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【京都府南丹市】369商店の野菜の定期宅配「ベジフル便」を広げたい

369(みろく)商店のベジフル便は、京都で育った旬の野菜を地域の農家さんから直接ご家庭にお届けする野菜セットの定期宅配です。より多くの方にその豊かさを感じていただき、地域の自然環境や農業に関心を持ってもらい、都市と農村の好循環を生み出したいと思います。

現在の支援総額

386,400

257%

目標金額は150,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 51人の支援により 386,400円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

【京都府南丹市】369商店の野菜の定期宅配「ベジフル便」を広げたい

現在の支援総額

386,400

257%達成

終了

目標金額150,000

支援者数51

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 51人の支援により 386,400円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

369(みろく)商店のベジフル便は、京都で育った旬の野菜を地域の農家さんから直接ご家庭にお届けする野菜セットの定期宅配です。より多くの方にその豊かさを感じていただき、地域の自然環境や農業に関心を持ってもらい、都市と農村の好循環を生み出したいと思います。

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はじめまして! ローカル&オーガニックを目指す八百屋369商店です。

はじめまして、京都府南丹市で宅配専門の八百屋369(みろく)商店を営む鈴木健太郎です。

369(みろく)商店は京都市から車で約一時間の北西に行った南丹市に拠点があります。 現在、南丹、亀岡、京都市内を中心に自社配送をしつつ、全国への発送も行っています。

この地域には、昔から農業を営んでいる人もいれば、新しく移住して新規就農した人もいますが、地域の未来を考えて有機栽培や特別栽培など、環境負荷の少ない農業を志す人が増えてきています。

私自身も2010年に移住して家庭菜園を始めたことがきっかけで今の仕事に繋がっています。また、当店のスタッフも新しく田舎暮らしを始めた移住者が多く、それぞれの農的ライフを楽しんでいます。

当店が扱う野菜やお米、加工品や調味料は、そんな地域の暮らしや仕事から生まれたものが中心で、自分たちが日々食べて、豊かさを実感しているものばかりです。

そんな私たちの日々の食卓は、農家さんや周りの自然環境や季節の巡りと密接に、そしてごく自然につながっています。

そんな「Local & Organic がつながる食卓」の輪を少しずつ広げて行きたいと思います。

亀岡の自然栽培農家 山田ふぁーむさんの畑にて

なぜLocal & Organic なのか?

きっかけは娘が通い始めた自然保育のサークルでした。

亀岡のとある農園の敷地内で、自然豊かな環境で子育てをしたいお母さんたちが自主運営している保育サークルがあり、娘が3歳になった2013年頃からそこに通い始めたのです。
そんな自然志向なお母さんたちの集いだったので、皆さん食には気を使っていました。
ところが、亀岡や南丹でオーガニックの野菜を買おうと思っても、売っているお店が無い、ということで困っていたのです。

その当時私は南丹市にあったオーガニック野菜の生産及び流通事業を行う会社で働いていたため、相談を受けました。
亀岡や南丹には、農薬や化学肥料に頼らずに栽培している農家さんがたくさんいるのに、なぜそれを地元で買うことができないのか?

この問題は京都に限った話ではなく、日本全国どこでも起こっていることです。
オーガニックのニーズは都市部に集中しているため、それを販売する業者も都市部に集中しています。逆に、生産地である農村では、オーガニックに対する意識が薄いうえに、直売所に行けばスーパーよりも安い値段で地場の野菜が買えてしまいます。

生産者の立場で考えると、手間暇かけて育てたオーガニック野菜を地元の直売所で安く売るよりは、その価値を理解してくれる都市部の業者に買ってもらった方が商売としては当然良いわけです。

自然豊かな環境を求めて都市から移住してきた人たちは、自分で家庭菜園などを実践したりはするものの、全ての野菜を自給できるわけではありません。そこでオーガニック野菜を求めて地域の直売所に行ったときに、田舎では地元のオーガニック野菜が買えない、という現実に直面します。

そんな人たちのことを私は「田舎のオーガニック難民」と呼んでいるのですが、この話から見えてくるのは、農産物の生産や流通に関する社会全体の考え方や仕組みの問題であることに気付きました。

そんなわけで、Local(地域内)で生産されたOrganic(有機的な)の農産物を、Local(地域内)で販売する仕事として369商店を始めました。

2014年の秋、最初は保育園があった亀岡市での移動販売からスタートしました。
軽バンの後ろに店舗スペースを設けて週に一回、決まった場所で販売して回りつつ、予約を受けた野菜セットを配達してお届けします。

より広く知ってもらうために、知人のカフェやパン屋さんの前で野菜を販売させてもらったりして、少しずつお客さんが増えて行きました。

そうこうしているうちに、週一回の販売日が忙しくなり、と同時に京都市内からも声がかかるようになったため、営業日を増やして京都市内へ。飲食店さんとの取引も少しずつ増え、事業として少しずつ軌道に乗って行きました。

