プロジェクトオーナーの戸枝(トエダ)です。
私が2年前から参加している読書会の主宰者であり、当社事業についても相談させていただいている大滝さまより、応援メッセージをいただきました!
プロジェクトページにも追記しておりますが、活動報告でもメッセージを記載させていただきます。
大滝 由子 さま(「サードプレイス ~一緒に本を読む会~」主宰)
本が好きです。
五感で味わえる紙の本も好きですし、場所を取らず、軽くて読む場所を選ばない電子書籍も好きです。
電子書籍にも紙の書籍にもそれぞれメリット・デメリットがあり、今の私たちはどちらにも便利さと不便さを感じながら本を買い、読んでいる過渡期にいるような気がします。
MOCHIが提供する「Sharelot書店」は、まずはこれまで電子書籍では難しかった読み終えた本の売却が可能になること。もう一つはこの仕組みを使うことで、出版社と著者に入るロイヤリティと印税を増やすことで、ますます良い本が流通されやすくなることが実現されるとのこと。
素晴らしいチャレンジだと感じました。
私は、2019年より「サードプレイス ~一緒に本を読む会~」というオンラインの読書会を主宰しています。
オンラインの読書会の良い点は、地方や海外から参加される方がいらっしゃることです。
様々な場所から参加される方がいるなかで、本を入手するには、欲しいと思ったらその場で購入できて、場所も取らない電子書籍に大きなメリットがあります。
一方で、読書会の参加のために、本は入手したけれど、元々は自分がコレクションしているジャンルの本ではなかったり、場所の問題やその本の読後感から手放したいと思う方も多々いらっしゃるはず、そんなときに「Sharelot書店」があると、ハードルも下がり、また読書会のなかでお薦めのあったその他の本にも気軽に手が伸ばせるのではないかな‥と想像しています。
「本の未来を、共創する。」という企業理念を掲げているMOCHIさんでは、これからたくさんの本や読書体験にまつわる課題解決してくださることでしょう。
私たちが本について、読書について「あたりまえ」だと思いこんでいるものが、実はあたりまえではなかったという気づきが、どれほど引き起こされるのか、今後のMOCHIさんの展開に大きな期待をしながら、ワクワク応援しています。