↑↑↑の動画に出てくる、問題の答えは、解りましたか？
正解は、順に

　1問目：「13拍子（13/4）」
　2問目：「19拍子（19/8）」
　3問目：「23拍子（23/8）」

です。

 

 

 

▼プロジェクト概要

・変拍子のみを収録したCDを作ります
・全曲、オリジナルインスト曲です
・約50曲、最大6枚組のパッケージとなる予定です
・7拍子から23拍子まで、通常の人生では一生聴くことのないレベルの変拍子をそろえています
・リターンは、完成CDや音源データなどをご用意しています。3,000円からご支援頂けます

 

 

▼はじめに

あなたが普段聴いている音楽が「ある枠組みに圧倒的に縛られた音楽」だと言われたら、どう思いますか？

実は、世の中にあふれている何百万曲という楽曲の大半（もしかすると9割くらい）が、「4拍子」あるいは「3拍子」という、単純な拍子の枠組みの中で作られています。

音楽に詳しくない方も、小学生の頃に音楽の授業で「4分の4拍子」という言葉を耳にした事があると思いますが、この「1小節に4つの拍（音符）が並んでいる」というあまりにも単純な制限の元、多くの曲が作られています。

4拍子

では、もし「1小節に7つの音符」あるいは「13の音符」はたまた「23の音符」を詰め込んだ音楽があるとしたら、いかがでしょう？

このような、既存の拍子の枠組みにとらわれずに作られた楽曲を一般的に「変拍子」と呼びます。

「4拍子」の素晴らしい楽曲が何百万曲も存在するように、これら「7拍子」や「13拍子」といった「変拍子」には、何百万という素晴らしい楽曲が誕生できるだけの可能性が秘められています。

大袈裟かもしれませんが、人々は、まだ音楽について、おそらくほんの一部の世界しか知らないのです。

どうですか？　「変拍子」の世界、興味がわいて来ませんか？

 

※「変拍子」には様々な定義が存在しますが、当プロジェクトでは混合拍子を含めます。 
※「世界最大規模」は自称であり、なんらかの調査に基づいた記述ではありません。

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

世界最大規模の「変拍子」楽曲CDを作成し
変拍子の世界の素晴らしさを世の中に広める事です。

これに尽きます。

まだまだ音楽には大きな可能性が眠っています。
この可能性を掘り起こし、多くの方に知っていただきたいと思っています。

 

 

▼クラウドファンディングで資金を集める理由

「変拍子」の世界を、新たな音楽の可能性を、多くの人に知って貰うために、
影響力の高い方が多く共感、ご支援下さるクラウドファンディングを選びました。
「変拍子」の様なニッチな世界を広めるには、クラウドファンディングが最適であると考えまし た。

 

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

2015年より変拍子オリジナル楽曲のみを作り続け、
ようやくCDとして制作できるだけの楽曲数が集まったのが理由です。
6枚のCDの内訳は、以下の通りの予定です。

　1.「7拍子」楽曲のみを収録：11曲程度
　2.「11拍子」楽曲のみを収録：7曲程度
　3.「13拍子」楽曲のみを収録：10曲程度
　4.「17拍子」楽曲のみを収録：7曲程度
　5.「19拍子」楽曲のみを収録：7曲程度
　6.「23拍子」楽曲のみを収録：8曲程度

合計50曲程度。
収録する音楽のジャンルは、以下の通り多岐に渡ります。

　・オーケストラ
　・民族音楽
　・和風
　・アンビエント
　・テクノ
　・ポップス
　・ロック
　・ヘビーメタル
　・ドラムンベース
　・チップチューン（ファミコン風）　など

普段はボカロ楽曲も作成していますが、純粋に変拍子の世界を体感頂くために、今回はインスト曲のみ収録の予定です。

収録予定楽曲

▼活動サークルと、これまでの活動

申し遅れました。
当プロジェクトの主体となるサークル名は「TORICOTOR（トリコトル）」です。
音楽をはじめとして、動画、３DCG、小説、プロダクト制作など、幅広く活動を実施しております。

 
サークルロゴ

 

サークルでの音楽活動は主に以下の通りです。
　・2015年頃より本格的に音楽活動を開始。「変拍子」にこだわって楽曲を制作
　・2015年秋、7拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布
　・2016年春、13拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布
　・2016年秋、23拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布
　・2017年春、17拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布
　・2017年秋、19拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布
　・2018年春、11拍子を中心としたボカロ・インストCDを同人イベントで頒布予定

同人イベントでのブース出展の様子

 

 

▼資金の使い道

CDの製作です。
以下、予定している仕様です。
簡単に言えば「所有欲が満たされるカッコイイパッケージ」です。

　・デジパック6Pフルカラー
　・トールケース
　・CD6枚組
　・1,000組（都合CD6,000枚）をプレス制作
　・シュリンク包装

参考：http://www.e-trek.jp/paper_jacket_and_digipack/

 

 

▼リターンについて

3,000円からご支援頂けます。
　・今回のプロジェクトで完成したCDパッケージ
　・今回収録予定の楽曲デジタルデータ（wavファイル）
　・変拍子のオリジナルボカロCD

 

法人様向けのリターンを追加しました！
楽曲を無制限で商用利用頂けます。ご検討下さい。
※個人様のご支援も可です。 

 

 

▼評価・応援メッセージ

　――三島由紀夫は「新しい小説が現れたとき読者はまず不快や嫌悪を感じるのだ」
　　　と述べている。そしてその後、広く受容されるのだと言う。
　　　音楽に関してもモーツァルトやショパンの曲だから美しいという
　　　姿勢のままでは世界は変わらないし自分自身の変容もない。
　　　変拍子だけを集めた楽曲。
　　　新しい音楽を聴いてみてどんな気持ちがするだろう。
　　　それは純粋にワクワクすることでもある。
　　　私はこのプロジェクトを応援します。
　　　（30代・男性・ライター）


　 ――「変拍子しかありません」という謳い文句。
　　　つまり全曲が変拍子ってこと。尋常じゃないですね。
　　　しかも13拍子やら17拍子やら23拍子という複雑なものばかり。
　　　正気の沙汰とは思えない。
　　　奇抜さだけで勝負してるようでいて実は内容のしっかり伴ってる充実の作品。
　　　偏見を捨てて試しに聞いてみると意外にハマるかもしれませんよ。
　　　（出典：『同人音楽初心者の雑記』
　　　　　　　http://adtoe.blog.fc2.com/blog-entry-839.html）

 

 

▼最後に

今回のCD製作がクラウドファンディングで成功しましたら、次のステップとして
「全く新しい、ウェアラブルできる小型楽器」のクラウドファンディングを実施予定です。
こちらのプロジェクトについても、既に関連特許の申請および3Dプリンタを使った試作が進んでいます。
ご期待下さい。