2019年頃には野菜の発注、集荷、仕分け、梱包、配達までを一人で行うことに限界が来たのでアルバイトスタッフも数人来てもらうようになりました。
私と同じように、田舎暮らしをしながら、農業や加工品づくり、農家民宿等を営んでいる友人たちが手伝ってくれています。

事業としては少しずつ拡大していましたが、口コミやチラシの配布で広げて行くことに限界がありました。
また、固定の店舗がないことも知ってもらうきっかけを作れない要因になっていました。

そもそもインターネット上にも369商店の情報はSNSでしか見つからないので、以前から作りたいと思っていた369商オンラインショップをこの春開設しました。

八百屋369商店のオンラインショップ

今回のクラウドファンディングでは、当店の季節の野菜セット「ベジフル便」をリターンとしてお届けしたいと思います。もし気に入っていただけたら、オンラインショップにて引き続きご利用いただけると幸いです。

地産地消×持続可能な農業=旬を味わう豊かさ

369商店が扱う野菜は全て近隣の農家さんから直接仕入れています。亀岡市、南丹市、京丹波町を中心に、後述する「京都オーガニックアクション」で繋がった京丹後など京都府北部の農家さん達ともお取引しています。

仕入れの基準は、農薬や化学肥料は基本不使用が原則ですが、農業は自然との闘いでもあり、あまりガチガチに基準を固めてしまうと生産過程で大量にロスが出たり、農家さんの売り上げ減少にもつながってしまいます。
基本的には農家さんとのコミュニケーションを大事にしつつ、有機JAS、栽培期間中農薬化学肥料不使用もしくは自然栽培のものを中心に、一部最低限の農薬を使用したものも扱っています。

また、オーガニックや環境に配慮して作られた野菜が全て一般の野菜と比べて美味しいか?と聞かれると、必ずしもそんなことはありません。
もちろん農薬を使って栽培する農家さんの中にも土づくりや栽培にものすごくこだわっている人もいるし、世の中に出回っているオーガニック野菜の中には大規模で工業的に生産された味気の無いものもたくさんあります。

369商店の基準はあくまでも「人」であり、その人が農業にかける想いやこだわりは、そのまま野菜の美味しさに繋がり、食べる人に伝わると思っています。

平飼い卵の養鶏農家、湯浅農園さんと

また、季節ごとにこの地域で取れるものしか仕入れないため、「旬」を存分に感じていただけるのも当店の特徴です。分かり易く言えば、冬にトマトやキュウリは無いし、夏にカブや白菜はありません。

巡る季節と共に感じる「旬」、そして真心込めて作られた野菜から感じられる「作り手の想い」を大切にしたときに、「Local & Organic」はとても理に適っています。
マクロビオティックで言うところの「身土不二」や、アメリカ発祥の「Farm to Table」の運動にも通じますね。

369商店の「ベジフル便」

当店の看板商品である「ベジフル便」の野菜セット。

夏のベジフルセット内容例:キュウリ、夏人参、ジャガイモ(アンデスレッド)、モロッコインゲン、
トマト、ケール、ピーマン、千両ナス、タマネギプション

旬の野菜をこちらでセレクトして、葉物、果菜、根菜のバランスを考えてセットさせていただきます。

産地は南丹市、亀岡市を中心に、京丹波町~京丹後市までの丹波、丹後地域のもの。
いま、京都で採れている野菜をギュッと箱に詰めてお届けします。


それぞれの野菜の食べ方や生産者の紹介を記した解説付きです。

リターンのサイズに応じて、平飼い卵や有機米、ちょうど旬を迎えるブルーベリーや加工品などが入ります。

湯浅農園の平飼い卵

卵は南丹市園部町で平飼い養鶏をされている湯浅農園さんの卵です。

自家栽培の飼料米を中心に、米ぬか、油粕、魚粉などを自家配合した飼料を与え、鶏がのびのびと過ごせる平飼いの鶏舎で飼育しています。
一般的な輸入トウモロコシに頼っていないため、黄身の色が薄いのが特徴で、「たんぽぽ色」のあっさりした飽きの来ない卵です。



合鴨農法の有機米

お米は同じく園部町の京のべじ、児島さんのキヌヒカリ。
田植えと同時に鴨のヒナを田んぼに放ち、その鴨が虫や雑草を食べてくれることで農薬に頼らずにお米を栽培できる伝統的な「合鴨農法」で育てたお米です。

児島さんはお米だけではなく、夏はビニールハウスでトマト、冬は春菊、周年で小松菜やほうれん草などの葉物野菜を育てており、とても勢いのある若手農家。有機JAS認証も取得しています。


隅田農園のブルーベリー

スペシャルとプレミアムには亀岡市の隅田農園さんのブルーベリーが入ります。

隅田農園さんは農薬をほとんど使用しないで育てた果樹や植木の苗販売をされている農家さんですが、ブルーベリーだけは苗だけではなく果物を販売されています。
選別がものすごく丁寧で、宝石のようなブルーベリー。甘みが強いものや酸味が強いものなど、数種類の品種を育てています。


