ペパクル（PEPAKURU）は”トイレットペーパーの切り口が自動で出て、使う時にすぐ紙がつかめる”トイレットペーパー専用のペーパードロアー（紙出し器）です。 

　突然ですが、皆さんトイレットパーパーの切り口を探す時、手でフタを上げるかペーパーを回転させ探していませんか？

　しかしそのやり方で上手くペーパーを”つまん”で引き出せていないのではないでしょうか。私はいつも上手くつまめなくてイライラしていました。そこで私は、簡単にすぐペーパーを”つかん”で引き出せるトイレットペーパー専用のペーパードロアーを開発しました。

それが！

　ペパクルを使え ば、簡単にペー パーをつかんで引き出すことができ、ストレスなく快適にトイレを使う事が出来ます。
　ペパクルによるバリアフリー化は、手や目の不自由な方や高齢者のトイレの介助をするヘルパーさんの手間の軽減にもお役立つのではないかと思っています。

　ペパクルは一度試したらやめられない感動の便利さです‼

　今回ペパクルの便利さをいち早く体験して頂きたく、ご使用中のホルダーに取り付ける「ペパクル改造キット」を３Dプリンター製で提供したいと思います。　ペパクルによる本プロジェクトでは、トイレットパーパーホルダーメーカーへの「ペパクル改造キット」同梱提案と「ペパクルホルダー」開発販売による普及活動を計画していますが、まずは既設のホルダーへの「ペパクル改造キット」取り付けのご支援よろしくお願いします。
※ホルダーの下にあるペーパーキャッチャーは今回のリターンには含まれません。 

■リターンの「ペパクル体験支援」について
※ペパクル改造キットを体験して簡単なアンケートにご協力頂くコースです。
※ペパクルの返却は不要です。
※アンケートは当プロジェクトへメッセージにて回答を送信して頂く方法になりました。
　（アンケート用紙と返信用封筒は同封いたしません）
※アンケート項目と回答フォーマットは下記の「アンケートについて」をご参照下さい。

①ホルダーからペーパーの切り口が出ているので、使用時にホルダーに触れることなくすぐにつかめます。

②切り口は“つまむ”のではなく“つかむ”ことができるので、手の不自由な方や目の不自由な方により優しくなりました。

③カバーがペーパーを押さえないので、引き出し易くなります。

④電源不要、モーターは使わないエコな製品です。

⑤ご自宅でご使用中のホルダーがワンタッチ式なら、改造キットを取り付けて使用することができます。 
※取り付けられないホルダーもありますので、下記の製品仕様でご確認ください。

１）ペパクルを未使用のペーパーの芯穴に挿入してホルダーにセットします。

２）ストップ板をストッパーに差し込み（抜き差し可能）、ホルダー側面上部にカバーがペーパーを押さえない位置に両面テープを剥がして貼ります。（ストッパーは左右どちらでも構いません）３）ペーパーを引き出した時にペパクルがストップ板に当たって反転するか確認します。ストップ板に当たらない、もしくは、反転しない場合は、「各種トイレットペーパー対応方法」を参考に調整してください。
※使用するトイレットペーパーの製品を変更しない限り再調整の必要はありません。

●初期設定のストップ板に当たらな場合は、ストップ板を外してストップ板の種類（幅2㎜～10㎜の2㎜刻みから選択）と位置（ストッパーの9個の穴の縦か横に並んだ2個を選択して装着）を変更して調整します。なおストップ板が不要な場合もあります。また補助リングをストッパーの反対側に張り付けて調整することもできます。

●トイレットペーパーの芯穴のサイズが小さくペーパーが引き出しにくい場合は、調整用輪ゴムをペパクルの滑り止めスポンジに巻いて摩擦力を低減してください。 

●ペーパーを掴んで引出し、ペパクルが当たった状態でカットするだけ、カット後、自動でペーパーがクルっと回転して次回のつかみしろが出てきます。

（A）ペーパーが多い時　　　　　        　（B）ペーパーが少ない時　　　　　

※（A）のホルダーの下にあるペーパーを受け止めるキャッチャーは今回のリターンには含まれません。
※（B）の錘の位置を示すインジケータ（ピンク）は今回のリターンには含まれません。

