「自由な表現の場を広げるために―ジャパンアートの新たなステージへ」
私、黒木拓実は、現代画家として神戸で活動しています。
大学卒業後画家として活動しており、22歳で独立。現在は画家としての活動に加え、アートを組み込んだ子供向けの居場所づくりや全国での体験型企画展などにも取り組んでいます。
まず、なぜ本プロジェクトを通してアーティストたちによる表現の場を広げたいと思ったのかというと、ズバリ!日本の美術界に遅れを感じたからです。
⭐️世界的なアートの受け入れ方⭐️
海外では、誰もが自由に表現し、自由な視点からアートを楽しんだり考えたりすることができます。しかし、日本ではまだまだ美術・美術における硬い風潮があり、知ってもらえる場が限られています(美術館やギャラリー以外)。その遅れの大きな要因は、アートにおける「気軽さ」にあると考えました。美術館やギャラリーには展示の場がありますが、なかなか入りづらい雰囲気があります。これは先ほどの美術界の硬さと関係があります。
本プロジェクトでは、その枠を取り払い、
誰もが自由にギャラリーを創り気軽に作品を展示できる環境を作ります。これにより、ジャパンアートの活性化とアーティストの居場所づくりに取り組んでいます。私たちは、より多くの人々にアートの楽しさや魅力を伝え、日本のアートシーンを新たなステージに導くことを目指しています!
※黒木拓実展での様子
※弊社行った体験型展覧会の様子
現代画家として活動していく中で、現在のアート界隈とアーティストにおける現状を実感し、アートと教育を兼ねた子供の居場所作りを経て、人々に与えるアートが与える力を身近に感じ、今のアート界隈における常識と身近にアートを触れ合える場を作りたいと思ったのがきっかけです。アーティストの現状で抱えている問題と当たり前の不便さ、現在まで活動し続けるアーティストの方達がどうやって作品を世に出しているのか、そこを知り、その『あたりまえ』を変えたいと思いました。実際、これまで私が実施してきた体験型の展覧会やサブスク展覧会などに関しては今までとは違う形にもかかわらず沢山のアーティスト様が利用されています。
「日本のアート業界を今までよりも身近な存在にし、日常の一つとして認知できるようなせかいにする!」その第一歩として、展示をしたいアーティストと会場を繋ぐマッチングサービス
『あとまっち』を作ります!
※弊社で行った全国ゲリラ展の様子
※まず!あとまっちの詳しい説明をするにあたって、まずは日本のアート界隈の現状を説明させてください!
🌟活動していく中で感じた日本アート界隈の現状・感じたこと🌟
現状の日本におけるアーティスト活動としては
・公募展を通して、画歴をつける
・個展を経て知名度を向上させる
・SNSなどを活用し、個人的ファンを増やす
が主な活動となっています。
SNSなどで知名度を上げ、評論家からのコメントや賞がもらえる公募展に出展し、グループ展(複数のアーティストが一つのギャラリーを貸し切って個展をすること)を経て、画歴をつけてから1人で個展を開く、という流れが主流です。
🌟高額な出展料🌟
しかし、公募展といっても、有名な場所や評論家を招くため、平均出展料は¥30,000円〜¥150,000、海外の場合は ¥100,000〜¥450,000と、とても高額になっています。(開催地で異なる)
これだけの高額な料金を払うというのはハードルが高く、出展できる人は限られてしまいます。
そして公募展というと、普段アートに触れない人からすると敷居が高く、来場者も出展者の関係者やアート関係者など、限られています。
そのため、出展料を工面し、なんとか出展できたとしても、そこで必ずファンがつくとは限りません。
有名な美術館や公募展に出展した=知名度が高い
この2つがイコールで繋がっていないのが現状です。
🌟個展までのハードルが高い🌟
1.会場を探し(開催地・ギャラリー→ 検索)
↓
2.会場費(平均¥60,000〜6日間)
↓
3.問い合わせ(最短6が月前が多い)
↓
4.準備(作品制作・ポップ作成など)
↓
5.開催・現地在廊
プロセスが多い上に費用・時間もかかってしまうため、個展を行うためのハードルは高いです。
アーティストは創作活動の他に仕事を持っている方も多く、個展を開いてみたいけど、そこまで手が回らない、という人も多いです。
🌟ギャラリー側の課題🌟
立地が良くても硬いイメージから集客ができない
ギャラリーというのは敷居が高く、せっかく展覧会や個展をしていても多くの人がきてくれるとは限りません。
ギャラリーに訪れる方は、芸術好きの方、アーティスト、知人、観光客が大半を占めています。
実際に、弊社が展覧会を主催した際に行ったアンケート調査では、
「作品に興味があるが、入っていいか戶惑う」
「ギャラリーで作品が購入できるのは知らなかった」
「絵を描かない自分が見ていいものかと思ってしまう」
といった意見が寄せられました。
ここまでを踏まえて、
『あとまっち』が変える、当たり前とは、、、、
🌟利用者側・アーティスト様🌟
アーティストの方は今までよりも効率よく、展示条件がより大幅な選択肢になり、安価で
作品を展示できる。展示したい場所・料金・広さなど細かな詳細がすぐに見つけられる。
尚且つ、今までにあった、画歴主義の境界線を無くし、趣味として制作している方でも気軽に見てもらえる機会を作れます!
