【文豪が愛した古都鎌倉に“思い出”図書館をオープン】
一般社団法人ミライフルでは、あなたの生きてきた人生の軌跡、思い出、自分史を永年お預かりするためのウェブ図書館、そしてリアル図書館を古都鎌倉にオープンします。
【なぜ“思い出”(自分史)図書館なのか】
過去も、これからも、誰一人として同じ人生を歩んできた人・歩む人はいません。いままで地球上には1000億を超える人々が生活してきましたが、その個人史や思い出はほとんど残されていません。またそれらを残せる場所もありませんでした。
私たちミライフルは、超高齢社会においてシニアのセカンドライフのお役に立つことを目的に設立された法人です。その中で人の生きてきた証、軌跡、思い出などをお預かりすることで、少しでも社会に貢献できればとの思いからリアルとウェブの“思い出”図書館をオープンさせます。
【古都鎌倉“思い出”図書館】
川端康成、大佛次郎など文士が愛した古都鎌倉にある築50年以上の古民家を借り上げ、図書館に改装して利用します。鎌倉駅西口から徒歩5分、御成通りから一本奥に入った閑静な場所です。
門からのアプローチ 玄関へつづく石階段 図書館入り口
図書館の談話室は古民家カフェのような“くつろぎ空間”になっています。図書館会員は鎌倉散策時の休憩や一時荷物預かり、海水浴の着替えなどにもご利用いただけます。また、自分史をゆっくり書きたい方も大歓迎です。
内観:談話室風景
【ミライフルが考える自分史・思い出とは】
ミライフルが定義する自分史とは、個人史、社史(法人)など一般に刊行された書籍以外にも、プリントアウトしたものをご自身で簡易製本されたものから、大学ノートや思い出ノート*に記入されたものまで含みます。内容も人生の軌跡以外に、例えば映画や演劇にまつわる思い出、日記帳、地元史や旅行記などもお預かりいたします。お父様やお母様が残された思い出のアルバムや詩集などの思い出もお預かりします。
また、自分史や個人の思い出を他人に見られたくない、ご自身の亡き後にお子様などご親族にのみの閲覧としたい、逆に広く公開したい方や販売したい方、様々なニーズにお応えします。他にも学生時代のOBOG会発行物や同窓会など任意団体の思い出も受け付けます。
【図書館会費と会員特典】
会費:30,000円(税別)1冊*あたり
○会員の自分史を永年*保管します。(会員証発行)
○古都鎌倉の図書館談話室をご利用いただけます。(1日1000円)
○これから自分史を作られる方、お父様やお母様に思い出を記録しておいて欲しい方に、「思い出ノート*」を無償で2冊ご提供。書き方も専任講師が指導*いたします。
※1冊とは、ページ数にして100~300ページ程度もしくは大学ノート・思い出ノート1冊としています。社史など数百ページに及ぶものやアルバムなどはご相談ください。
※永年保管(免責)
天変地異や戦争など不可抗力の場合は免責とします。また永年保存ではありますが、保証期間は会員契約から約50年とさせていただきます。鎌倉図書館は一般古民家を借り上げて書庫に改装するため、老朽化や他の理由で移転する可能性があります。
※デジタル自分史
現在パソコンなどで自分史をお書きになっている方にはセキュアな状態で自分史をお預かりするシステムを構築中です。(現在はUSBにてお預かりさせていただきます。)
※「思い出ノート」
自分史を作りたい、自分の生きた軌跡を残したい。でも長い文章は書けないし、昔を思い出すのも一苦労という方々の為に考案されたのが、毎日新聞社から発行されている「思い出ノート」(1冊500円)です。事前に100の質問が用意されていて、それに答えるように記入して行くと自然と自分史が出来上がる仕組みのワークブックです。ノートの後半は年表になっていて、そこに「自分ニュース」が書き込め、ご自身の来歴、履歴が残せるようになっています。2019年の発売以来10万部を売り上げるベストセラーワークブックです。
※指導
