校終わりの子供が遊びにきています。

私はそこで親でも先生でもないただの大人として一緒に勉強をしたり、ゲームをしたり、愚痴を聞いたりしています。




また毎日の営業の他にも

・勉強会(講習)

・ゲーム大会

・大人との交流会

・大学生との交流会(東大・名古屋大・北大の学生などが協力してくれました)

など家族以外の大人と交流できる場所・機会の提供も行っています。





・2021年5月にOPEN

・2021年度 利用者数 総利用者 約880人  営業日数 約170日

・2022年度 利用者数 総利用者 約1850人 営業日数 約240日


ちなみに市内の中高生の人数は中学生約350人、高校生約450人です。





運営費用についてですが、子供からもらう利用料だけではもちろん賄えません。
現在は主に地域おこし協力隊の活動費を運営に充てております。
しかし固定費用などで大半が無くなり、月に使える額はだいたい3〜5万円です。
そこからお菓子やジュース、参考書、備品などを購入しており、まとまったでかいお金が使えないのが現状です。





今回クラウドファンディングを行う目的は
「お店に冷房設備を取り付ける」ことです。

上で述べたようにサードプレイスを展開していますが、困っていることが1つあります。
それが「冷房がないこと」です。


北海道だから涼しいのでは?と思う方もいらっしゃるとは思います。
私もそう思っていましたが、夏は変わらず暑いです。
さらにお店は一面ガラス張りで、風の通りも悪く、2部屋あるうちの1つは夏の室内温度が50度になってしまい利用できません。
昨年は遮光カーテンや冷風器などで対応しましたが全然間に合いませんでした。


結果、夏は中高生に提供できるスペースが半分になってしまい、利用人数が制限されてしまいます。
今年の夏を迎える前に冷房を取り付けて、他の時期と変わらずに中高生にとっての居場所を提供したいです。

また集まった金額によっては冷房取り付け以外にもその電気代、周りの備品(お菓子やジュース、参考書)に充てたいと考えています。


<クラファン終了後のスケジュール>

令和5年6月末日 クラウドファンディング終了
令和5年7月   冷房設備工事
         リターン発送




本来なら、何かしらのお礼の品をお送りすべきところですが、
予算の都合上、お礼のメールのみとします。




冷房取り付け(本体代+取り付け費用) 20万

冷房使用時の電気代 5万

+その他 (お菓子や飲み物、参考書など)





子供たちの毎日が少しでも楽しくなるように。

抱えなくてもよいストレスや、ひとりで辛くならないように。

そしてネガティブな選択をすることなく、みんな生きているだけで素晴らしいと思えるように。


そんな居場所が提供できたらなと思っています!

あと、少しでも数学好きが増やせたらな!と個人的に思いながら、今後も活動していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト