2013/07/09 13:51
こんにちわ!!
作、演出、振付の智春(CHEEKY!)です。
早いもので、とうとうエジンバラに向けてのカンパニーマン最終稽古が終わってしまいました。
スタッフ、キャストみんなそろっての稽古。
ここまで、みんな本当によく頑張ったなぁと。
最後の日本での稽古を終えて、舞台用品の荷物をまとめながらみんな実に楽しそうで。
明日にも出発できちゃいそうです(笑)
帰り際、みんながバラバラに自宅に帰る時に、みんなのピカピカな顔を見て思いました。
あぁ、今回のツアーはきっとうまくいく!!
みんながさよならのかわりにかわるがわる繰り返していた、
「それじゃあ、エジンバラで!!」
からの、ハイタッチ。
なんか、カッコ良くて、思わず泣きそうになりました。
私の手を離れた私の夢は自分で思っていた以上に、
みんなのものになっているなと。
何だか、ちょっと大切に育ててきた子供達を、
家から送り出す親の気分に似ているような・・・
まあ、自分もエジンバラには行くんですけどね。
不思議な感じです。
一番はじめに声をかけた時に「いいじゃん、やろう!」
とつよく背中を押してくれた、いつでも前向きで明るいサリバン。
英語が苦手でも、イギリス側と粘りず良く交渉してくれたり、機械的な小物を器用につくってくれり、体を使った作業を毎日こなしてくれたDAIKI君。
初参加にもかかわらず、誰よりも前向きなあつい情熱を持って、真面目に挑戦しつづけてくれている、SEOPPI。
細かい調整や、演出の手が届かない部分を隅々に渡ってフォローしてくれていた和也君。ハンドトゥハンドのレベルも以前に比べたら圧倒的にうまくなりました。
袖中のスタッフを引き受けてくれ、少ないリハーサルの中
事細かくいろんなことに気づいてくれるHIX君。
わざわざ、大阪から通ってくれました。
稽古場で誰より目を輝かせながらみんなを見ていて、作品を愛してくれている。
必死になって、袖中のスタッフ仕事をこなしてくれるはなちよちゃん。
得意の語学力と仕事の早さでで私たちを圧倒し、
急にふった仕事にも嫌な顔せず取り組んでくれる明るいみなちゃん。
私の苦手な経理全般と、現地でのチケット管理等を無茶区茶なふりかたでお願いしているのに、ドーンと構えてこなしてくれるよしこちゃん。
私のつくりたいシーンをつくってくれようと、
様々なわがままに丁寧に答えてくれる、
ギターリストで、楽曲提供者のNob君。
ジャグリングシーンを今までと全く違った形でつくりあげる為に
私のアイデアを、ルーティーンの流れにして考えてくれたLaby君。
チラシやロゴなどのデザインをやってくれたまなぶちゃん。
劇場から何度も文化的な違いによるチラシデザインの変更が来たにもかかわらず、めげることなく戦いを挑み続けてくれました。彼の優しさと戦う姿に、私は何度も励まされました。
そして、予算の全くない中での活動だと知って、キャンプファイヤーや、個人的に、私たちの夢に快く献金してくださった方々。
そしてそんなみなさんからの熱いメッセージ。
公演が成功するようにと、わざわざお詣りに行ってお守りをもらってきてくださったみなさま。
おかげさまで、私のカバンの中には、神様がいっぱいいる状況でして。
喧嘩しやしないか心配しているところです(笑)
ラーメン博物館ではじめてこのメンバーでの作品の一部を発表した時に、全国各地から集まってくださったたくさんのお客様たち。
そして、宣伝活動をしてくださったラー博のみなさん。
この時から凱旋公演を強く希望してくれる方が実に多く、
自分でもかなり驚いています。とても嬉しいです。
みなさんの楽しんでくださっていた雰囲気や、
終わった時のみなさんの表情が私たちの大きな自信と
心の支えとなっていることに違いありません。
今回ここまでやってきて今更ですが、気がついたことがあります。
私はいままで、ショーをつくっていても、パフォーマンスをやっていても
心の中で、私が頑張らなくっちゃ、頑張らなくっちゃと一人で抱え込む
癖がありまして。
それってどこかでまわりのみんなを信用し切れていないのではないかと。
責任感ばかりが強く、そういういきみがショーをやっていてもあったりするわけです。
ここが、私のいいところでもあり、悪いところでもあり。
ただ、今回ここまでやってみて、みなさんの応援やメンバーの支えがこんなにも心を強くしてくれるんだと。
今まで、一人だけでやっているような気がしていたけど、こんなにたくさんの方々が自分を支えてくださっていること。
自分が変にいきまずにやってもいいんだと。
私がここに立っていることを許してもらえていたことに初めて、気がついたんです。
多分、何より誰より成長したのは私自身なのだと思います。
こんなこと、ウダウダ言うよりパフォーマンスでその気持ちを表現しろ、と思う自分もいますが、どうしてもみなさんに伝えておきたくて文章にしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
そして、支えてくださっている皆様、言葉じゃ伝えきれないけれど
本当に、本当に、ほんと~に、ありがとうございます!!
本番、みなさんの気持ちも乗っけて最高のショーができるように頑張ります!!