「思い出ノート」は書き方にちょっとしたコツがあります。また昔を思い出すコツなども専任講師が指導いたします。(ビデオ講座)
自分史を自費出版されたい方は、毎日文化センターの専任講師が発行までサポートいたします。詳しくは※指導 「思い出ノート」は書き方にちょっとしたコツがあります。また昔を思い出すコツなども専任講師が指導いたします。(ビデオ講座) 自分史を自費出版されたい方は、毎日文化センターの専任講師が発行までサポートいたします。詳しくはhttp:100shobo.com/omoide/index.html
【クラウドファンディング】
今回クラウドファンディングを実施させていただく目的は、ウェブ“思い出”図書館の開設ならびに、古民家を書庫に改装する費用として使用させていただきます。目標金額は3,000,000円です。ご一緒に自分史の図書館を作っていただければ幸いです。
【リターンの紹介】
3,000円
○思い出ノート2冊
○思い出ノートの書き方講座(ビデオ講座)
○図書館作りからオープンまでの課程をご報告します。
☆リターンの発送はクラウドファンディング終了後(10月~)となります。
10,000円
○図書館会員証の発行
○創設メンバーとしてリアルとウェブ図書館にお名前を掲出させていただきます。
○古都鎌倉“思い出”図書館談話室利用料(1日1000円)を5日分
○思い出ノート2冊
○思い出ノートの書き方講座(ビデオ講座)
○図書館作りからオープンまでの課程をご報告します
☆リターンの発送はクラウドファンディング終了後(10月~)となります。
30,000円
○自分史等(内容は【ミライフルが考える自分史・思い出とは】をご参照ください)の永年保管(ご自身のものでも、ご両親のものでも結構です)
○図書館会員証の発行
○創設メンバーとしてリアルとウェブ図書館にお名前を掲出させていただきます。
○古都鎌倉“思い出”図書館談話室の利用(1日1000円)を10日分
○思い出ノート2冊
○思い出ノートの書き方講座(ビデオ講座)
○図書館作りからオープンまでの課程をご報告します
☆リターンの発送ならびに自分史等の受付はクラウドファンディング終了後(10月~)となります。会員の方には鎌倉図書館を同窓会などでもご利用いただけます。=最大25名
【ご挨拶】一般社団法人ミライフル代表理事 吉田倫子
ふと気がつくと亡くなった母親のことを知らない自分がいました。母が生まれた場所や学校、仕事、兄弟や従兄弟のことは分かります。でも子どものころの思い出や、何を考えていたのか、何に熱中していた学生時代だったのか、どうしてその道を歩んだのか、本当に好きだったものが何かは分かりません。人生には楽しいことも、苦しいこともあったでしょう。私が知っている母は、私の為にがんばってくれていた母しか知りません。
そんな母が少しでも自分史のような人生の軌跡や思い出を残しておいてくれたらどんなに良かったでしょうか。歴史に名を残すような方だけでなく、通勤電車に乗り合わせる人、買い物ですれ違う人、その人その人に歴史があります。それは家族や友人にとって掛け替えのない人たちです。その大切な人の軌跡や思い出を保存できる場所があってもいいのではないか、そう考えたのが“思い出”図書館です。誰の目にも触れる機会が無いかもしれません。でもそれを残しておくべき場所があれば…。
私たちは今後50年、100年、そしてその先もみなさんの思い出をつないでいくことをミッションに掲げています。それには多くの方々の力が必要です。この図書館の主人公はみなさまです。ミライフルと一緒に未来へ物語をつむぎませんか。
クラウドファンディングの活用法
ウェブ“思い出”図書館の開設費 80万円
古都鎌倉“思い出”図書館の改装費 100万円
リターンの費用 50万円
宣伝チラシ等 20万円
クラウドファンディング費用 50万円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る