●ペーパーの交換時はストッパーを上にあげてペーパーを入れ替えて下さい。
※上にあげずに交換しようとした場合、ストッパーにペーパーが当たりが剥がれる場合がありますので、剥がれた場合は再度両面テープでの貼り付けをお願いします。

●内容物（改造キット版）
ーペパクル、ストッパー、ストップ板、ストッパー補助リング
※製品は３Dプリンター製になります。（スポンジ、錘、補助リングは除く）
※高強度PLA 造形材質
※カラー：ホワイト
※３Dプリンターでの製造では特性上、印刷ムラや反りがある場合がありますが使用には問題ありません。

●使用可能トイレットペーパー
ーJIS規格のもの
ー幅114㎜以下、芯ありタイプ（内径38㎜ ）

●取付可能ペーパー懸架方式
ーレバー式（ワンタッチタイプ）

●取付可能ホルダーサイズ

ー内幅（図1のA）が123㎜以上。
ー側幅（図1のB）が10㎜以上。

●推奨ホルダー：TOTO　TH52R

　皆さまから頂戴した支援金や情報を元に、トイレのバリアフリー化に向けてペパクル普及活動を推進していきます。

・2023年3月 特許出願
・2023年4月 発明学会　オーディション出品（「トップ賞」と「審査員特別賞 」を受賞）

「改造キット版」（市販のホルダーに取付）
ー３Dプリンター試作品の完成
ー発明学会「オーディション」への出品
ークラウドファンディングの開始
ー金型による量産化の検討
ー支援実績によるホルダーメーカーへの同梱提案

「ホルダー版」（単独で使用可能）
ー３Dプリンター試作品の完成
ー発明学会「身近なヒント発明展」への出品
ー福祉関連企業とのコラボレーションによる販売検討

Q&A

●募集方式について

　本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 

●スケジュール 

2023年５月下旬 プロジェクト開始

2023年７月中旬 プロジェクト終了

2023年７月下旬生産開始（３Dプリンターでの印刷）順次発送

●リターン価格：各リターン記載の通り、商品内容についてはリターン欄記載の通り

※リターン価格とは別にCAMPFIRE（machi-ya）のシステム利用料として、支援金額1万円未満の場合は250円（税込）/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%（税込）が支援者様の負担となります。

※上記システム利⽤料はCAMPFIREが受け取るもので、当方が受領するものではございません。

●送料：送料込み

●⽀払い⽅法：CAMPFIREの決済⼿段に準ずる （詳細はこちら）

●引渡し時期： 各リターン詳細に記載の発送予定⽉を引き渡し時期とします。但し、開発・⽣産状況によって遅れが⽣じる場合がありま すのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購⼊者へのメール等で連絡します。

●キャンセル・返品： お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させて いただきますので「メッセージで意⾒や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。

●その他記載事項：プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄（https://camp-fire.jp/legal）をご参照ください。

●アンケート項目
１）現在ご使用中のホルダーのメーカ、製品名［不明な場合は空白でOK〕
２）現在ご使用中のトイレットぺーバーの製品名［決めていない場合は空白でOK〕
３）取付の感想（1簡単だった、2難しかった、3取付られなかった、４壊れた）
４）利用の感想（1非常に便利、2便利、3変わらない、4いまいち、5邪魔なので取り外す）
５）追加購入について（1追加したい、２家にトイレは１か所、３壊れたら買わない）
６）一般販売予定価格1,500円（送料込み）について（１高い、２妥当、３安い）
７）製品紹介について（1勧めたい、2勧められない、3どちらでもない）
８）あると良い施設（1介護施設、2老人ホーム、3公共施設）その他［　　〕複数可
９）ペパクル付のホルダーについて（1是非欲しい、2あれば欲しい、3特に要らない）
１０）改善点、その他［空白OK〕

●回答フォーマット（メッセー返信用）
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＜一般社団法人　発明学会＞ 

　発明学会は、発明を奨励し、科学技術の振興と産業の発展に寄与することを目的としています。 そのために、一人一人の創造性を大切にして、知的財産として社会に活用できるように個人、中小企業を支援・応援する一般社団法人です。

　今回、ペパクルが、審査の結果、発明学会クラウドファンディング推薦作品として認められました。また、東京発明学校でのオーディションでは「トップ賞」と「審査員特別賞 」を受賞しました。