私たちWitty Lookはドイツで三週間仕事があるため、今日日本をたちます。
皆より一足先に・・・
「それじゃあ、エジンバラで!!!」
作、演出、振付の智春(CHEEKY!)です。
早いもので、とうとうエジンバラに向けてのカンパニーマン最終稽古が終わってしまいました。
スタッフ、キャストみんなそろっての稽古。
ここまで、みんな本当によく頑張ったなぁと。
最後の日本での稽古を終えて、舞台用品の荷物をまとめながらみんな実に楽しそうで。
明日にも出発できちゃいそうです(笑)
帰り際、みんながバラバラに自宅に帰る時に、みんなのピカピカな顔を見て思いました。
あぁ、今回のツアーはきっとうまくいく!!
みんながさよならのかわりにかわるがわる繰り返していた、
「それじゃあ、エジンバラで!!」
からの、ハイタッチ。
なんか、カッコ良くて、思わず泣きそうになりました。
私の手を離れた私の夢は自分で思っていた以上に、
みんなのものになっているなと。
何だか、ちょっと大切に育ててきた子供達を、
家から送り出す親の気分に似ているような・・・
まあ、自分もエジンバラには行くんですけどね。
不思議な感じです。
一番はじめに声をかけた時に「いいじゃん、やろう!」
とつよく背中を押してくれた、いつでも前向きで明るいサリバン。
英語が苦手でも、イギリス側と粘りず良く交渉してくれたり、機械的な小物を器用につくってくれり、体を使った作業を毎日こなしてくれたDAIKI君。
初参加にもかかわらず、誰よりも前向きなあつい情熱を持って、真面目に挑戦しつづけてくれている、SEOPPI。
細かい調整や、演出の手が届かない部分を隅々に渡ってフォローしてくれていた和也君。ハンドトゥハンドのレベルも以前に比べたら圧倒的にうまくなりました。
袖中のスタッフを引き受けてくれ、少ないリハーサルの中
事細かくいろんなことに気づいてくれるHIX君。
わざわざ、大阪から通ってくれました。
稽古場で誰より目を輝かせながらみんなを見ていて、作品を愛してくれている。
必死になって、袖中のスタッフ仕事をこなしてくれるはなちよちゃん。
得意の語学力と仕事の早さでで私たちを圧倒し、
急にふった仕事にも嫌な顔せず取り組んでくれる明るいみなちゃん。
私の苦手な経理全般と、現地でのチケット管理等を無茶区茶なふりかたでお願いしているのに、ドーンと構えてこなしてくれるよしこちゃん。
私のつくりたいシーンをつくってくれようと、
様々なわがままに丁寧に答えてくれる、
ギターリストで、楽曲提供者のNob君。
ジャグリングシーンを今までと全く違った形でつくりあげる為に
私のアイデアを、ルーティーンの流れにして考えてくれたLaby君。
チラシやロゴなどのデザインをやってくれたまなぶちゃん。
劇場から何度も文化的な違いによるチラシデザインの変更が来たにもかかわらず、めげることなく戦いを挑み続けてくれました。彼の優しさと戦う姿に、私は何度も励まされました。
そして、予算の全くない中での活動だと知って、キャンプファイヤーや、個人的に、私たちの夢に快く献金してくださった方々。
そしてそんなみなさんからの熱いメッセージ。
公演が成功するようにと、わざわざお詣りに行ってお守りをもらってきてくださったみなさま。
おかげさまで、私のカバンの中には、神様がいっぱいいる状況でして。
喧嘩しやしないか心配しているところです(笑)
ラーメン博物館ではじめてこのメンバーでの作品の一部を発表した時に、全国各地から集まってくださったたくさんのお客様たち。
そして、宣伝活動をしてくださったラー博のみなさん。
この時から凱旋公演を強く希望してくれる方が実に多く、
自分でもかなり驚いています。とても嬉しいです。
みなさんの楽しんでくださっていた雰囲気や、
終わった時のみなさんの表情が私たちの大きな自信と
心の支えとなっていることに違いありません。
今回ここまでやってきて今更ですが、気がついたことがあります。
私はいままで、ショーをつくっていても、パフォーマンスをやっていても
心の中で、私が頑張らなくっちゃ、頑張らなくっちゃと一人で抱え込む
癖がありまして。
それってどこかでまわりのみんなを信用し切れていないのではないかと。
責任感ばかりが強く、そういういきみがショーをやっていてもあったりするわけです。
ここが、私のいいところでもあり、悪いところでもあり。
ただ、今回ここまでやってみて、みなさんの応援やメンバーの支えがこんなにも心を強くしてくれるんだと。
今まで、一人だけでやっているような気がしていたけど、こんなにたくさんの方々が自分を支えてくださっていること。
自分が変にいきまずにやってもいいんだと。
私がここに立っていることを許してもらえていたことに初めて、気がついたんです。
多分、何より誰より成長したのは私自身なのだと思います。
こんなこと、ウダウダ言うよりパフォーマンスでその気持ちを表現しろ、と思う自分もいますが、どうしてもみなさんに伝えておきたくて文章にしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
そして、支えてくださっている皆様、言葉じゃ伝えきれないけれど
本当に、本当に、ほんと~に、ありがとうございます!!
本番、みなさんの気持ちも乗っけて最高のショーができるように頑張ります!!
私たちWitty Lookはドイツで三週間仕事があるため、今日日本をたちます。
皆より一足先に・・・
「それじゃあ、エジンバラで!!!」