展示方法の多様化により、誰でも気軽に作品を見てもらえるように。
今までは高額な出展料を支払うしかなかったものが、大きさや料金、展示場所の種類(ホテルやレストラン、ギャラリーなど)、さまざまな立地などで行うことが可能となります。
趣味として活動している方でも気軽に見てもらうことができるようになります!
🌟お店・会場側🌟
自分の場所をギャラリーとして貸し出せる!
カフェやレストラン、空いている部屋などを今後ギャラリーとして貸し出したい!という方も、あとまっちに登録することで、ギャラリーとしてアーティスト様に貸し出しができるようになります!また、『あとまっち』では最新の情報をアーティスト様に積極的にお伝えしていくこともしていくことで、よりマッチングをできやすい形をとっております!
🌟既存のギャラリー・画廊様🌟
以前からギャラリーとして運営していた場所に関しては、急な空きを効率よく貸し出せる『ゲリラ展』というサービスを導入し、キャンセルとなった日程を通常よりもお安くすることでアーティスト様にお貸しできるようになります!もちろん、今までと同様に通常の貸し出しも当アプリ内で掲載可能です。
🌟利用方法🌟
■お店・会場様
これから『あとまっち』を使ってギャラリーを運営したい!場合
①『あとまっち』公式LINE@を追加
②LINE上で必要情報の提示
③翌日から掲載・貸出可能!
■アーティスト様
場所の探して展示したい場合
①『あとまっち』で検索
②サイト上で検索
③気になったギャラリーへ『問い合わせ』
④マッチング完了!
と、利用者における操作も簡単で誰でも自由に利用できるようになっております!
しかし、
こんな心配も・・・・
初めてギャラリーとして運営するにはどうしたらいいのか?
何が必要になって来るのか?
そういった方のためにも『あとまっち』内では、展示の常時ご相談やサイト内での展示に必要なツールなどもレンタルすることが可能です!また、ご掲載後もいつでも変更可能ですので、アーティスト様にあった提案もできます。
これまでの活動
プロジェクトにつながる過去の活動や体験を書きましょう。
🌟資金の使い道🌟
◯サイト制作費 100万
◯システム運用費 14万
◯広告費(TikTok30万、Instagram10万)40万
◯リターン制作費 10万
◯CAMPFIRE手数料 17%
🌟実施スケジュール🌟
2023年 7月 『あとまっち』サービス開始!
7月 SNS広告開始〜9月
8月 リターン準備&作品制作
🌟応援者からのメッセージ🌟
🌟最後に一言🌟
まだまだジャパンアートにおける敷居は海外と比べて高く、身近に表現を感じてもらえる場所も少なくなってきています。しかしその一方で、私含めアーティスト様(表現者)の方達がより活動しやすい環境を求めているもの現状であります。
・アートが今までよりも、『気軽に』、『誰でも』、感じることのできる環境。
・『気軽に』、『誰でも』、空きスペースを活用できる。
・ジャパンアートの枠を超え、当たり前にアートがある世界線。
作品は出逢いであると私は思います。それを良いと思う人もいれば、良くないと思う人がいるのと同じでたくさんの人たちに見てもらう、知ってもらうことで素敵な出逢いが生まれると思います。
『あとまっち』を通して、ジャパンアート向上に貢献いたします!
是非、ご声援のほどよろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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