こんにちは、横山です。私の住む地域もやっと秋めいてきました。酷暑もようやく終わりといったところでしょうか。今回の神社レポートは先日予告した通り、織田信長公をお祀りする建勲神社(たけいさおじんじゃ)です。通称、けんくん神社と言います。ごちゃごちゃしていながらも戦国時代を調べるのは楽しいです。昨年参拝した際、禰宜さまが「ここは秀吉に後回しにされちゃったせいか、歴史が浅いからねぇ」と仰ってましたが、やはりこの地はパワーある場所ということもわかりました。京都の方の感覚だと明治なんてごくごく最近のことで、平安くらいからのキャリアがなければ歴史を語ることなかれ、のような印象を受けました。さすが京の都です。実際北海道、東北と調べてきましたが(まだまだですが)歴史は他の地域と比べて短くても内容は濃くて全然浅くないじゃない!!というのが私の感想です。それはここ船岡山に鎮座する建勲神社にも言えることです。ささ、レポートです。建勲神社の船岡山からの景色です。比叡山、大文字焼きで有名な大文字山が見えます。【ライブ配信します】突然何言い出すの?!な告知してすみません(汗)今回「全国出版オーディション」にエントリーしたお仲間でもあるKAYOKOさんからお声かけいただいて人生初となるライブ配信を行うことにしました。9月26日(木曜日)20:00より 1時間以内を予定しております。KAYOKOさんは韓国の方とご結婚されて韓国に移住して28年のキャリアあるお方。現在はお子さんたちに日本語などを教えているそうです。韓国の子供たちは日本のアニメが大好きで、そこから日本語に興味を持っている子が増えていると聞きました。KAYOKOさんのお話を聞いたり、私も神社トークとか楽しめたらと思っています。お時間のある方、FACEBOOKアカウントお持ちの方、よかったら遊びに来てください。おそらく初めてのことなのでアワアワしちゃうかと思いますが、そんなところも楽しんでいただけるとありがたいです。うまく投票できずにいる方へ、近くZOOMを使って一緒に投票する機会を設けたいと思っております。またその際はご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
イラスト の付いた活動報告
こんにちは。横山です。ちょっと前のことですが、ご縁をいただき2022年に新しく鎮座された神社様に参詣しました。こちらでも紹介させてください。東京都町田市にある「大國主大神神社」です。小田急多摩線の終着駅「唐木田駅」から歩いて約10分。一見お家にも見えますが、ちゃんとしめ縄(神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があり、しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たしています)、そして紙垂(しで:神様の降臨を表しています)もついているのが目印にもなります。古くから続く神様への信仰を重んじ、新たな歴史を刻んでいく神社さま。神社好きの方にオススメのお社です。
こんにちは、横山です。あの暑かった夏が信じられないくらい心地いい程の気候となりました。ただ油断すると喉の痛みだったり鼻水が出てきたりと、この寒暖差にやられてしまうので、気を引き締めたいところです。今回制作した神社レポートは島根県雲南市の「日本の初のお宮」と言われる「須我神社」です。寿限無(じゅげむ)並に覚えにくい神様の名前、、、すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと…スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマノミコト…寝たら忘れちゃう自信しかないです。汗SNSでは全部公開していないのですが、こちらでは全ページ公開します。※書籍掲載の際、内容が変更することがあります。ご了承ください。親子三柱が祀られている奥宮。降りているのは娘です。時間がなかった為この日は裏山への参拝が叶いませんでした。次回伺えたら必ず裏山のクシナダヒメの親神様、アマテラス様、菅義綱公へご挨拶したいと思います。これまで関東を主として巡り調べてきましたが、改めて出雲地方というのは神話そのものがダイレクトにお社になっていることを実感し、ゾクゾクします。最後までご覧いただきありがとうございます。次回のレポートも楽しみにしていただけると嬉しいです。
こんにちは、横山です。今回のクラウドファンディングも残すところ15日となりました。うーん、ちょっと設定金額高くしすぎたかなぁ。。。と思うところもありますが、ぼやいても仕方ない。とにかく諦めずに前進あるのみです。仮に達成しなくても何がなんでも「神さまノート5」は完成させますので、どうかご心配なさらないでください。頑張ります!!もしよかったら拡散のご協力をお願いいたします。今回の神社レポートは先日レポートした大洗磯前神社と同じルーツを持つ兄弟のような存在、酒列磯前神社です。ルーツが同じなので、所々内容が被りますが、違いはどこだろう??と見つけるのも楽しいです。この続きには境内マップなどがあります。これは「神さまノート5」に掲載予定です。酒列磯前神社の見どころのひとつは樹齢300年を超える参道に広がる樹叢!まるでファンタジー映画の景色に出てくるような雰囲気。樹叢の中のほの暗い先に見える本殿が光って見えて、それはそれは神々しく映ります。亀さん繋がりで神さまノート4と一緒に撮らせていただきました。宝くじの高額当選された方が奉納された亀さんの像。この亀さんを撫でて(その前に参拝し、金運お守りを授かった後に)から撫でた手を何も触れずに宝くじを購入すると当選する、という言い伝えがあります。信じるか、信じないかはあなた次第、って感じですよね。何も触れずに宝くじ売り場まで行くってなかなかハードルが高いですよね。車だったら運転で必ずハンドル握るし、電車だってうっかり吊り革も触れないし、お財布からお金出す時だって片手でなんて難しい。うーん。。。酒列磯前神社さまでは毎年宝くじ当選祈願されているそうです。ありがたいし、あやかりたいですね。最後までご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、横山です。今回の表紙イラストが決まりました。『白虎(びゃっこ)』です。玄武(げんぶ)、青竜(せいりゅう)、朱雀(すざく)とともに四神(しじん)の一つと言われています。勇猛さを司る神で、喧嘩・病気・事故から守るとも言われています。傘を持っているのは風雨順時という御神徳を表しました。風雨順時は季節が巡るように適切に雨や風が吹きますように、という五穀豊穣を願う気持ちが込められた言葉です。さらに言えば「雨過天晴(うかてんせい)」という思いも込めました。雨が止み、雲がなくなり晴れ渡るという意味から、物事の悪い状況や状態がよい方向へ向かうことを願っています。一方で、小さい頃から、そして子供達も愛読していた有名な絵本「ちびくろサンボ」のオマージュでもあったりします。いろんな思いを込めて製作しました。今回の背表紙カラーは黒です。「5」という一区切りの数字なので、黒で締めてまた次に、という思いを込めました。ただ、真っ黒だとなんだか絵が映えない感じがしたので(白虎も色味が少ないので)少し青みがかった色にしました。※薄い「ピチコ舎」の文字は実際には入りません。この虎さんを御朱印帳にも登場させる予定です。また御朱印帳のデザインが決定しましたらお知らせします。楽しみにしていただけると嬉しいです。