農家さんの手作り加工品

農家の加工品は文字通り、農家さんの自家製の加工品、もしくは農家さんの野菜を使って手作りされた加工品です。


【加工品の一例】
・八木町のハピー農園さんが自然栽培で育てた小粒大豆を亀岡の納豆工房さんがセイロ蒸しで仕込んだ納豆。
・自家製の麹と知り合いの農家さんの唐辛子、自家栽培の柚子で仕込んだ当店スタッフサトちゃんの柚子胡椒。
・自家栽培の米を米粉にして綾部市奥上林で米粉パンのお店を営んでいる「夢の中の家事」さんの米粉パンケーキミックス。
・ハーブのスペシャリストがブレンドしたハーブソルト。
・369商店の野菜をふんだんに使ったオリジナルヴィーガンクッキー「みろくっきー」。

などなど。

加工品にすることで、ただでさえこだわって美味しい農産物がさらに美味しさの幅が広がります。

以上、今回のリターン商品には各種セットとして販売しますが、ウェブショップの方では単体でご購入いただけます。
ベジフル便も、毎週、隔週、月一などのペースで定期購入していただけますので、ぜひチェックしてみてください。


Local & Organic を拡張するKOA

Local & Organic をより広い範囲で実現するために、2017年から京都オーガニックアクション(KOA)という別プロジェクトを立ち上げました。

地域のオーガニック野菜が地域内で流通しない、という課題は南丹や亀岡エリアに限った話ではありません。
一般の市場に流通していないオーガニック野菜は、仕入れようと思うと直接生産者とコンタクトを取り、宅配便で送ってもらうか、直接取りに行くしかありません。
KOAは京都市内でオーガニックを扱う八百屋、スーパー、EC事業を展開する企業、そして主に京都縦貫自動車道沿いの農家さん達と連携し、共同でローカル・オーガニック野菜を集荷、配送する共同物流便を作り上げてきました。

2017年から始まったこの取り組みは紆余曲折を経て2022年夏には一般社団法人を設立し、現在小売店16社、生産者約35社を週4便トラックを走らせて繋いでいます。

そして369商店もこの便を活用して、京丹後など京都北部の野菜を仕入れています。

「Local & Organic」をコンセプトに、生産者と小売店が共同で取り組む事業として、京都独自の「ローカル・オーガニック市場」を目指して徐々にその活動を広げています。



369商店のこれから

一方、369商店は今年2023年5月から、それまでは自宅の農機具倉庫で行っていた出荷作業を、南丹市八木町にある旧新庄小学校の家庭科室に拠点を移しました。

拠点を移したのは、単純に作業スペースの確保と言う目的もあるのですが、少子化の影響で廃校になった小学校を活用して、地域のハブになるような場づくりをしたいと思っています。

具体的には、せっかくの家庭科室なので、料理教室をはじめ、農家ツアーやマルシェの企画など。

当店の宅配のお客さまや、卸先の飲食店さまに来ていただき、実際の畑を見学したり、地域住民や農家さんと、「食と農」を通じて交流できたりする機会を作って行きたいと思います。

数年前に開催した野草料理教室(小学校は同じ南丹市の違う学校)

数年前に亀岡のKIRIカフェとのコラボで開催した農家ツアー将来的にはこの小学校を、新規就農や移住、子育てや就労などのハブとして活用し、農村のコミュニティを維持し、より豊かにしていけるような場にしたいと構想しています。

KOAの活動が京都全域での取り組みなのに対して、369商店はよりローカルに、地域に密着した事業として展開していきます。

今回集まった資金は、CAMPFIREの手数料をお支払いした上で、この小学校での活動をより魅力的なものにできるような設備投資やイベントの企画に活用する予定です。


最後に

私たちが暮らす南丹市は、日本のどこの農村とも同じように少子高齢化や過疎化が進んでいます。
農地や山林は担い手がいなくなることで荒廃し、地域のコミュニティを維持するための自治の在り方もいままで通りでは立ち行かなくなってきています。

逆に都市部では、ストレスフルな仕事や生活から田舎暮らしや農業への関心が高まりつつあり、実際に移住したり新規就農する人も年々増えてきています。

私たちは369商店の宅配「ベジフル便」を通じて、「農村と都市」、「畑と食卓」の橋渡しをしたいと思っています。

農村の現状や都市の喧騒を悲観するのではなく、「食」や「おいしい」を通じて価値や経済の好循環を生み出したい。

そんな「つながる食卓」を通して、ベジフルでハートフルでワンダフルな明るい田舎の未来像を創って行きたいと思います。

ぜひ一度、369商店のベジフル便をお試しください!


八百屋369商店 鈴木健太郎

八百屋369商店のオンラインショップ



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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